ルイージの性格は最初から大人しい訳じゃなくて、昔はマリオより強気だった

どうもみう太です(ΦωΦ)

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)専用ソフト『スーパーマリオ オデッセイ』がアップデートされ、2018年2月22日から『ルイージのバルーンファインド』が遊べるようになりましたね!

 

緑の衣装に風船を着けて登場しますが、決して地図を売ってくれる訳ではなく、風船を隠したり探したりなちょっとしたサブゲームが遊べるようになっています。

物腰柔らかな性格はいつからだろう

ルイージと言えばちょっと気弱な性格で、マリオに比べると少し大人しいというか優しいというか…、言葉づかいからも物腰の柔らかい印象を受けるキャラクターです。

近年ではむしろ不遇な扱いを受ける事も多く、『永遠の二番手』や『影の主役』といったポジションに収まっていますが…、調べてみたら当初はそういったキャラ付けはされておらず、まったく別の性格をしていたみたいです(ΦωΦ)

走り出したら止まらない無鉄砲

ルイージというキャラクターが初めて登場したのは、1983年にゲーム&ウォッチで発売された『マリオブラザーズ』で、この当時からマリオは赤、ルイージは緑に色分けをされていました。

なお、これはアーケードで有名なコインを取り合う『マリオブラザーズ』ではなく、瓶詰工場でベルトコンベアから流れてくる荷物を乗せ換えていくゲームで、ゲームボーイの『ゲームボーイギャラリー3』でも遊ぶ事が出来ます。

因みにゲームボーイギャラリー3の公式サイトでは『おまえのハートはおれのハート。おれのハートはおれのハート。』というルイージのセリフが掲載されており、今の性格との違いが垣間見れます…(ΦωΦ)

※下の画像はリメイクされた『いま』モード

その後の『レッキングクルー』や『スーパーマリオブラザーズ』においても、マリオとルイージの違いは色だけでしたが、ディスクシステムで発売された『スーパーマリオブラザーズ2』ではマリオと差別化され、ジャンプ力が高く滑りやすい特徴が生まれました。

当時の取扱説明書には『無鉄砲な性格』と書かれており、コロコロの漫画では自分を『おれ』と呼んだり、他の作品でもマリオ以上にアニキらしい性格で描かれる事が多かったようです。

ルイージが一度走り出したら止まれないという特徴も、この性格を反映させた影響があるのかもしれません。

いつしか漫画では『不遇のキャラ』に

そんなマリオ以上にオラオラ系だったルイージも、始めこそは頼れる兄貴分として描かれていましたが、いつしか『2Pがいなければ使われない影の薄いキャラ』の印象へとシフトしました。

その大きな要因が漫画での描かれ方で、コロコロで連載されていた『スーパーマリオくん』では強気なキャラクターが採用されていましたが、コミックボンボンで連載されていた本山一城先生の『スーパーマリオ』や、吉田戦車先生の『はまり道』などでは気弱なキャラクターで描かれ、それが一般層にも浸透していった影響があります。

本山先生の漫画、結構持ってたなぁ…。

結果、任天堂もこのイメージに合わせる形でルイージの性格を付け直し、1995年にスクウェアが開発した『スーパーマリオRPG』の説明書では、すでに丁寧な言葉でナビゲートをするキャラクターになっています。

ミニスーパーファミコンに収録されているタイトルって公式サイトで説明書読めるんですね、これ面白いなぁ(ΦωΦ)

一時期は冷めているキャラに…?

『スーパーマリオRPG』には説明書とエンディングにしか登場せず、『スーパーマリオ64』に至ってはまったく出番がありませんでした。

その影響から影の薄いキャラクターはより強くなり、任天堂公式サイトの『宮本茂の推薦文』では

 

そうそう、彼の弟のほうですけどね、ルイージはちょっとさめてるヤツなんです。「どーせ主役にはならへん」と、ナメてかかってる(笑)。次男なんでね、要領よく休むんですよ、ボクといっしょで(笑)。

 

と、宮本さん自身もルイージを『どうせ主役にならないからナメてる』と紹介していて、少し冷めた落ち着いたキャラクターであると認識しているようです。

しかし、当時の記事はドルフィン(ゲームキューブ)の開発真っ最中であり、ルイージマンションの制作も裏では決定していたので、次は彼が主人公になる事をちょっとだけ示唆しているのも見受けられます。

※下の画像はルイージマンション2

そしてルイージマンションで初の(実は初じゃない)主人公を飾り、弱気で大人しい性格は確たるものになりました。

その後は『マリオ&ルイージRPG』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』でも少し雑な扱いを受けながら、現在のキャラクターを貫き通しています。

そういえばルイージの名前は『マリオの類似』からきたという説がありますが、それは後から付けられた俗説であって、実際はイタリア人に多く語呂の良い名前を選んだ結果となっています。

が、任天堂公式の『マリオ誕生にまつわるエピソード』には

 

ちなみに弟分のルイージは、マリオに類似してるからルイージ・・・・らしい!?

 

なんて書かれていて、公式も『そういう事にしちゃえ』感があったように思えます。

昔は公式も結構適当です(ΦωΦ)

昔の公式サイトは結構面白い

『キャラクターの性格』は今やWikipediaを見れば簡単に調べられますが、今回はそれに付随して昔の公式サイトが面白かったので記事にしてみました。

ルイージが漫画で『おれ』というのは見た事ある人もいるかもしれませんが、ゲームボーイギャラリー3のサイトのように公式で『おれ』と書かれているのは貴重かもしれません。

今ではすっかりキャラが固まっていますが、もし何かの機会があれば昔の無鉄砲なルイージが戻ってきても…、意外と面白い展開になるかもしれませんね。

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