インティクリエイツがNintendo Switch向けタイトルを2本発表、A 5th Of BitSummitにて【5/20更新】

※この記事は5月15日に投稿した記事を追記、修正したものです。

5月20日、21日に開催されたインディーズゲームの祭典『A 5th Of BitSummit』にて、インティクリエイツはNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けに新たなタイトルを2本発表しました。

作りたいものを作る、DLソフトの可能性

インティクリエイツは元々CAPCOMに勤めていた會津卓也氏が1996年に設立したゲーム制作会社であり、『ぎゃる☆がん』や『アプリモンスター』、最近だと『ブラスターマスターゼロ』などの開発で知られています。

過去のファミ通のインタビューでは、5月20日・21日に京都で開催が予定されている『A 5th Of BitSummit』にてニンテンドースイッチ向けの新たなタイトルを2本発表すると告知されていました。

『A 5th Of BitSummit』って初めて聞いたんですけど、調べてみたらインディーゲームの祭典であり、スポンサーを含め97組もの開発スタジオが出展を予定しているみたいで、日本でもインディーゲームの盛り上がりを感じる内容になっていますね。

出展企業一覧を見たらインティクリエイツ以外にも『グラスホッパー・マニファクチュア』や、スーパーボンバーマンRの開発を担当した『ヘキサドライブ』、ポケモンでお馴染み『ゲームフリーク』の名前もありますよ!

インティクリエイツは様々なタイトルを開発していますが、予想では3DSなどでリリースされていた『蒼き雷霆 ガンヴォルト』の新作や、すでに他ハードにて展開されている『Mighty No. 9』の移植などが挙がっていたようです。
(Mighty No. 9はそもそも3DS版の話が進んでいないみたいだけど…(´・ω・))

また、ファミ通に掲載されたインタビュー記事も面白いですよ(´・∀・)

https://www.famitsu.com/news/201705/13132994.html

インティクリエイツは昔は『ぎゃる☆がん』を始めパッケージソフトも開発していたのですが、近年ではDL専用ソフトの開発が主となっています。

ところがぎゃる☆がんを作っているときに直面した問題が『受託病』と呼んでいるようなのですが、いわゆる納期さえ守っていれば良いという気持ちが蔓延してしまい、スタッフのモチベーションが低下していたそうです。

そんな受託病を打破しモチベーションを保つ為に取った方法が、受託ではなく自分たちで作りたいものを作る、そして出来たのが『蒼き雷霆 ガンヴォルト』だと答えています。

ガンヴォルトの開発中には『これは売れるのか?』と疑問も抱いたそうなのですが

 

「昔の日本のゲームのように懐かしく、みんなが楽しそうに作っていて、楽しそうに遊んでいる。それを販売している彼らの姿を見たら、これがゲームのいちばん楽しい姿なんじゃないかと思えたんですね。アメリカのインディーシーンでこれが受けているのであれば、eShopであったとしても、ある程度いけるのではと思い、デジタル販売を決意しました」

 

と、海外のインディーズの開発環境に影響を受け、ガンヴォルトの開発を後押ししていたようです。

確かに海外のインディーゲームって時代や流行に囚われていないというか、先日Switchでリリースされた『Wonder Boy: The Dragon’s Trap』や『TumbleSeed』も”売れそうだから”より”昔から作ってみたかったから”という感じがしますよね。

マイティガンヴォルト バースト

20日に発表されたニンテンドースイッチ向けタイトルの1つが、『マイティガンヴォルト バースト』です。
このタイトルは2014年に3DSでリリースされた『マイティガンヴォルト』の完全新作であり、懐かしの2Dドット横スクロールアクションゲームとなっています。

 

プレイアブルキャラクターは2人いて『Mighty No. 9』の主人公である”ベック”と、『蒼き雷霆 ガンヴォルト』の主人公”ガンヴォルト”から選択する事ができ、それぞれの視点から本編とは違うifの展開を楽しめるようです。

インティクリエイツが元々CAPCOMのスタッフであるだけあって、ロックマンのテイストが非常に強いゲームですね。
特にMighty No. 9自体が『ロックマンに代わる新作』とも言われていたほどですが、本作はドット絵である事が更に懐かしのロックマンを彷彿とさせています。

基本的な流れはギミック満載のステージを進み最後にボスを倒せばクリア、と言う王道のものですが、近接して敵を倒し続ける事でスコアボーナスの入る『バーストコンボ』や、アイテムを手に入れる事でカスタマイズ画面でショットの性質を変更出来る『カスタマイズ機能』など、独自の要素も盛り込まれているようです。

また、アクションゲームが苦手な方でも手頃にプレイ出来るようにゲームオーバーの概念がなく、ミスをしても中間ポイントから何度でもやり直せます。
更に敵を倒したりステージクリア報酬を受け取る事でプレイアブルキャラクターを強化できるので、繰り返し遊んでいれば難しいステージもクリアしやすくなるようです。

そして本作はニンテンドースイッチ独自のシステム『HD振動』に対応しており、『ダウジング』と言う機能をONにすると、何かが隠されていそうな怪しい場所に近づく事でJoy-Conが振動し教えてくれるようです。
このダウジング機能はオープニングステージに隠されているらしく、これを最初に手に入れれば探索もはかどりそうですね(´・∀・)

配信はSwitch版が6月15日、3DS版が6月28日で、価格はどちらも980円です。お手頃!

蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック

A 5th Of BitSummitで発表された2つ目のタイトルが『蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック』であり、こちらは3DSでリリースされていた同タイトルの移植作になります。

ストライカーパックでは『蒼き雷霆ガンヴォルト』と『蒼き雷霆ガンヴォルト爪』の2作を1つにまとめ、60fps化、グラフィックの高解像度化、配信されたDLCの収録、新曲の追加がされた完全版となっています。

 

※トレーラーは2016年8月に発売された3DS版のものです。

ゲームの内容としてはこちらも2Dドットの横スクロールアクションゲームですが、スピード感のあるアクション、派手な演出、豊富な攻撃手段、可愛らしいキャラクターデザインなどが高い評価を受け、近年のインティクリエイツの代表的な作品となっています。

また、2作目である『蒼き雷霆ガンヴォルト爪』では主人公のガンヴォルトだけでなく『アキュラ』と言う科学者の少年を操作する事もでき、こちらは移動スピードがとても速いのでスタイリッシュなアクションを楽しむことが出来ます。

特徴としてまずフレームレートの60fps化を上げていて、3DS版ではビジュアル面を優先する為に30fpsで動作していましたが、ニンテンドースイッチ版では常時60fpsで動作しており滑らかなアクションが体験できるとの事です。

また3DS版で配信された追加ボス、追加ステージ、新曲などのDLCがすべて収録されており、HD振動にも対応、攻撃の威力に応じて振動が変化するなど、ニンテンドースイッチならではの機能を盛り込んでいるようです。

グラフィックやフォントもとても綺麗に(´・ω・)

ニンテンドースイッチ版『蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック』は8月31日発売予定、価格は通常版が5,000円+税、様々なグッズが付属した限定版が8,000円+税となっています。
3DS版の通常版が4,800円だったので、DLCや新機能が盛り込まれている事を考えるとお得なパックとなっていますね。
気になる方は今後のインティクリエイツの公式サイトをチェックしてみると良さそうです(=゚ω゚)ノ

 

A 5th Of BitSummitでは先ほど紹介したようにインティクリエイツから2本のタイトルがSwitch向けに発表されました。
他にも96組ものスタジオが出展をしており、更なるニンテンドースイッチ向けのタイトルが発表されているようです。

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8件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    bitsummitは昨年に任天堂が協賛に参加したり、ミストウォーカー坂口、GHMの須田が登壇したり
    ドラキュラで有名な五十嵐孝司が参加したり初のネット放送対応したりと第4回にして話題を呼びました
    それの第5弾が今年は早い時期の5月開催です
    元々Qゲームス出身者(代表はスターフォックスに17歳で参加した外人プログラマー)から
    始まったこともあり京都府で続けられてる経緯もあります

    今年の注目はやはりswitchの発売と、そのプレイアブルでしょうか
    海外でしか発売されていないタイトルも展示されるので、
    ローカライズのパブリッシャが見つかればいいですね

    インティの新タイトルや発売時期も気になります(スピードを考えると移植かな~とも)し、
    その他のインディーズが展示品以外に何を引っ提げてくるのか

    • 管理人のみう太 より:

      そう言えば去年は任天堂がインディーズに対して動きを見せ始めて話題になっていた…気がします(´・ω・)
      海外ではインディーズが活発ですし、携帯できるSwitchと相性が良いというスタジオも多いんですよねー。
      日本でももっとインディーズこう言ったイベントで注目されると良いですね(´・∀・)!

  2. 匿名 より:

    楽しみやね

    • 管理人のみう太 より:

      インディーズはお手軽な価格で買えるゲームが多いのも良いですよねー。
      最近は安値で面白いってタイトルも沢山あるんで、新しいゲームの発表はワクワクしますね(´・∀・)

  3. 匿名 より:

    海外は大手の開発者すら作りたい物つくりたいとインディーにいったりするって聞くな
    正直憧れる生き方だ

    • 管理人のみう太 より:

      大手は大手で、やっぱり売れるものを作るという前提があるから返って自由がないのかもしれませんね(´・ω・)
      インティクリエイツのように”売れるのか?”という疑問は開発中に出るかもしれませんけど、作りたいものを作って評価されるのはモチベーションが高まりそうですよね。

  4. 匿名 より:

    マイティガンヴォルトの新作は買うよ
    ガンヴォルトの方は3DS版持ってるから迷うな

    • 管理人のみう太 より:

      マリカ8DXもそうなんですけど、前のバージョンを持っていると悩むんですよねこういうのw
      マイティガンヴォルトはお手頃だし気になったら取りあえず買ってみる、でも良さそう(´・∀・)

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