マリオテニスにも参戦した『ゲッソー』はいつから陸上でも活動していたのか?

どうもみう太です(ΦωΦ)

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)が発売されてから早くも1年半近くが経ち、ソフトのラインナップもなかなか充実してきました。

特に任天堂からリリースされている『スプラトゥーン2』や『ゼノブレイド2』、『星のカービィ スターアライズ』、『スーパーマリオ オデッセイ』といったタイトルは継続的なアップデートやDLCが用意されており、長期間にわたって楽しめるのもかなり魅力的な部分です。

マリオテニスに追加された『ゲッソー』

2018年6月22日に発売されたニンテンドースイッチ専用ソフト、『マリオテニス エース』も継続的なアップデートが約束されているタイトルの1つであり、随時新しいキャラクターが追加されています。

今後は『ディディーコング』や『キャサリン』といったお馴染みのキャラクターが参戦予定になっていますが、8月1日に追加されたキャラクターの1人(匹)である『ゲッソー』はその意外性から大きな話題になりました。

ゲッソーは本来水中に生息する『イカ』のキャラクターなのですが、マリオテニスでは地上を浮遊するように動き回り、軟体動物でありながらラケットでボールを打ち返すというかなりのアグレッシブさを見せています。

しかし陸上で活動するゲッソーは今に始まった事ではなく、数年前から色々なところで見かけていたので、ゲッソーはいつから陸に進出してきたのかを調べてみようと思います(ΦωΦ)!

スポーツの参戦はこれが初めてじゃない

『マリオテニス エース』でまさかの参戦を果たしたゲッソーですが、実はスポーツに挑戦したのはこれが初めてではなく、2008年にWiiで発売された『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』にも登場しており、水中どころか砂ぼこりの舞うグラウンドで動き回っています。

バットを持って打席に立つのはもちろん、ピッチャーやキャッチャーのポジションにつくことも可能で、決してパラメーターが高いわけではありませんが、意外とバランスのいいオールラウンダーな能力になっているのも特徴的です。

ふよふよと漂うような動きをしていますが、三振をした時などはギザギザとした独特の挙動で上の方に飛んで行ってしまい、原作らしい動きも少しだけ取り入れられています。

また、スポーツゲームではありませんが2007年には『マリオパーティ8』にもプレイヤーキャラクターとして参加しており、マリオやルイージと同じようにミニゲームで勝負しながらスターの争奪戦を繰り広げます。

『マリオパーティ8』はWiiリモコンを活用したミニゲームが多かったので、過去のシリーズに比べると直接的にパンチやヒップドロップで戦うゲームは控えめでしたが、代わりに水上スキーやスノーボード、綱渡りなどなど…かなりバラエティ豊かな種目に挑戦をしています。

因みに、ゲッソーを自分で操作できるようになったゲームはマリオパーティ8が初めてだったので、印象に残っているユーザーも結構多いかもしれません。

水中に住んで火山にも行けるペーパーの世界

ニンテンドー64の『マリオストーリー』から続く『ペーパーマリオ』シリーズでもゲッソーは敵キャラクターとして登場しており、マリオの前に立ちふさがってきます。

マリオストーリーのゲッソーは街の下水道を住処にしていて、普段は水の中にいるのですが、マリオが近づくと飛び出してきて空中に浮遊したゲッソーと戦うことになります。

マリオストーリーのゲッソーは他の作品に比べてサイズが大きいのですが、続編の『ペーパーマリオRPG』ではさらに大きくなっており、宙に浮くどころか天井に貼りついてこちらに触手を伸ばしてくる、ダイオウイカのような存在になっています。

ペーパーマリオシリーズは様々な仲間がいて、クリボーやノコノコ、ボムへい、プクプクなどが仲間になりますが、ゲッソーは仲間になりません。

しかし、マリオとは別に冒険していた(らしい)ルイージは『キック』というゲッソーを仲間にしており、ゴロゴロ火山に共に赴いて巨大な石像の怪物を打ち倒したと冒険譚を語っています。

実際はルイージがキックを投げようとしたときにつまずいて火山に落としてしまったらしく、キックはルイージがもっと酷い目に合うのを見届けるために同行しているのですが、この世界のゲッソーは火山でも問題なく活動できる事に驚きです。

ただし、クリスチーノによると『陸でも平気な珍しいゲッソー』とコメントしているので、すべてのゲッソーがここまで自由に動き回れるわけではなさそうです。

圧倒的な存在感を放つ『ボスゲッソー』

クリボーであれば『クリキング』、ボムへいであれば『ボムキング』のように、汎用的なザコキャラクターの親玉と言えるようなキャラクターは数多くいますが、2002年にゲームキューブで発売された『スーパーマリオサンシャイン』においては、ゲッソーの親玉的な存在である『ボスゲッソー』が登場しました。

この作品に登場するゲッソーも、港町『リコハーバー』の地上に進出していて至るところで見かけるのですが、ボスゲッソーは何故かコンテナの中に入り込んでおり、マリオがはみ出ていた足を引っ張る事でコンテナを破って飛び出してきます。

そしてさも当然のように陸上に鎮座し、自らはほとんど動かないものの、4本の長い触腕をムチのように振り回しながら攻撃を仕掛けてくる肉体派となっています。

通常のゲッソーとは違い、マリオがジャンプで踏みつけたとしてもダメージを与えることは出来ませんが、それに対して攻撃に利用している触腕自体は耐久力が高くないのか、マリオがある程度引っ張ると簡単に千切れてしまう事から、強靭なのか軟弱なのか判別が難しいところです。

(マリオも容赦なく足を引き千切る辺り、結構な残虐ファイトぶり)

同じくスーパーマリオサンシャインで初登場した『ボスパックン』や『キングテレサ』に比べると控えめですが、現在も他の作品にたびたび登場していて、『マリオテニス エース』でもボスキャラクターとして立ちふさがります。

基本的にボスゲッソーはどのタイトルでも陸上で活動しているので、そもそもあまり海での生活に適した体ではないのかもしれません。

バグから生まれた『空中ゲッソー』

さかのぼる形で陸上のゲッソーを紹介しましたが、その起源はさらに古く、1986年にディスクシステムで発売された『スーパーマリオブラザーズ2』から、空中に漂うゲッソーを見ることが出来ます。

初代『スーパーマリオブラザーズ』ではその見た目の通り水中にしか登場せず、ギザギザとした軌道でマリオに迫りくる厄介者でしたが、続編となる『スーパーマリオブラザーズ2』では空中でも同じように動き回っています。

不規則な動きは予測がしにくく対処も難しいですが、水中とは違い踏めば倒す事も可能なので、丁寧に1匹ずつ処理していくのが大切になります。

本来水中に生息していたハズのゲッソーがなぜ地上に出てきたかというと、これは前作『スーパーマリオブラザーズ』の『256W』や『アンダーカバー』と呼ばれるバグ技が関わっているそうです。

『スーパーマリオブラザーズ』は本来8ワールド4エリアの全32ステージなのですが、特定の手順で意図的にバグらせる事で、本来は存在しなかったハズの隠れたステージを遊ぶ事が出来るようになります。

隠されたステージとはいえ、もちろん遊ぶために用意されている訳ではないので中身は支離滅裂なものが多く、行き止まりやクリア不可なステージも珍しくない上に、真っ暗なまま何も表示されないステージだったり、始まると同時にタイムアップになってしまうようなステージもランダムで生成される、今では考えられない時代を感じるバグと言えるかもしれません。

これはプロデューサーの宮本茂さんによると『ノイズ』が原因であり、カセットや本体が故障する可能性もある危険な遊び方でしたが、口コミや雑誌で広まり『ファミコンが壊れた』という問い合わせが絶えなかったと言われています。

様々な要素がランダムで取り入れられるこの『256W』では、本来水中で登場するはずのキャラクターが突拍子もなく出てくる事もあり、これが空中ゲッソーのモチーフになったと推測されています。

海のギャングから陸のギャングに

ウィキペディアでそもそもの設定を調べてみると、ゲッソーは縄張りの意識が非常に強く、海を荒らしまわる凶暴性をクッパが気に入って仲間に入れたそうです。

スプラトゥーンのインクリングと言い、任天堂のイカは何故か総じてナワバリを重視しています(ΦωΦ)

当初は水中がゲッソーの縄張りだったハズですが、予期せぬバグから空中に漂うゲッソーが生み出され、そのまま陸上においても縄張りを守るために自由に活動できるようになっています。

一方で『ペーパーマリオRPG』によるとすべてのゲッソーが陸上で生活できる訳ではないらしく、いわゆる空中で活動できる『パタクリボー』や『パタパタ』といった存在があるように、『海のゲッソー』と『陸のゲッソー』で違う種類だとも考えられそうです。

今はまだ特定のゲームでしかゲッソーを操作する事は出来ませんが、もしかしたらゆくゆくは『マリオカート』や『マリオゴルフ』といったタイトルにもまさかの参戦!…なんて可能性もあるのかもしれません。

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