コナミは『悪魔城ドラキュラ』を検討中 + 復活の可能性あり?なシリーズ5選

名作ゲーム特集
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海外のゲーム情報サイトはコナミの欧州ブランドマネージャーにインタビューを行っており、ボンバーマンに続いて今後Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)にどのようなサポートをしていくかを聞いています。

要望が最も多いのは『悪魔城ドラキュラ』

インタビューによると、コナミの社内でもニンテンドースイッチに関する議論は度々行われているようです。

特に悪魔城ドラキュラのアニメがNetfilxで始まる事もあり、ボンバーマンに続いて悪魔城ドラキュラのゲームを望む声が多い事も知っていますが、まだ検討中の段階で何も発表できることは無いと答えています。

なのでまだまだ検討中の段階ではありますが、将来的に悪魔城ドラキュラをニンテンドースイッチでリリースする可能性は残されているようですね(´・ω・)

『悪魔城ドラキュラ』はコナミが1986年にファミリーコンピューター ディスクシステム向けに発売した、探索型の2Dアクションゲームです。

ヴァンパイアハンターである主人公を操作し、ドラキュラの討伐を目指すゴシックホラー調のゲームで、作り込まれた世界観とやりごたえのあるゲーム難易度が高い評価を得ました。

海外では『キャッスルヴァニア』と言うタイトルが付けられていますが、探索型の2Dアクションゲームを任天堂の『メトロイド』と組み合わせて『メトロイドヴァニア』と呼ぶ事もあり、そのジャンルの元祖と言えるような存在です。

私、実はやった事ないんですけど実況動画で結構見た事あるんですよね(´・ω・)

これ、私『復活の可能性があるかもしれないゲーム』と言うテーマで記事を書こうと思っていたんですけど、調べてみたら近年でも悪魔城ドラキュラって出ているんですね!

これは勉強不足だったな…(´・Д・`)

しかしどうやら悪魔城ドラキュラは2010年の『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ』以降はコナミではなく、海外スタジオの『MercurySteam』で開発されていた事から日本ではあまりタイトルを聞かなかったのかもしれません。

(日本でも”悪魔城ドラキュラ”じゃなくて”キャッスルヴァニア”ってタイトルで出たし)

今回のインタビューも欧州ブランドマネージャーに対するものなので、もし新たに悪魔城ドラキュラを開発するとなっても、また海外のスタジオによるものかもしれませんが、需要の多さはコナミも分かっているようなので続報に期待ですね(´・∀・)

もしかしたら復活するかも?しれないシリーズ

本当は悪魔城ドラキュラをきっかけにコレが書きたかったんですけど、思ったより悪魔城ドラキュラが近年でも続いていたのでちょっと企画倒れになりましたw

しかしここしばらく発売されていないタイトルでも、実は復活の可能性があるタイトルはいくつもあるようなので、それを紹介してみようと思います(´・ω・)!

F-ZERO

『F-ZERO』は任天堂の開発したレースゲームで、1作目は1990年にスーパーファミコンと同時に発売されました。

激しいコーナーや高低差が特徴で、これまでのレースゲームにはなかったスピード感が話題になり、1作目は世界で280万本以上を売り上げました。

近年では『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『マリオカート8』でF-ZEROの世界観を知っている方も多いと思いますが、F-ZERO自体は2004年の『F-ZERO CLIMAX』以降発売されておらず、10年以上がすでに経っています。

今でもF-ZEROの新作を望む声は多いですが、これに対して任天堂の宮本茂さんは2013年に『F-ZEROというフランチャイズの新作を期待されている事は理解している』としながらも、『新作を作るだけの新しいアイデアを出すのに苦労している』と答えており、考えてはいるがまだ形に出来ない事を述べています。

当時Wii Uで作る事も考えたのですが、ただグラフィックを綺麗にするだけではファンは満足しないだろうと考えており、”新しい何か”が必要だという事ですね(´・ω・)

また2015年にも宮本さんはF-ZEROについてインタビューに答えており、その際は『新しいタイプのコントローラーやインターフェースを作って、それがF-ZEROにピッタリだと分かれば、将来的にF-ZEROを作るかもしれません。』と答えました。

ニンテンドースイッチではJoy-ConにHD振動が実装された事でリアルなハンドルの振動や、モーションコントロールによる操作が可能になっています。

マリオカートのハンドルのような特別なアタッチメントがあれば、F-ZEROの可能性も…?あるのかもしれませんね(´・∀・)

ファミコンウォーズ

『ファミコンウォーズ』は任天堂とインテリジェントシステムズが開発したウォー・シミュレーションゲームで、任天堂のシミュレーションゲームの元祖とも呼べるタイトルです。

ファミコンウォーズにも根強いファンが多く、2013年には『ファミコンウォーズDS 失われた光』がリリースされました。

しかしこの『ファミコンウォーズDS 失われた光』は元は2008年に海外で発売されたものであり、日本では延期を繰り返していた結果世間のプラットフォームがDSから3DSに移行してしまい、最終的にクラブニンテンドーの景品として2013年に配布された特別なものになります。

その為日本で一般販売されたファミコンウォーズは2008年の『突撃!!ファミコンウォーズVS』が最後であり、9年間新しいタイトルがリリースされていません。

25周年を迎えた2013年のインテリジェントシステムズへのインタビューにて、プロジェクトマネージャーの樋口さんは『ファイアーエムブレムもファミコンウォーズも決して終わらせたくない。機会があれば新たなファミコンウォーズタイトルを制作したいですね。』と答えています。

また、最近の『ファイアーエムブレム エコーズ』でのインタビューでもファミコンウォーズに触れており、『やりたいがキャラクターの関係性を作るのが難しい』と答えています。

ファイアーエムブレムと比べてファミコンウォーズはキャラクターを立たせるのが難しいので、それがネックになっているみたいですね(´・ω・)

それに近年のシミュレーションゲームは全員生存させる事が1つの楽しみ方になっている中で、犠牲の上に勝利が得られるファミコンウォーズは合わない人もいるのかもですね…(´・ω・`)

しかしインタビューの通り終わらせるつもりはなく、もしかしたらファイアーエムブレムの次には…なんて可能性もあるのかもしれません。

大神

『大神』は2006年にCAPCOMがPS2向けに発売した3Dアドベンチャーゲームで、日本では2009年にWiiに移植版、2012年にPS3にHDリマスターされた絶景版がリリースされています。

2010年にはDSにて続編の『大神伝 ~小さき太陽~』が発売されましたね。

大神のディレクターを務めた神谷英樹さんはCAPCOMの子会社である『クローバースタジオ』を退社しており、2010年以降大神の新作は開発されていませんでした。

しかし大神の10周年を迎えた2016年に神谷英樹さんはTwitterにて『生きているうちに大神の続編は作ってみたい…』、『いつかまた太陽は昇るでしょう…』とつぶやいており、続編の開発に意欲を見せています。

神谷英樹さんは現在プラチナゲームズに在籍しており、大神の開発をするにはCAPCOMとの権利関係がネックになりそうですが、いつかふいに新作の発表がされる時があるかもしれません(´・ω・)

私はWii版を遊びましたよ、あれ面白かったけどリモコンの電池消費が半端なかったな…w

鬼武者

『鬼武者』もCAPCOMが開発した3Dアクションゲームであり、戦国時代をテーマにしたタイトルです。
バイオハザードのエンジンを使用したゲームとして知られており、PS2で初のミリオンセラーを達成しました。

鬼武者のメインシリーズは4作リリースされており、2006年の『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』が最後となっています。

元々鬼武者は3部作完結の予定で、『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』は追加で開発されました。
なので鬼武者としては完結しているのですが、世界累計で800万本以上を売り上げており、今でも続編を望む声は多いタイトルです。

長らく鬼武者に関してはソーシャルゲームやパチスロの情報しか出てきませんでしたが、2016年にCAPCOMの小野義徳プロデューサーへ海外メディアがインタビューをしており、『当時鬼武者を作っていたメンバーとシリーズ復活できるかどうかについて話している。』と答えています。

まだ検討中の段階で何かを話せる状態ではないとしながらも、そう言う話題が頻繁に出ているのは確かで、将来的にファンにハッピーなお知らせが出来ると確信している、としています。

CAPCOMは今年になって『過去のIPも積極的に復活させる』という方針を発表していますので、もしかしたら鬼武者も含まれているのかもしれません(´・∀・)

バテン・カイトス

『バテン・カイトス』は2003年の年末にナムコが発売したRPGで、モノリスソフトが開発を担当したゲームです。
2006年にはバテン・カイトス2も発売されていますね。

当時ゲームキューブ独占の大作RPGは珍しく、発売前から大きな注目を集めていました。
しかし独特な世界観や絵柄で食わず嫌いを起こす人も多く、最終的に13万本程の売り上げに留まりましたが、それでもゲームキューブでの完全新作タイトルとしては『ピクミン』、『動物番長』に続いて3位となっています。

ゲームの内容はバトルの方法が独特で、カードゲームを組み合わせたようなシステムになっています。

『マグナス』と呼ばれるカードを集めてデッキを構築し、戦闘中に引いたカードを利用する事で攻撃、防御、回復が出来るのですが、それでありながら敵もリアルタイムで攻撃を仕掛けてくるので、判断力と運が重要になる珍しいシステムでした。

また、持っているマグナスは時間により変化し、例えば優秀な回復マグナスである『苺』などは時間が経つと『腐った果実』になってしまい、回復ではなく相手に毒を与えるマグナスに変化します。

他にも『ロックアイス』を持っていたら『ミネラルウォーター』になっていたり、『桃』を持っていたら『桃太郎』になってたりと、豊富なマグナスを集めるのも楽しいゲームです。

…熱弁するくらい私バテン・カイトス好きなんですよね(´・∀・)

そんなカードゲームの要素のある『バテン・カイトス』は以前よりDSやWii Uと相性が良いと言われていましたが、結局現段階では新作の発表はありません。

しかし2015年の海外インタビューにてナムコの塚中健介氏は、『バテン・カイトスの新作については現時点では何も言えないが、まずは新作を望む声がバンダイナムコに届かなくてはならない』と答えており、ユーザーからのフィードバック次第では検討の可能性がある事を示唆しています。

これを受けて海外のファンは『change.org』にて、200人を目標に新作の賛同者を募集しました。

最終的には目標の200人の10倍以上、2,263人もの賛同者が集まり、期待しているユーザーの多さが分かる結果となりました。

この結果がバンダイナムコに届いているのかは分かりませんが、新作が開発される可能性は残されているかもしれませんね(´・ω・)

ただモノリスソフトがゼノブレイドで忙しいからなぁ…(´・Д・)

わりとキリがない

他にも先日『聖剣伝説コレクション』が発売された『聖剣伝説』も新しい展開をしたいと述べられていますし、ウェーブレースなんかも商標登録が改めてされていたりします。

なので取り上げようと思えばもっと色々あるんですが…、最近書いてるこういう記事は1つ書くのに2時間近くかかってしまうからキリの良いところでやめておきますw

また新しいコメントや噂が入れば取り上げたいと思います。
風来のシレンとか噂でも良いから新作の情報出ないかなぁ…(´・ω・`)

『昔好きだったシリーズ』も調べてみたら案外、開発の可能性があると分かるかもしれませんよ(・∀・)

あと、一応本題は『悪魔城ドラキュラ』なので、そちらも今後ニンテンドースイッチに向けて動きがあるか注目ですね。

 

コメント

  1. 匿名 より:

    ドラキュラHoDさえあればかなり遊べるので出して欲しいな
    協力もスイッチに合ってるし

    • 管理人のみう太 より:

      検討はしてるので可能性はあるハズなんですけどね(´・ω・)
      さて実現するのはいつになるのか…、それだけが気がかりですw

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