スイッチ版『ドラゴンクエスト11』はアンリアルエンジン4で鋭意開発中

2017年10月8日に開催された『Unreal Fest 2017』にて、スクウェア・エニックスの堀井雄二さんは、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)版『ドラゴンクエスト11』について、少しだけコメントをしました。

現在鋭意開発中、PS4版がベースになる?

『アンリアルエンジン』を開発した『Epic Games Japan』の主催するイベント、『アンリアルフェス 2017』にて、スクウェア・エニックスはニンテンドースイッチ版『ドラゴンクエスト11』について、現在は目下鋭意開発中だとコメントしました。

 

 

ニンテンドースイッチがNXと呼ばれている頃から『ドラゴンクエスト11』は情報が出ていましたが、その後は任天堂の公式サイトにロゴは並ぶものの、1度も詳細は発表されていませんでした。

PS4版と3DS版が発売された後も、ニンテンドースイッチ版は開発中であると示唆されていましたが、今回の『アンリアルフェス 2017』にて堀井雄二さんは新たに、『アンリアルエンジン4』で開発していると明かしました。

『アンリアルエンジン4』は数々の大型タイトルでも活用されているゲームエンジンで、『女神転生』や『ヨッシー』の最新作も『アンリアルエンジン4』が採用されています。

『ドラゴンクエスト11』もPS4版はアンリアルエンジンが採用されており、ニンテンドースイッチ版は3DS版がベースになるのではないか?という意見もありましたが、少なくともPS4版に寄ったものになりそうです。

しかしPS4版と同じ物になるかと言えばそうとも限らず、もしそうであれば、すでにスクリーンショットなどが公開されていてもおかしくありません。

また、PS4版で利用したアンリアルエンジン4は『Ver.4.13』ですが、ニンテンドースイッチは『Ver.4.15』からしか対応していないらしく、すぐそのまま移植とはいかないようです。

2016年8月に発売した雑誌『ニンテンドードリーム』では、堀井さんへのインタビューで『PS4と3DSとスイッチで見た目が違う』とも答えており、ニンテンドースイッチ版のグラフィックはまた他とは違う可能性も十分ありそうです。

ニンテンドースイッチ版は他のプラットフォームと比べて、もしかしたら1年近く発売が遅れたりするかもしれませんが、追加要素もあるのではないかと注目されています。

それはPS4版と3DS版をプレイしたユーザーへのアンケートで、『もしあと1人だけ仲間に入れられるとしたらどのNPCがいいですか?』という項目が用意されており、これはニンテンドースイッチ版を意識した質問ではないかと言われています。

『ドラゴンクエスト11』はパッチによるアップデートや、DLCの配信が予定されていません。

その為、もし本当にニンテンドースイッチ版限定の仲間などがいるとすれば、それはPS4版や3DS版では仲間にする事は出来ず、独自の要素になる可能性もありそうです。

また、3DS版はプレイしたけどPS4版はまだプレイしていない…と言うユーザーにも、ニンテンドースイッチ版はリアルなドラクエを体験する機会になるかもしれませんね。

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6件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    4.10と4.15ですら互換可能な部分がほとんどなのに、
    そんなにアップグレードで使えなくなるものがあるとは思えんのだが
    対応なしでも追加が報告されてるし、ドラクエレベルならepicと一緒に対応する形にできそうなもんだが。

    つか、UE4で開発してます!なんて、予想通りすぎて、違います!って言われる方がよほどニュース
    こんなネタでユーザーが「おおっすげぇ期待!」なんてなるかよwって感じは否めない

    • 管理人のみう太 より:

      うーん…、その辺のバージョンによるところは実際に触って人しか分からないですからねぇ…(´・ω・)
      確かにスイッチがUE4に対応している以上は別に不思議でもないんですけど、そもそも話の流れでポロッと出てきたような感じなので、元々対して大きなニュースになる発表って訳でもなかったのかも?

  2. 匿名 より:

    PS4版の製作話聞いてたら急いで間に合わせた感じだから
    スイッチに出す時は最適化やらある程度時間かけるんじゃないかな

    • 管理人のみう太 より:

      元々のスペックの兼ね合いとかもあるでしょうし、調整自体は色々必要なんでしょうね(´・ω・)
      スクリーンショットすらないのでどんな画面になっているのか、まだ謎の部分が多いですからねぇ…。

  3. 匿名 より:

    昨日のDQ11に関する講演(堀井さんの基調講演を含め3種類)を聴講した者です。
    仮にPS4版の移植となると、エンジンのカスタマイズも影響してるのかもしれません。

    紙山テクニカルディレクターによると、予期せぬバグ防止のため当初はカスタマイズしない
    方針だったそうなのですが、一般的なUEタイトルに比べDQ11は膨大な素材データを持っており、
    (Epic製タイトルでは素材データの多い『Paragon』が約2万件で、DQ11は約16万件)
    PS4ですら読み込み待ちや処理遅延が頻発し、Epicと共同でUE4.13をカスタマイズしたそうです。
    しかし4.13に施したカスタマイズが、以降のバージョンに適用できるとは限らないようです。

    また、PS4版は30fpsの範囲内で可能な限り草木などオブジェクトを配置したとの言及もありましたので、
    もしかすると、そのままSwitchに持ってくるのは難しいのかもしれませんね。

    ということで『Snake Pass』のようにSwitchへの移植が素早くできるタイトルもあれば、
    本作や『RIME』のように難航するタイトルもあり、ゲームの内容や作り方により
    千差万別ということなのでしょう。

    このように移植だけでも大変そうでしたので、仲間など追加要素の噂は
    話半分に聞いておいた方が良いかもしれませんw

    • 管理人のみう太 より:

      すごい、私よりも詳しい記事が書けそうな人だ!w
      なるほど、思ったよりバージョンの違いによる影響はあるみたいですね(´・ω・)
      そしてカスタマイズをする事で新たなバグが生まれたり別の調整が必要になったり…、一筋縄でいく話でもないのかもですね。
      追加要素については確かにそこまで過度な期待はしない方が良いかもですねw

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