発売されなかった『星のカービィ』の幻の3作品を今こそ遊んでみたい

どうもみう太です(ΦωΦ)

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)でシリーズ最新作『星のカービィ スターアライズ』が発売されて間もないですが、過去には『カービィボウル』や『カービィのエアライド』といったスピンオフの作品も多く出ていました。

シリーズ本編はこれからも続いていくと思いますが、今後もどのような展開をするのか気になるところです。

発売まで辿り着かなった幻のゲーム

そんな星のカービィは、『星のカービィ64』から『星のカービィ Wii』が発売されるまで、据置のプラットフォームでは11年もの間があり、『社長が訊く』のインタビューでも『難産だった』とコメントされています。

この11年の間にも、もちろん据置用のカービィは開発されていたのですが、いずれも満足のいくクオリティに仕上がらず、3本ものゲームが没になっていました。

『ユーザーを驚かせたい』という考えから没になり、世に出る事はありませんでしたが、改めて中身を見てみると今こそ遊んでみたい…と思うかもしれません。

当時の記事はこちらから

今のカービィに近い『フレンド』カービィ

ゲームキューブの時代に最初に開発されていたのが、今のカービィと近しい横スクロールのアクションゲームで、フレンド(ヘルパー)と協力しながら進むタイプのものでした。

これは当初雑誌などにも掲載されていて、私も『ニンテンドードリーム』で見た事がある気がしますが…、多くのファンが待ち望んでいたものの、結局発売はされませんでした。

画像では4人のキャラクターが縦に積み重なっており、後の『星のカービィ Wii』に引き継がれているのが分かりますが、『メタナイト』や『デデデ大王』がいない辺りを見ると、最新の『スターアライズ』の方に近いのかもしれません。

本来は2003年7月に発売された『カービィのエアライド』から間を開けずリリースされるハズだったのですが、ゲームとしては初めて4人での同時プレイが目標に掲げられており、シングルプレイとマルチプレイの共存に難しさを感じたとコメントされています。

 

 

確かに、今でこそ『New スーパーマリオブラザーズ』や『星のカービィ Wii』などで4人同時プレイのアクションゲームは馴染みがありますが、当時ではせいぜい2人同時プレイのゲームがほとんどで、バランスのとり方が掴めなかったのかもしれません。

結果的にスターアライズの登場によって、この作品に近しいものは遊べるようになったと思いますが、最新作には『ホイール』のコピー能力が登場していないので、ウィリーにみんなで乗り込む遊び方はちょっとやってみたいなぁ…、なんて思うところです(ΦωΦ)

ハコニワを冒険する新しいカービィ

その次に開発されていたのが、箱庭のようなステージを自由に動き回れる、新しいカービィでした。

それまで3Dの空間を移動できるカービィは『カービィのエアライド』しかなく、更にそれがシリーズ本編となれば、かなりチャレンジしている作品だと考えられます。

今で言えば3DSでリリースされた『カービィのすいこみ大作戦』に近いのかもしれませんが、こちらは基本となる『すいこみ』と『はきだし』に焦点が当てられており、画像のソードのようなコピー能力は登場しませんでした。

なんとなく『キノピオ隊長』っぽさも感じますが、何をすればクリアなのかも明確ではなく、いったいどのようなゲームデザインだったのかが気になるところです。

 

 

恐らくは敵を倒したり、ちょっとした仕掛けを解きながらゴールを目指すのだと思いますが、本来のカービィと言えば空を飛んだり多彩なアクションが魅力でもあるので、それが上手く噛み合わずに没になってしまった可能性はありそうです。

一方、最近では『カービィ バトルデラックス』などはあるものの、3Dの空間でコピー能力を駆使するタイトルはまだ少ないので、このテイストで作られた大作もなかなか面白そうかもしれません。

一新されたコピーが気になる3作目

ハコニワのカービィが頓挫した後に作られたのは、絵本のような世界から飛び出した、アニメーションのカービィを動かすゲームでした。

今の作品で言えば『ペーパーマリオ』みたいな雰囲気だったのかもしれませんね。

アニメのようなグラフィックですが、ベースはお馴染みの2Dアクションゲームであり、そこまで目新しさは無さそうに感じます。

…が、インタビューでは『コピー能力を一新』と書かれているので、これまで多くのタイトルに登場した『ソード』や『ビーム』がなく、まだ見た事のないコピー能力が予定されていたのかもしれません。

画像からはどのようなコピー能力が用意されていたか分かりませんが、『一新』という思い切った変更はなかなか気になるところです。

今でも星のカービィは横スクロールアクションを貫いていますが、グラフィックは基本的に3Dになっており、このような2Dのグラフィックで表現されたカービィはもうなかなか見られないかもしれません。

しかし、マリオがペーパーマリオになったように、リンクがトゥーンリンクになったように、カービィも『アニメカービィ』のような形でシリーズを展開するのもアリな気がします。

思えばスーパーファミコンで発売された『星のカービィ3』は水彩画のようなグラフィックだったので、このようなテイストで敢えて『星のカービィ4』のようなゲームを意識すれば、意外とまた新しいものが生まれそうです。

いつか蘇る事はある…?

このような没になったゲームは『満足のいくクオリティに仕上がらなかった』という理由で世に出てくる事がありませんが、それでも存在を知ってしまうと、一度は遊んでみたかったと思ってしまいますね。

今からもう15年近く前に作られていたゲームなので、今になってそのまま世に出ても『時代遅れ』なイメージは拭えないと思いますが、この頃の失敗やアイディアがあってこそ今の『スターアライズ』や『すいこみ大作戦』に繋がっていると考えると、それだけもゲームの進化を感じられそうです。

また、最近では『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』では、開発はしたもののニンテンドー64に時代が移行していて発売されなかった『スターフォックス2』が収録されていたように、もっと何年も先になってオマケのような形でちょっと遊べる…なんて可能性も有り得るかもしれません。

Wii Uで発売された『ロデア・ザ・スカイソルジャー』に至っては、初回生産限定で発売中止になったWii版の『天空の機士ロデア』が付いてくるなんて事もあったので、何かの機会に少しだけでも遊べたら面白そうです。

クオリティ不足とは言いながらも、任天堂の開発したアクションゲームなら『つまらない』って事は無さそうな気もするんですよね…(ΦωΦ)

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