スイッチで出る『ギルティギア XXAC+R』の魅力を改めて考えてみたい

どうもみう太です(ΦωΦ)

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)も発売から1年以上が経ち、少しずつゲームのジャンルも幅が広くなってきました。

当初はソフトの開発に消極的だったサードパーティも、本体の好調な売り上げを見て参入を明らかにしたり、より力を入れるメーカーも増えてきて、今後の発売スケジュールも期待が集まります。

敢えてこっちのギルティギア?

格闘ゲームの開発で有名な『アークシステムワークス』は、ニンテンドースイッチのロンチタイトルとして『新大開拓時代 ~街をつくろう~』を配信しましたが、フルプライスのパッケージソフトはしばらく明らかにされませんでした。

しかし、最近では看板タイトルである『ブレイブルー クロスタッグバトル』や、ハコニワの世界で生命を生み出す『ハッピーバースデイズ』、ミステリーと恋愛アドベンチャーを掛け合わせた『ワールドエンド・シンドローム』などなど…、幅広いゲームタイトルの開発を発表しています。

そんなアークシステムワークスの中でも歴史ある格闘ゲーム『ギルティギア』の配信も決定したのですが…、今回明らかになったタイトルは『ギルティギア イグゼクス アクセントコア +R』であり、現在PS4で展開している『ギルティギア イグザード』シリーズより古いバージョンになります。

アークシステムワークスの開発した別の格闘ゲーム『ドラゴンボール ファイターズ』も、ニンテンドースイッチに移植すること自体は可能であると言われているので、本体のスペックの問題で『イグザード』が移植できない訳ではないと思いますが、まさかの『イグゼクス』シリーズのリリースにちょっと複雑な気持ちなファンもいる…かもしれません。

しかし敢えて、今回は改めて『ギルティギア イグゼクス アクセントコア』の魅力を考えてみようと思います(ΦωΦ)

そもそもイグゼクスとイグザードの違いは?

対戦格闘ゲームといえば今や様々なタイトルが発売していますが、そもそも『ギルティギア イグゼクス』シリーズと『ギルティギア イグザード』シリーズではどう違うのかが分からない人もいるかもしれません。

『ギルティギア イグゼクス』は、2002年にアーケードで稼働が開始し、その後も『#リロード』『スラッシュ』『アクセントコア』とバージョンアップを続けてきました。

『ストリートファイター2』で言えば『ダッシュ』『ターボ』『スーパー』のような感じです(ΦωΦ)

その『イグゼクス』シリーズの最新作が『アクセントコア +R』で、2012年からアーケードが稼働、2013年にPS Vita版、2015年にSteam版も発売しています。

一方『イグザード』は2014年から稼働を開始したタイトルで、ゲームシステムの根幹は変わりませんが、グラフィックや参戦キャラクターなどが大きく変更されており、いわばナンバリングが進んだと考えると分かり易いと思います。

スト4からスト5になった感じです。

こちらも現在バージョンアップを続けていて、アップデートによってプレイアブルキャラクターが追加されたり、『レベレーター』『レヴツー』といった別のバージョンも配信されています。

格闘ゲームとしてのコンセプトや操作方法にはどちらも大きな違いはないのですが、『イグゼクス』と『イグザード』の分かりやすい違いはグラフィックだと思います。

近年のアークシステムワークスは『2Dと3Dの融合』を1つのテーマにしていて、『イグザード』のセルシェーディングによって描かれた3Dグラフィックはとても完成度が高く、『どこで止めてもアニメの1枚画に見える』と言われています。

『ドラゴンボール ファイターズ』でも同じ技術が用いられており、こちらもドラゴンボールのアニメをそのまま動かしているような演出が話題になりました。

『エグゼクス』はシリーズの始まりがが2002年なのでもちろんそのような技術はなく、キャラクターや背景も1枚ずつグラフィックが描かれており、昔ながらの格闘ゲームを楽しむ事が出来ます。

イグゼクスでしか使えないキャラクターも

『イグゼクス』から『イグザード』に世代交代したギルティギアですが、グラフィックや舞台が変わった事もあり、プレイアブルキャラクターも大きく変更されました。

『ソル』や『カイ』といった主要キャラクターは続投していますが、半数近いキャラクターは当初イグザードには参戦しておらず、アップデートで少しずつ追加はされているものの、未だにイグゼクスでしか使用できないキャラクターも少なくありません。

もちろんイグザードから初登場したキャラクターも多いのですが、イグゼクスでしか使えないキャラクターはいずれも個性が強く、使いこなす為にはかなり練習のし甲斐があります。

例えば『ザッパ』というキャラクターは、本来は何の個性もない真面目な青年だったのですが、『S子』という謎の幽霊に憑りつかれた状態でバトルに参戦します。

憑依されている時の記憶はザッパに残っていないようですが、その戦闘スタイルはダッシュがブリッジだったり、ランダムで憑依する3種類の幽霊に指示をして戦ったり…、格闘ゲームにおいてはタブーともされるランダム性が組み込まれたトリッキーなキャラクターになっています。

また、『A.B.A(アバ)』というホムンクルスのキャラクターは、普段は大きなカギを背負っているので動きも鈍重なのですが、3つだけ用意された輸血パックを使用したり、特定の技で敵から血を抜き取る事で『諸刃モード』に移行し、攻撃を繰り出すたびにこちらの体力が削れていくデメリットはありますが、攻撃力や移動速度が驚異的に跳ね上がります。

他にもヨーヨーを利用した設置系の攻撃が出来る『ブリジット』や、トラップやカウンターを駆使して相手を制限しながら戦える『テスタメント』、他のキャラクターとは違う独自のゲージを持っている『ロボカイ』に『聖騎士団ソル』など…、個性を活かしたバトルを楽しみたいのであれば、イグゼクスも引けを取らないシリーズではないかと思います。

イグザードに引き継がれなかったキャラクターは『リストラ』という訳ではなく、NPCとしてストーリーに組み込まれていたり、過去には人気投票で参戦キャラクターが決められたりもしていたので、シリーズが続けばまた活躍の場が与えられる可能性も十分にあり、敢えてイグゼクスで練習をしておくのも良いかもしれません。

その時はディズィーが選ばれて復活を果たしたんですけど、私は聖騎士団ソルを1番よく使ってたんですよね…(ΦωΦ)

イグザードの前にストーリーをより深く理解できる

ギルティギアには元々は細かなストーリーも用意されていなかったのですが、『ギルティギア イグゼクス アクセントコア +』からストーリーモードも収録され、メインキャラクターである『ソル』と『カイ』の立場や、ラスボスとして立ちはだかる『イノ』の目的、その他の登場人物の何のために戦っているのかが明確になっています。

また、イグザードにはまだ参戦していない『御津 闇慈(みと あんじ)』のストーリーを進めてみると、ギアを作ったとされる謎の人物『あの男』との繋がりが見えたり、イグゼクスでしか語られない展開を追体験する事も可能です。

『あの男』については未だに謎の部分が大きいですが、イグザードでは『イノ』に加えて側近である『レイヴン』と『ジャック・オー』も参戦しており、より真相に近づくストーリーを見る事が出来ます。

しかし、一層深く物語や世界観の成り立ちを理解したいのであれば、イグゼクス時代のストーリーモードを一通りクリアしてみると、またイグザードも新しい発見があるかもしれません。

どのゲームであっても前のナンバリングから遊ぶとより楽しめるアレです(ΦωΦ)

ギルティギアをまだ遊んだ事がない方も、すでにイグザードをプレイしている方も、ストーリーを追う為にこの機会にイグゼクスを遊ぶのも良いと思います。

悪いゲームじゃないんですよ

そんな訳で、『イグザード』シリーズが大絶賛稼働中の中、敢えて『イグゼクス』をプレイする魅力を書いてみました…が、ぶっちゃければ素直にイグザードをニンテンドースイッチで出して欲しかったところも間違いなくあります。

『イグザード』はまだあんまり触った事ないけど、『アクセントコア +』はPS2でかなり遊んでいたので…(ΦωΦ)

ですが、逆に言えば今回発表された『ギルティギア イグゼクス アクセントコア +R』はイグゼクスシリーズの最終バージョンで、いわばこれ以上ない完成形とも考えられます。

現行の格闘ゲームというのはどうしてもバランス調整のパッチが入ったり、キャラクターや技の仕様が変わったりでプレイヤーも振り回されがちですが、この『アクセントコア +R』に限ってはこれ以上なにかが調整される事もなく、思う存分にテクニックを磨く事が出来ます!

(逆に言えば調整して欲しいところも手が入らない訳ですけど…)

アークシステムワークスは今後も継続的にニンテンドースイッチに格闘ゲームを展開するとの事なので、後のタイトルにも注目です。

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4件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    私はGUILTY GEAR XX Λ COREしか知らなかったので、すごくわかりやすい記事でした。
    あまり詳しくは言えませんが、2010年だったかな?当時私の仕事仲間だった人が闘劇という格ゲーの大会の本線へ出場しまして、大会前に仕事の休憩場所でどうやって撮影したのかわからないですがゲームセンターでの対戦の様子を動画で見せられ解説もされたりしましたがあまり頭に入らなかった記憶がありますね。

    • 管理人のみう太 より:

      分かりやすいって言われると一番安心しますw
      ギルティギアは攻めれば攻めるほど有利になるコンボゲーなので、多分口で説明されてもなかなか分からないですよね(ΦωΦ)
      『ロマンキャンセル』やら『サイクバースト』やら専門用語も多いですし、『いったい何を言っているんだ…』状態になりやすいゲームではあるかもです。

  2. 匿名 より:

    友人もこれはやらなかったが、友人の同僚がハマりすぎててヤバイという話で盛り上がったことが・・
    古い格ゲーを懐かしさで遊ぶ程度になってる、こういうシリーズに急に入るのはそこそこ敷居を感じる
    ネット対戦で遊んで、止まらなくなるほど熱くなれる人は格ゲーってまだまだ面白いジャンルなのかな
    ウル2も買ったのに、そんなにやりこんでないや(HD版のあの絵がちょっと苦手)
    老害と言われようとも、今の格闘ゲームと過去の格闘ゲームは何が違うのか、哲学したくなる
    一応初代はPS1で遊んだことある、即死技が特徴だったのに、普通の格ゲーになった?

    • 管理人のみう太 より:

      私がハマっていたのは高校の頃なので、ギルティギアXXACも結構懐かしのタイトルになるかもしれません。
      昔の格闘ゲームは多分、今より洗練されていないから面白い部分もあったのかな?
      明らかな強キャラがいたり、当たると体力が半分減るような技があったり…、今はすべてバランスが重視されていますよね。
      ギルティギアはイグザードで少しだけゲームスピードがマイルドになりましたけど、一撃必殺は未だ健在ですよ!

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