インディーズとスイッチが好相性、『最も良い成果を出せた』と開発者がコメント

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)には、これまでも様々なインディーズタイトルが配信されていますが、その相性はなかなか良いようです。

持ち運べる事が好印象?3つの成功例

ニンテンドースイッチには少しずつパッケージソフトも増えてきていますが、それと同じくらい活気があるのがインディーゲームです。

日本でも本体と同時に『神巫女 -カミコ-』や『いっしょにチョキッと スニッパーズ』などのダウンロード専用ゲームが配信され、現在も様々なタイトルが配信されています。

任天堂はこのインディーゲームの活性化にも力を入れており、『ゲームニュース』で新作タイトルを告知したり、海外では『Nindies Showcase』などインディーズを取り上げる放送もしています。

ニンテンドースイッチの特徴として『携帯性』と『HD振動』がありますが、どうやらこれがインディーゲームと相性が良いようで、成功を報告するデベロッパーが増えています。

Wonder Boy:The Dragon’s Trap

『Wonder Boy:The Dragon’s Trap』とは、フランスのデベロッパー『DotEmu』が開発したアクションゲームで、かつてセガがリリースした『モンスターワールドⅡ』のリメイク作です。

オリジナル版を開発したスタッフが監修を行い、ゲームシステムや面白さはそのままに、アニメーションが動くような美麗なグラフィックにリファインされています。

デベロッパーへのインタビューによると、本作はニンテンドースイッチ / PS4 / Steamでリリースされましたが、ニンテンドースイッチ版が最も大きな販売をした、とコメントしています。

開発者は特にニンテンドースイッチの『HD振動』を称賛しており、PS4やXboxのコントローラーでは個性を出す事が難しいが、ニンテンドースイッチであれば簡単に表現を広げる事が出来ると語っています。

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ニンテンドースイッチはまだ新しいコンソールなので全体のタイトル数が少なく、新しいゲームは多くのユーザーから注目されます。

そのような追い風はありましたが、本体の普及が行き渡っていない中でこの結果が出たのは、任天堂にとって良いニュースとなりそうです。

forma.8

『forma.8』は『MixedBag』の開発した2Dアクションゲームで、ボールのような主人公を操作してエイリアンひしめく惑星を探索します。

このタイトルはPS4やPS Vita、Steamなど様々なプラットフォームでリリースされていますが、ニンテンドースイッチが最も成功を収めているとコメントしました。

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純粋なダウンロード数であればスマートフォンに向けてリリースされたiOS版が最も多いですが、これは他のプラットフォームに比べて価格が安く設定されており、純粋な利益であればニンテンドースイッチ版が1番のようです。

この売上げの特筆すべき点は、PS4版やSteam版が2017年2月28日にリリースされたのに対して、ニンテンドースイッチ版は8月24日にリリースされたばかりであり、およそ半年の遅れがあるにも関わらず良い結果を残しています。

Oceanhorn(オーシャンホーン)

『Oceanhorn』は『FDG Entertainment』のリリースした3Dアクションアドベンチャーで、元々はiOSで配信されたタイトルです。

iOS版は2013年にリリースされていますが、ニンテンドースイッチ版も2017年6月から配信が開始され、日本でもダウンロードする事が出来ます。

このタイトルもPS4やSteamでリリースされていますが、パブリッシャーである『FDG Entertainment』はTwitterにて、ニンテンドースイッチ版が最も多く売り上げたと報告しました。

 

 

本作は『ゼルダの伝説』をインスパイアしたゲームデザインになっており、多くのゲームメディアでも『ゼルダの伝説へのリスペクトを感じる』と評されています。

任天堂のゲームをベースにしたからこそ、任天堂のプラットフォームで成功を収められたのかもしれません。

因みに現在続編となる『Oceanhorn 2: Knights of the Lost Realm』がiOS向けに開発されていますが、この結果を受けてこちらもニンテンドースイッチに移植される…可能性もありそうです。

ハードとゲームがかみ合った?

このように複数のインディーゲームが良い結果を出せたのは、そのゲームの特性とニンテンドースイッチがかみ合ったのかもしれません。

個人的にハードは『器』のようなものだと思っているんですよね(´・ω・)

例えばPS4やXbox Oneは『豪華で広いお皿』であって、AAA級のタイトルでも綺麗に盛り付ける事が出来ますが、その反面インディーズの小さいゲームでは物足りなく感じるかもしれません。

まぁ要は、『ハイスペックなマシンを使っているんだから、ハイスペックなゲームで遊びたい!』という人の方が多いんじゃないかな、と…w

その点、ニンテンドースイッチは『広いお皿』というよりは、持ち運べるのを考えると『お弁当箱』に近いかもしれません。

(ゼルダやスカイリムがあるから『重箱』レベルかもだけど)

お弁当箱はそこまで大きくないので、AAA級の大きなものは上手く収まらない事もありますが、その分インディーズの小ぶりなものでも綺麗に収める事が出来ています。

この動向から、更にインディーズは今後ニンテンドースイッチに興味を持ってくれるかもしれません。

また、日本でも多くのタイトルがローカライズされているので、今後の『ゲームニュース』も要チェックです。

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2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    自分の場合、スイッチの総合的なスペックは
    PS4やXbox One並か、少し上だと思っているので
    「開発者とユーザーのニーズによって
    豪華で広いお皿になったり、お弁当箱に変化する」
    ハードだと思っています
    そのうち、AAA級のタイトルもスイッチで発売されると思いますよ

    • 管理人のみう太 より:

      スペックという言葉の幅がありますからねー、HD振動とか、様々なプレイスタイルが取れるって事も含めるとスイッチの魅力は広がりますよね。
      ただやっぱり純粋な処理速度やパワーでは劣る部分があるので、すべてを動かすのは難しそうですけど、DOOMみたいなタイトルもどんどん増えて欲しいですね(´・ω・)

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