『ポッ拳2』で追加して欲しい新キャラを過去の投稿からまとめてみた

任天堂のゲーム
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どうも、みう太(@arai_miuta)です(ΦωΦ)

2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード・シールド』が発売され、今まさに盛り上がっているポケモン界隈ですが、ポケモンと言えばシリーズ本編だけでなく、様々なスピンオフの作品もリリースされています。

アクションからパズルまで幅広いジャンルのゲームがありますが、そんな中、バンダイナムコの開発する『鉄拳』とポケモンを組み合わせた対戦格闘ゲーム、『ポッ拳』が2015年にリリースされ、2017年9月にはNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けに『ポッ拳DX』も発売されました。

ポケモンといえば使いたい『わざ』や『どうぐ』を選ぶコマンドバトルが定番でしたが、ポッ拳では『大人のポケモンの闘い(バトル)が、始まる。』というキャッチコピーの通り、3D空間でのリアルな対戦格闘ゲームとなっています。

アーケード版のオンラインサービスは2019年3月25日をもって終了していますが、ニンテンドースイッチ版は今でもオンライン対戦が楽しめますし、いつか『ポッ拳2』の開発を待ち望む方も多いのではないでしょうか?

※この記事は2017年6月7日に投稿した記事を再構築したものです。

ポッ拳の新キャラを『参戦希望』から調べてみる(データは古め)

『ポッ拳』は2014年9月に初めてアーケード向けに開発中だと発表され、当時からどのポケモンが参戦するのか話題になっていました。

そしてその時、公式サイトでは『ポッ拳に参戦してほしいポケモン大募集!』という企画も始まっていて、これは『ポッ拳』の公式Twitterをフォローした後、 #ポッ拳 のハッシュタグを付けてポケモンの名前をつぶやく事で、参戦して欲しいポケモンが本当に参戦するかも…?という企画でした。

単純な人気投票ではないので『投票が多いから絶対に参戦する』という訳ではないのですが、『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS / Wii U』の投票拳を知っている方であれば、イメージもしやすいかと思います。

そこで当時の私は『 #ポッ拳 のタグを辿れば、どのポケモンが人気か分かるのでは?』と思い立ち、自力で調査をしていた事があります。

実際はツイートの数が多すぎてまったく調べきれなかったのですが…、とはいえある程度のデータにはなったので、その結果を基に『ポッ拳2』に参戦するポケモンが予想できる…かもしれません。

参戦ツイートに関するカウントルール

  1. 1つのツイートのいくつものポケモンの名前があっても良い。
    例:『ガブリアス、メタグロス』とツイートされていたら、ガブリアスとメタグロスの両方に1票入る。
    ただし『ガブリアスガブリアスガブリアス』と同じポケモンを複数つぶやいても1票とする。
  2. メガシンカのポケモンをツイートした場合は、元のポケモンに1票入る。
    例:メガリザードンとつぶやいた場合はリザードンに1票入る。
  3. ツイートが英文の場合はカウントしない。(ポケモンの名前が分からないから)
  4. 集計日時は2014年9月1日ごろ(古い)

そんな感じで作った、当時の人気ポケモンのランキングが以下になります!

1位:ルチャブル(24票)

当時もっとも参戦希望の多かったポケモンは、ポケットモンスターX・Yで初登場した『ひこう』『かくとう』タイプのポケモン『ルチャブル』でした。

スペイン語でプロレスを意味する『ルチャレブレ』から名前が付けられていて、その名前の通りプロレスラーのマスクのような頭が特徴的です。

ポケモン図鑑によると体調は80cmと小柄ながら、翼を使った空中殺法でカイリキーやハリテヤマといった大きなポケモンとも対等に渡り合えるらしく、持ち前のスピードで相手を圧倒する戦いを得意とするようです。

ツイートキャンペーンが始まった時は『ポケットモンスター X・Y』が最新作だった事や、アニメでも活躍していた事も影響したのかもしれません。

ポッ拳にはすでにカイリキーやルカリオといったかくとうタイプが登場していますが、『フライングプレス』を始めとした空中からの攻撃が得意なルチャブルは、参戦すればポッ拳でも面白い動きをしてくれそうです。


2位:コイル(18票)

初代からお馴染みのでんきタイプ『コイル』ですが、後の金・銀から『はがね』タイプが追加され、更にダイヤモンド・パールでは『ジバコイル』への進化も可能になり…、シリーズを重ねるごとに少しずつ活躍の場を広げていました。

そんなコイルがここまで高順位なのは、2008年の劇場版『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』と連動した人気投票が関係していて、一部の掲示板による組織票でコイルの得票数がギラティナを上回る現象、通称『コイル祭り』が発生した事が原因にあります。

その後もコイルは一部で半ばネタとして人気がありますが、それはそれとして『ポッ拳』では『どんなポケモンも参戦は可能』と明言されているので、こういったファイトスタイルが予想できないポケモンの参戦も面白いかもしれません。


3位:デデンネ(15票)

2014年当時の最新作X・Yから、『デデンネ』が3位になりました。

デデンネはアニメでも序盤に登場し、サトシと一緒に旅をするシトロン(ユリーカ)のパーティメンバーに加入した事から、ゲームを未プレイの人にも非常に知名度の高いポケモンでした。

いわゆる『X・Yのピカチュウ枠』に相当しますが、『本当にかわいい』という意見と『鬱陶しい感じが好き』という意見があったので、本気の投票とネタの投票が合わさった結果…とも言える、かなり特殊な票の集まり方をしています。

ピカチュウがしっぽなどを使った肉弾戦もできるのに対し、デデンネはまた違った戦い方になると思うので、見た目は似ていながらまったく違うスタイルのポケモンにはなりそうです。

ちなみに体長はわずか20cmなので、サイズを考えるとサポートポケモンの方が参戦の可能性は高いかもしれません。


4位:ミュウツー(13票)

シリーズを重ねるごとに強力なポケモンは増えていますが、今もなお『最強』のイメージが強く残っているのが、『ミュウ』の細胞から人工的に作られたポケモン『ミュウツー』です。

『大乱闘スマッシュブラザーズ』にも参戦を果たしており、その見た目の格好良さも相まって4位の得票数となりました。

元々人気があった事に加えて、メガシンカが追加されたのも追い風になったのかもしれません。

その後、めでたく『ポッ拳』への参戦が決定し、通常の『ミュウツー』と『ダークミュウツー』の2種類が用意される優遇もされています。

すでに参戦しているので『ポッ拳2』の新キャラにはなりませんが、2019年に公開された映画『ミュウツーの逆襲エボリューション』に登場する『アーマードミュウツー』も参戦…なんてサプライズがあれば、より多くのプレイヤーが驚きそうです。

4位:ゲンガー(13票)

ミュウツーと同率4位だったのが、初代から登場するゴーストタイプの『ゲンガー』でした。

通信交換しなければ『ゴースト』から進化しない事情もあり、人によっては手に入れるのが非常に難しい…というハードルもありましたが、その悪だくみをしていそうな顔が意外とかわいいと人気が高く、公式でもグッズがかなり多いポケモンだったりします。

ポケモン図鑑では『命を奪いに現れる』や『呪いをかける』など物騒な事が書かれていますが…、ここまで『かわいい』と人気が出たのはゲームフリークも予想外だったのかもしれません。

その後ゲンガーも『メガシンカ』を引っ提げてポッ拳に参戦を決めましたが、『ポッ拳2』なら『キョダイマックス』が採用されるのかな…?と思います。

6位:リザードン、ハッサム、エルレイド(12票)

ゲンガー、ミュウツーと僅差で6位になったのが『リザードン』『ハッサム』『エルレイド』の3匹でした。

リザードンは初代ポケットモンスターのパッケージを務め、その後も『大乱闘スマッシュブラザーズ』への参戦、『スプラトゥーン』のフェスのお題になどなど…、ポケモンを代表する1匹と言っても過言ではなく、めでたくポッ拳への参戦を決めています。

ハッサムも発売当初は参戦していませんでしたが、後々アップデートで追加され、もちろん『ポッ拳DX』でも使用可能になっています。

最後の1匹『エルレイド』もその見た目の格好良さから人気が高いポケモンですが、ポッ拳には『サーナイト』がすでに参戦しているので、ポッ拳2ではその対の存在として参戦を決めるのか、それともかえってエルレイド参戦の最大の壁になってしまうのか…、意外と参戦枠を巡って熾烈な争いになるかもしれません。

9位:ミミロップ、サーナイト(11票)

そのエルレイドと1票差で『サーナイト』も9位にランクインしました。

この調査自体が『だいたい』なものなので、最終的には美しさと可愛らしさを備えたサーナイトの方に人気が集まっていたのかもしれず、結果的にエルレイドより先にポッ拳への参戦を決めました。

同じく女性的なフォルムが特徴的な『ミミロップ』も同票で、こちらも可愛らしい見た目でありながら意外とパンチなどの肉弾戦を得意としており、ポッ拳で使えたら面白いキャラクターになりそうです。

ソード・シールドに登場しなかったのは残念ですが、もちろん今後の作品に登場する可能性はありますし、こういったスピンオフにも向いているポケモンではないかと思います。

票が大きく分かれた11位以下のポケモン

ここまでが私の調べた限りのベスト10になりますが、ポケモンと言えばその種類も膨大なので、11位以下のポケモンもかなり票が分かれていました。

それもなかなか興味深い結果になっていたので、票数とポケモンの名前だけではありますが記載しようと思います。


9票:ラグラージ、ゲッコウガ、パチリス

8票:コイキング、ジュカイン、キノガッサ、ヘラクロス、コジョンド

7票:ズルズキン、メタグロス、フライゴン、ガブリアス

6票:ゴウカザル、ウィンディ、オーダイル、サワムラー、バンギラス、クチート、デオキシス、ゾロアーク

5票:メタモン、ムクホーク、バクフーン、バシャーモ、エレキブル、ダゲキ、ゴロンダ、キリキザン、グレイシア、フーディン、アブソル

4票:カビゴン、ノコッチ、ヤドラン、ハハコモリ、ピカチュウ、ボルトロス、エビワラー、オコリザル、マッギョ、ボスゴドラ、ベトベトン、ニドキング、ユキメノコ、マニューラ

3票:数えきれないほど多数

2票:信じられないほど多数 + 増田順一

と、こんな感じでした(ΦωΦ)

度々書いていますが、途中で挫折した中途半端な調査結果なので、あくまで『目安』程度に見て頂ければと思います。

ポッ拳の開発は『鉄拳のノウハウを活かしてどんなポケモンでも参戦は実現できる』とコメントしていますが、こうしてみるとやはり二足歩行の格闘ゲームに映えそうなポケモンが多い気がしますね。

対して『スイクン』や『ギルガルド』という他の格闘ゲームにはなかなかいないスタイルのポケモンもすでに参戦しているので、そういった個性的なポケモンの追加も面白いかもと思います。

ポッ拳2にもこの企画があればまったく違う結果かも?

このアンケート企画は2014年当時のものであり、今では新シリーズの『サン・ムーン』や『ソード・シールド』のポケモンも数多く追加されているので、『ポッ拳2』の際に改めてこういった企画があればまったく違う結果にもなるかもしれません。

そもそも『ポッ拳2』の開発がいつになるのか、実際に開発されるのかはまだ分かりませんが…、スピンオフ作品でも『ポケパーク』や『ポケモン不思議のダンジョン』、『ポケモンレンジャー』、『ポケモンスクランブル』などなど…、様々なタイトルがシリーズ化しているので、こちらも十分期待できるのではないかと思います。

新しいポケモンである『エースバーン』や『インテレオン』、『タチフサグマ』などはポッ拳の世界に似合いそうですし、キョダイマックスによって新しい個性が生まれたポケモンもいますので、そういった要素もプラスしてまた新しい『ポッ拳』を作って欲しいところです。

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