任天堂は2016年10月27日に行われた第2四半期決算説明会の質疑応答について資料を公開しました。

任天堂の質疑応答はこちら(PDF):https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2016/161028.pdf

※今回の記事の引用もこちらのPDFからしています。

ニンテンドースイッチに関する質問も、詳細は明かさず

Q1 Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)の紹介ビデオの登場人物 (の年齢層)はティーンから大人が多く、e スポーツのシーンも含まれていたが、Nintendo Switchのターゲット層をどうみているのかを聞きたい。

A1 当社は「ゲーム人口の拡大」を基本戦略に掲げていますので、(Nintendo Switch をご購入いただきたいお客様が)大きく変わっているということではありません。今後もお子様も含めた幅広い層のお客様から支持していただける商品を提供していきたいと考えています。来年1月に開催する Nintendo Switch プレゼンテーションや Nintendo Switch 体験会で対応ソフトラインアップをご覧いただき、実際に体験していただきたいと思います。

Nintendo Swtich(ニンテンドースイッチ)のPVの年齢層の話ですね。
確かにこれは私も見て思ったのですが、子供ではなく青年世代の人が多かったですし、eスポーツも割と大人向けなイメージがあるので、ターゲットは大人なのか、という事です。

しかし任天堂はWiiやDSでゲームの人口の幅を広げ、子供から大人までをターゲットに販売をしてきました。
今後も大人だけでなく子供にも向けて販売を続けていく方針のようです。

私としてはニンテンドースイッチが大人向けなのではなく、あのPVが大人に向けたものであるのだと思います。
と言うのも、あのPVはネット上でも非常に話題になりましたが、ゲームから離れているいわゆる『ライトユーザー』はスイッチの事を知らない人も多いと思います。
なぜならあの動画は事前の告知もほんの数日前に公式Twitterでツイートされただけであり、普段からネットを使う人でなければ気づけません。
また、WiiUや3DSでもこの動画に関するお知らせは届いておらず、テレビなどのメディアでもまだ取り上げられていません。
私は妹と歳が離れておりまだ小学生なのですが、小学校のクラスではニンテンドースイッチは話題にもなっていないようです。

あのPV自体が、ある程度普段からゲームについて情報を収集しているコア寄りのゲーマーしかまだ知らないのですね。
任天堂のターゲットに含まれているキッズ層や、最近ゲームから離れていた大人の方に広まるのは1月のプレゼンテーション以降になるのかもしれません。

 

Q2 Nintendo Switch の紹介ビデオを見て、対応ソフトが充実しそうだという期待を私は持てたが、価 格を含めたその他の点で、Wii U の反省をどう活かすつもりなのか、答えられる範囲で教えてもらいたい。また、Wii U のときにはソフトを供給しなかった大手のソフトメーカーも Nintendo Switch に協力する要因は何だと考えるか?

A2 本日は詳細な仕様等はお話しできませんので、Wii U との違いについて踏み込んでご説明できませ ん。その商品名の一部が示すように、皆様の遊びの体験自体を Nintendo Switch は 「切り替える」 ことを目指していますので、Wii U とは異なる娯楽体験をご提案したいと考えています。 価格につきましては、以前からお話ししていますように、基本的に赤字で発売するつもりはあり ません。任天堂の製品は幅広い層のお客様に遊んでいただきたいと考えていますので、お客様の当社製品に対する期待値などを加味していきたいと思います。 ソフトメーカーさんのサポートに関しましては、Nintendo Switch は従来のゲーム機とは異なる驚きが提供できるゲーム機であるということをご理解いただけましたので、数多くのソフトメーカーさ んから積極的な参加意向を示していただけたと考えています。また、紹介映像によって、更に多く のソフトメーカーさんに開発への興味を抱いていただけたことを、非常に心強く思っています。

WiiUは宮本茂さんも『高くなってしまった。』とコメントした事があり、ソフト不足にも陥りました。
既に公開されているパートナー企業を見ると、確かに今まで任天堂ハードではソフトをリリースした事のないメーカーも数多く含まれています。
君島社長は従来のゲーム機とは異なる驚きが提供できるゲーム機、と説明されていますが、現段階で分かっているハイブリッド性以外にも何か隠し玉があるのでしょうか?

また、価格についても注目が集まっていますが、基本的に逆ザヤで売るつもりはないとした上でお客様の期待に応えたいとしています。
ネット上では高くても35,000円まで、出来れば25,000円前後という意見が多く見られますが、実際はどうなるか1月のプレゼンテーションに注目です。

 

Q3 Nintendo Switch は 全く新しい体験を提案する」と決算短信にも記載されているが、紹介ビデオ を見る限り、ゼルダ、マリオ、マリオカート、Splatoon といった既存のゲームを違う場所で遊べると いうことぐらいに感じた。どう新しいのかという点を含めて、君島社長がこれまで Nintendo Switch を体験された感想を聞かせてもらえないか。

A3 具体的にどういった点が新しいのかというご質問ですが、本日は紹介ビデオでご提示させていた だいた以上の詳細な仕様等についてはお話しできません。ただ、私はビデオゲームをプレイする世代としては高年齢で、私の世代の人たちにも納得していただけるゲーム機を提案することは難しい と思いますが、対応ソフトウェアラインアップを含めて、ビデオでは紹介されていないさまざまなことが現在計画されており、Nintendo Switch を私は個人的にも大変楽しみにしています。皆様にも、1月に是非ご体験いただきたいと思います。

さっき私も書きましたが、ハイブリッド以外の新しい事があるのかという質問です。
君島社長の答えですとこれ以上詳細はまだ説明できないとの事で、何か隠していそうな雰囲気もありますが…。

私としては任天堂が特許を取ったと言われる『凹凸がある場所にでも正確に投影できるプロジェクター』が気になります。
もしニンテンドースイッチにプロジェクター機能が付いていて、例えば学校の昼休みに黒板に画面を投影しながらみんなで遊んでたら面白そうじゃないですか?あんまりやっていると先生に怒られそうですけど…w
しかしニンテンドースイッチにプロジェクターの機能は付いていないというリーク情報もかつて出ていましたので、可能性は低いですかね?

 

他にもニンテンドースイッチに関する質問はあるのですが。1点貫いているのは『1月のプレゼンテーションまで詳細は明かせない』という事でした。気になる…!
ネット上では未だ謎に包まれている事から賛否が分かれている状況ですが、最終的な結論は1月まで持ち越されます。
私はもちろん新しいゲームが出る事は最大の楽しみなので、首を長くして1月を待ちたいと思います。

サムネイル出典:ニンテンドースイッチ公式ページ

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