『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、ガノンの存在理由が日本と海外で違う

2017年3月3日に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のラスボス、『厄災ガノン』の存在理由が日本語と英語で違うと話題になっています。

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翻訳の違いか、それとも故意の設定か

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のラスボスは言わずと知れた『ガノン』ですが、本作では『厄災ガノン』から『魔獣ガノン』への連戦となっています。

厄災ガノンから魔獣ガノンへ戦闘が移る時、ゼルダ姫がガノンについて説明してくれますが、それが日本語と英語で微妙に異なるようです。

日本語で魔獣ガノンに挑む時、ゼルダは『復活を諦めない妄念から暴走した姿…』と説明してくれます。

これは、遥か昔から幾度となく復活を繰り返すガノンの執念が具現化したものであり、ガノンの自我と言うよりは意思が暴走した姿だとされています。

 

これが英語になると

『He has given up on reincarnation and assumed his pure, enraged form.』

と説明され、和訳すると

『ガノンは生まれ変わりを諦め、ガノンの純粋な怒りが形となった。』

という意味になり、日本語とは違いガノンは復活を諦め、怒りにすべてを委ねた結果だと説明されています。

 

この翻訳の違いはエンディングのニュアンスを変え得るもので、海外ではガノンがすでに生まれ変わりを諦めているので、魔獣ガノンを倒せば『ガノンの転生のサイクルを阻止し、終了させる事が出来る』と考えられます。

しかし日本では、『復活を諦めない執念が、またいつかガノンを蘇らせる可能性がある』というニュアンスを残しており、国によってエンディングの受け止め方が違うかもしれません。

 

ゲームが日本と海外でリリースされる時、どうしてもローカライズで細かな違いが出てくる事があります。

しかし、任天堂はローカライズにも力を入れており、各国での翻訳の間違いなどは少ない事で知られていました。

この『魔獣ガノン』に対するゼルダのセリフは翻訳の違いによるものなのか、故意によるものなのかは分かりませんが、英語と日本語で『ガノンが復活を諦めた世界線』と『ガノンの復活の可能性がある世界線』の2つの伏線が生まれたのは、もしかしたら面白い事なのかもしれません(´・ω・)

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10件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    個人的にはマリオのボスはクッパ並みにゼルダのボスはガノン(ドロフ)であってほしいけど
    これより未来の時間軸では出てこない可能性があるのかな…

    • 管理人のみう太 より:

      据置のゼルダでラスボスがガノンじゃないのってありましたっけ?
      そのくらい最後はガノンってイメージが強いですよね(´・ω・)

  2. 匿名 より:

    ラスボスがガノンなのは絶対に変わらないとは思いますね
    携帯機に出してたのだとガノンじゃないラスボスも多いのでそっち系で1つの流れを作ってもいいのかな

    • 管理人のみう太 より:

      ここで据置版と携帯版の分岐があったら面白いですねw
      でもガノンが復活を諦めた世界だと誰が黒幕になるんだろう?イーガ団が再活動しても良いかもですね(´・ω・)

  3. 匿名 より:

    時系列の分岐点なのかな
    日本版と海外版で別の物語につながるようにしてあるとか

    • 管理人のみう太 より:

      これが意図的だったら面白いですよねー。
      この2つの世界線が伏線だったら次の作品はどうなるんでしょ(´・ω・)?

  4. 匿名 より:

    ほへー面白い
    海外のほうだとスカウォの対って感じが出て好きかも

    • 管理人のみう太 より:

      海外の方が完全なハッピーエンドって感じなので、そう言った結末が好まれるお国柄の違いだったりするんですかね?
      それともやっぱり伏線なのか…(´・ω・)

  5. 匿名 より:

    でも終焉さんの呪いでどのみちガノンは蘇るんだよなー
    風タクは最後にトライフォースで未来を願ったから呪いは消えたかもしれんが他の世界線はまだまだ

    • 管理人のみう太 より:

      ガノンが完全に消えても、怒りの集合体を『ガノン』って呼んだり概念的なものになるかも?
      残ったイーガ団が無理やり蘇らせる、とかも面白いですよね(´・∀・)

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