次のリメイクは『封印の剣』かも?期待したい事を好き勝手にまとめてみる

どうもみう太です(ΦωΦ)

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けに現在、完全新作となる『ファイアーエムブレム』が開発中だとアナウンスされていますが、歴史の長いFEシリーズですから、過去作のリメイクを期待する声も多いのではないかと思います。

例えば2017年4月に発売された『ファイアーエムブレム Echoes』は、25年前にファミコンで発売された『ファイアーエムブレム 外伝』のリメイク作品であり、当時を懐かしむエムブレマーも多かったのではないでしょうか?

※この記事は2017年5月22日に投稿した記事を再編成したものです。

次のリメイク作は『封印の剣』かも?

海外のゲーム情報サイト『THE VERGE』にて、『ファイアーエムブレム Echoes』のディレクターを務めた中西健太氏へのインタビューが掲載されており、次にリメイクをするならGBAで発売された『封印の剣』が良いとコメントをしています。

元の記事はこちら

封印の剣の主人公『ロイ』と言えば、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』に登場した事で知名度が高まり、最新作の『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS / Wii U』でもDLCにて参戦を果たしました。

スマホ向けアプリ『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の影響も相まって、ファンの間でもかなり人気の高いロイですが、実は海外で初めて発売されたファイアーエムブレムは『烈火の剣』であり、『封印の剣』はまだリリースされていないタイトルになります。

その為、海外では『ロイ』というキャラクターの人気が高まる一方、原作のストーリーは知らないファンも多く、改めてロイの物語をゲームにしたいという気持ちが大きいようです。

さて、私も『封印の剣』はかなり好きなタイトルだったので、続編の『烈火の剣』と合わせて、こうだったら良いなという要望を好き勝手に書いてみようと思います(ΦωΦ)

難易度は当時のままの方が手ごたえがある?

近年のファイアーエムブレムは初心者でもクリアできるように、好きなだけレベルを上げられたり、戦闘で負けてしまったユニットも一時的に離脱するだけだったり、様々な配慮が組み込まれています。

実は開発のインテリジェントシステムズは『滅びの美学』を念頭に置いていて、何人か仲間が倒れてしまった上でゲームをクリアするバランスを目指していたのですが、任天堂としては誰でも遊びやすい設計のゲームにして欲しい意向が強く、4か月に及ぶ激しい議論の末に『カジュアルモード』が実装された事を明かしています。

当時の『社長が訊く』

『生き返るなんてFEじゃない!』という開発の想いもありましたが、カジュアルモードのテストによって『これなら私でも遊べそう』という意見が出てきて、今ではライトユーザーにも遊びやすい定番のモードになっています。

さてさて、『封印の剣』についてですが、GBAで発売された本作は決して難しい難易度ではないのですが、それでも厄介なギミックや敵はいくつか配置されていて、誰も死なせない『パーフェクトプレイ』を目指すとなると少し難しいかもしれません。

しかし、適度な難易度からくる『緊張感』がこのシリーズの醍醐味でもあるので、初心者向けのカジュアルモードは実装した上で、クラシックモードにおいては原作と同じくらいの難易度が丁度良さそうです。

ただ、当時は敵の援軍の出現タイミングが今と違い、敵のターンの終了時ではなく、敵のターンの開始時に砦などから出現しました。

その為、予期していなかった場所から出現した敵がいきなりこちらに攻撃してきて、不意打ちで防御力の低い魔導士や僧侶が倒されてしまう…なんて事もあったので、個人的にはこれだけでも修正して欲しい点だと思います。

(それだけでも難易度的には結構緩和されますけどね(ΦωΦ))

真のエンディングがちょっと難しい

『封印の剣』はエンディングが2種類用意されているのですが、終章にたどり着いて真のエンディングを迎えるには『神将器』という6種類の武器をすべて集める必要がありました。

しかし、この神将器を手に入れるには『外伝』と呼ばれるマップをクリアする必要があり、外伝に行くための条件も初見ではなかなか満たせないものになっています。

特に『○○ターン以内にクリアすると外伝に進める』という条件は、戦闘前に『出来るだけ早く攻略しよう』というような間接的なヒントはあっても、具体的にどれだけターン数をかけて良いかが分からないので、せっかくクリアしたのに間に合わなかった…、なんてケースも珍しくありません。

当時の『滅びの美学』を踏襲するのであれば、そもそも1周目でハッピーエンドを迎えるのではなく、2週目から真のエンドを目指すというのも悪くないと思いますが、1つのマップだけでもそれなりの時間を要するゲームなので、1周目からでも最低限の目的がハッキリすると遊びやすそうです。

神将器については全種類を手に入れたとしても、その武器を装備しているユニットが死んでしまったり、使いすぎて壊してしまうとフラグが折れ、こちらも真のエンディングにはたどり着けなくなってしまいます。

持ち主が死んでしまった場合は仕方ないかもしれませんが、非常に強力な武器でありながら使用回数に制限があるのは、せっかく手に入れたのに倉庫の肥やしになってしまう事も多く、無制限で使えたらありがたみが増しそうな感じもします。

(ただ、わりと序盤で手に入る神将器もあるので、それだと強すぎる気も…?)

違うゲームだけど、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』で手に入れた英傑の武器がなかなか使えないのと似ている気がします(ΦωΦ)

一部のユニットはもう少し強化を…

ファイアーエムブレムと言えば個性豊かな仲間も特徴ですが、昔のタイトルは成長率がかなり悪かったり、初期値が低すぎて戦力に出来なかったり、愛がなければ使い続ける事が難しいユニットも少なくありませんでした。

最初期から活躍する『アレン』や『ランス』を育てていれば、途中から加入する『トレック』や『ノア』を無理に育てる必要もありませんし、ロイの師匠であり魔道軍将である『セシリア』などの上級職は成長率が著しく低く、下級職から育てたユニットにはどうしても敵わない部分があります。

いわゆる『ジェイガンポジション』と言われるお助けユニットは昔から成長率の低い傾向がありますが、近年ではある程度の成長の余地は残されており、育てればちゃんと最後まで活躍できるキャラクターが多くなっています。

下級職から手塩にかけて育ててきたユニットの方が強くなるのはそれで良いのですが、お助けユニットももう少しだけ使いやすくなっていると編成の自由度が高まりそうです。

また、兵種においても優秀なクラスと使いにくいクラスが分かれていて、特に本作の『ソードマスター』は圧倒的な命中率と回避率を誇り、更に『必殺の確率+30%』という特性で異常な強さを身に付けていました。

回避率の高さが強さに直結している部分も大きく、逆に攻撃を受けて耐えるタイプの『アーマーナイト』や『戦士』などは、技の低さも相まってなかなか思ったように敵を倒せず、一方的に消耗する事の多いやや不遇なクラスになっています。

魔法を使うユニットに関しても、飛行に特攻を持つ『エイルカリバー』などがある『理魔法』に対して、『光魔法』は特別な魔導書もなく、かなり影の薄い存在になっています。

そもそも本作では光魔法を使える下級職が存在せず、杖しか使えない『僧侶』を育てて『司祭』にクラスチェンジさせる必要があります。

しかし、僧侶からクラスチェンジした場合は『杖』の武器レベルだけが成長していて、『光魔法』の武器レベルは最低ランクのEから育て直す必要があり、終章までにSに上がりきらない事も珍しくありません。

せっかく神将器を手に入れたのに光の神将器だけ使うユニットがいない…という事もよくあるので、この格差を少し埋めて貰えれば嬉しいところです。

烈火の剣との結びつき

もし本当に『封印の剣』がリメイクされたとなれば、続編の『烈火の剣』との結びつきもより気になるところです。

『烈火の剣』は続編という立ち位置ではありますが、時系列としては『封印の剣』の20年前の話であり、ロイが生まれる前の物語になっています。

20年という時代の開きはあるものの、一部のキャラクターは両方の作品に登場しており、また、『烈火の剣』に登場したキャラクターの息子や娘が『封印の剣』で仲間になる事もありました。

しかし、メインのキャラクター以外は直接的にはあまり両作品に関わっておらず、同じ舞台でありながら関係の深い人物はそこまで多くありません。

例えば、『烈火の剣』に登場したシャーマンの『カナス』の息子は『封印の剣』の『ヒュウ』であり、また祖母は『ニイメ』、更に妻の姉の名前は『ニノ』の母と同名であり、思いがけないところで繋がりを垣間見る事が出来ますが、どれも”実は”と言ったくらいしかゲーム内では語られず、明確な設定を確認する事は不可能となっています。

このようなゲーム間の結びつきをもっと深く見てみたい気持ちもある一方で、ニノの子供が『封印の剣』の『ルゥ』と『レイ』であり、育てていた孤児院の院長は『ルセア』だったのではないかという憶測もありますが、その場合はルセアはベルン国の侵略により命を落としている事になり、明らかでないからこそ救われている部分もあるのかもしれません。

『封印の剣』が発売された後で『烈火の剣』が開発されたので、烈火の剣では様々な設定が後付けで追加されていますが、逆に『烈火の剣が発売された後の封印の剣』だからこそ可能な新要素もあるかと思います。

例えば、『烈火の剣』で登場した人型の人口生命体『モルフ』の生き残り(レナートとか)が登場したり、義賊として活躍した『黒い牙』の残党が登場したり…、烈火の剣から20年後の世界観をより強めた物語にする事も出来そうです。

また、幼少期は真面目で誠実だったゼフィールが、なぜ20年後にはあれほどまでに苛烈な性格になってしまったのかなど、本編では詳細が語られなかった空白の20年のエピソードも気になるところです。

まずはスイッチの新作、その次は…?

開発者がインタビューでコメントしているように、リメイク作としては次に『封印の剣』が選ばれる可能性は高そうですが、まずは現在開発中であるニンテンドースイッチ版の『新作ファイアーエムブレム』が焦点になっています。

こちらも『今までとは違ったFE』になると言われているので、また『覚醒』や『if』とは違ったシステムが採用されているのかもしれません。

そもそもファイアーエムブレムに関してはなかなか採算が取れず、任天堂から『次回作(覚醒)で最後』と通達されていましたが、方針の転換が功を奏してシリーズの存続が実現、『ファイアーエムブレム Echoes』のように過去作のリメイクや新作の開発、スマートフォンアプリへ進出、コーエーテクモゲームスとコラボレーションした『ファイアーエムブレム無双』などなど…、一躍活躍の場を急激に広げています。

それだけ新規のユーザーを取り込めたという事でもあり、今こそ過去のタイトルに触れて貰う機会を設けるのは良いタイミングだと思いますので、これからの展開も注目のシリーズになりそうです。

◇良かったらシェアしてね!

あわせて読みたい

6件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    うーん、いわゆるGBA3部作、なぜか烈火が高騰し、聖石は投げ売られ
    その後、揃って高騰してしまったソフトたち
    これらのソフトがないと蒼炎でSPマップなどの解放ができないんですよねー
    故・山内社長の描いた「GCとGBAをつなげて遊ぶ」構想の一環なんですけどね
    ケーブルが必要だったり(もしくはGBプレイヤーがのちに出るが)もします
    封印の剣をVCで揃えてしまうと、蒼炎でSPマップができないので
    揃えましたねぇこれ、しかも封印の剣は前期と後期でゼーブデータ方式が変わるので
    型番探して電池じゃない半導体型に買い直したりした思い出

    現在はGBAで遊ぶ時はバックライト付きのDSLを使ってますけど
    「液晶はこんなに小さかったんだな」と驚きを隠せない(プレイし始める時にならない

    • 管理人のみう太 より:

      GBAのロムは中古でもめっちゃ高いですよね(ΦωΦ)
      私はもうGBAのソフトをなくしてしまった(誰かに貸しっぱなしな気もする)ので、最近はWiiUのVCで遊んでましたよー。
      確かにあの頃ってゲーム間の連携が結構ありましたよね、暁も蒼炎のメモカがないと支援会話見れないし…。
      当時は持っていたハズだけど、でも蒼炎のSPマップって遊んでないかも…!

  2. えみし より:

    封印をリメイクするなら、できれば烈火とカップリングして欲しいですね。
    烈火→封印 の順でプレイできるといいです。

    封印のー番の不滞は竜石が手に入らないことです。
    おかげでファたそが余り活躍できませんでした。
    リメイクではファたそを思い切り使えるようにして欲しいですね

    • 管理人のみう太 より:

      私も烈火⇒封印の順番で当時遊んでいたので、実は烈火も思い入れが深いんですよね!
      作品間の繋がりがまた見どころですから、暗黒竜⇒紋章みたいに連続して遊べたら本当に嬉しい…(ΦωΦ)
      ファは私もやりましたよ、竜石を使い切るという愚行を…!
      初見だと『そのうち新しい竜石手に入るだろ』って思っちゃいますよね、あれ。

  3. 真性ホギー より:

    封印の剣といえば、クリア後に遊べるトライアルマップで使える隠しキャラをコンプリートしたいがために、10周以上プレイした数少ないFEですw

    ドロシーやニイメといった決して美形キャラとは言えないようなキャラクターも1人の仲間として育て、強くすることができる(勿論育てないこともできる)のが個人的にFEシリーズの大好きなところでもあります。

    封印の剣は初めてプレイしたFEということもあり1人ひとりのキャラクターに思い出があるので、もしリメイクされるならば、覚醒やifのように声優を当てることなく蒼炎や暁のようなテイストでリメイクされたらいいなと思います!

    間違っても結婚システムなんて入れないで欲しいですね!あれはあれで好きでしたが…

    • 管理人のみう太 より:

      昔はオマケ的な感じで、ナーシェンとかエリウッドとか色々なキャラが追加で使えるようになりましたよねー(ΦωΦ)
      ゴンザレスとかバースとか最初はそこまで印象強くなくても、育てるうちに愛着が湧いてくるのもやっぱり楽しいところです。
      結婚システムは最後のペアエンドくらいで良いのかも?
      そもそも烈火に話を繋げるなら、自由に結婚できるようにしちゃうと後々矛盾も生まれそうな気も…?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策) コメントは承認制で、1度管理人から承認されると以降は承認なしでコメントが反映されます。