ゼルダの伝説の『ゾーラ族』がいかにイケメンに進化したのかをまとめてみた

どうもみう太です(ΦωΦ)

最近はNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)にて『スプラトゥーン2』や『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』などのオンライン対戦を楽しんでいたのですが、これらのゲームは終わりがなく延々と遊んでしまうので、また『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『ゼノブレイド2』などを最初から遊んでみようかなぁ…と思っています。

結構私は探索が緩いところがあるので、今度はもっと隅々まで探索してみたらまたブログでも紹介できることが増えるかも…なんて打算もあります!

シリーズを重ねて変化するキャラクター

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ではリンクの衣装がいつもと違ったり、過去作にはなかったボイスが導入されていたりと、『ゼルダのアタリマエ』を見直して様々な新要素が実装されていました。

それでありながら根本的な『ゼルダらしさ』はしっかりと継承されていて、バトルや謎解きの楽しさはもちろん、どこまでも行ける広大なフィールドの作り込みも半端なものではありません。

キャラクターでも『ゴロン族』や『ゲルド族』などシリーズお馴染みな種族が登場しており、遊べば遊ぶほど『やっぱりゼルダだ』と実感するのですが…、『ゾーラ族』に関しては昔とかなり姿が変わっているように見えたので、今回はそんなゾーラ族の進化についてまとめてみようと思います(ΦωΦ)

まさに半魚人そのものだったファミコン時代

ゼルダにおける『ゾーラ族』の歴史は長く、1986年に発売された初代『ゼルダの伝説』から登場しており、今と変わらず海や川といった水辺に生息する半魚人でした。

しかし近年のタイトルでは友好的であるゾーラ族も当時は敵キャラクターであり、水面から顔を出してリンクに向けて弾を吐き出してくる厄介な存在だったので、ユーザーにもあまり人気はなかったのではないかと思います。

見た目も今とはかなり違い、青い体に分厚い唇、大きく裂けた口に鋭い牙、顔の横から生えたエラなど…、いわゆる『マーマン』のような如何にも半魚人といった風貌をしており、お世辞にも『かっこいい』とは言えません。

その1年後に発売された続編『リンクの冒険』においても敵キャラクターとして登場しており、水辺でエンカウントする事があるのですが、前作とは違い陸上でも四足歩行で移動できるようになりました。

また、二足歩行はできませんがその場で立ち上がる事は可能であり、盾では防げない弾を上下に撃ち分けてくるので、前作から格段にパワーアップしていると言えそうです。

心を通わせるようになったスーファミ時代

1991年にはファミコンからスーパーファミコンにプラットフォームを移して『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』が発売されましたが、この作品でも敵キャラクターとしてゾーラが登場しました。

基本的には初代『ゼルダの伝説』とあまり大差なく、エラの生えた大きな顔を水面から出して弾を撃ってきますが、一部の浅瀬においては二足歩行で近づいてくる事もあるので、『リンクの冒険』の時より更に陸上にも適応しています。

また、ひときわ大きなサイズの『キングゾーラ』に限ってはリンクに対しても友好的であり、500ルピーという大金は必要になりますが、水中の移動に欠かせない『水かき』を売ってくれる上に、川や湖を結ぶ秘密の水路の存在まで教えてくれるので、ゾーラだからといって根が悪いとは限らないのかもしれません。

これがシリーズで初めてのゾーラとの交流になりますが、その一方でキングゾーラから水路の使用が許されても通常のゾーラからは変わらず攻撃されるので、他の種族と意思疎通が図れるのはキングゾーラだけの特殊能力とも考えられそうです。

大幅なモデルチェンジを遂げた64時代

そして1998年にニンテンドー64で発売された『ゼルダの伝説 時のオカリナ』では、『ゾーラ』から『ゾーラ族』と種族で呼ばれるようになり、見た目もこれまでのゾーラとは大幅に違うものへ変更されました。

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のスピリットでもこの姿のゾーラが反映されているので、それだけ多くのユーザーに知られているデザインなのかもしれません。

これまではまさに『魚人』といったデザインでしたが、本作からは常に二足歩行で等身も高くなり、青白い肌や腕のヒレなど魚らしさもしっかりと残ってはいますが、全体的にかなり人間に近しいフォルムになりました。

性格も一転して友好的であり、リンクに攻撃を仕掛けてくる事もなく、ゾーラ川上流の集落『ゾーラの里』で生活をしています。

また、これまでのゾーラはすべて同じ見た目をしていましたが、本作のゾーラ族は個体によって見た目に違いがあり、例えばゾーラの里の王女である『ルト』はサメの一種のように頭部が横に広がっていたり、キングゾーラに関してはフグのように体全体がまるまるとしていたり…、ゾーラ族の中にも個体差があるが特徴的です。

時のオカリナの続編に当たる『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』でも、タルミナ西部の『グレートベイ』地方に『ゾーラホール』という集落を築いており、こちらでも個体によって様々な姿のゾーラを見る事ができます。

ゾーラ族で結成されたバンド『ダル・ブルー』は他の種族にまで人気が広がっており、それだけ隔たりのない友好的な種族である事も分かります。

因みに、本作においてゾーラ族は卵生である事が明らかになっています。

2種のゾーラ族に分かれた『ふしぎの木の実』

2001年にゲームボーイで発売された『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』は『大地の章』と『時空の章』の2つのバージョンがありましたが、時空の章ではラブレンヌ南西のゾーラの里で多くのゾーラ族が生活しています。

プラットフォームがゲームボーイになったので、ゲーム内のグラフィックはドットになり等身も下がりましたが、イラストで見ると『時のオカリナ』時代とほとんど同じビジュアルである事が分かります。

本作のゾーラの里は海底にあるので、なかなか他の種族が簡単に立ち入れる場所ではありませんが…、入り口に『ゾーラのさとへ ようこそ!』という看板は立てられているので、部外者にももてなしの気持ちは一応あるようです。

しかしその一方で、『神々のトライフォース』以前の作品に登場していた分厚い唇に鋭い牙、顔からエラの生えたタイプのゾーラも川に生息していて、こちらはリンクに向かって弾を飛ばしてくる敵キャラクターになっています。

これらはまとめてゾーラ族である事に違いはないのですが、海底に生息している友好的なゾーラが『海ゾーラ』、川に生息してリンクに攻撃を仕掛けてくるゾーラが『川ゾーラ』と、それぞれのゾーラで区別されるようになりました。

後の作品では友好的な海ゾーラが主に登場し、川ゾーラの出番はかなり少なくなってしまいましたが、2013年に3DSで発売された『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』では友好的なゾーラも敵対的なゾーラも『川ゾーラ』に近しい見た目をしているので、時代や世界線によって繁栄したゾーラの種類が違うのかもしれません。

また、海ゾーラに分類されるからといって必ずしも海に生息する訳ではなく、例えば『時のオカリナ』のゾーラは川の上流を住処にしていますし、逆に初代『ゼルダの伝説』では川ゾーラを海で見かける事もあるので、あくまで呼び方として分けられているだけのようです。

時代に淘汰された『風のタクト』

2002年にゲームキューブで発売された『ゼルダの伝説 風のタクト』は、これまでのゼルダシリーズとは異なり大海原がテーマであり、世界観もこれまでがヨーロッパ風だったのに対して『アジア的』と言われています。

この作品は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』から何百年と時代が進んだハイラルが舞台なのですが、その長い年月の間にハイラルという国は滅亡してしまい、大陸の大部分が海底に沈んでしまいました。

そのハイラルの水没から逃れるためにゾーラ族は高い山に避難し、そこで空の精霊である『ヴァルー』に加護を受けた事で翼を持った『リト族』に変化したと言われています。

世界の大部分が海になったのであれば水棲生物であるゾーラ族はまさに『水を得た魚』のようにも思えますが、風のタクトの世界の海は『幻想の海』と呼ばれており、一部の魔物を除いて通常の生物が住めない『死の海』らしいので、ゾーラ族でも適応できない環境だったのかもしれません。

リト族に進化した事で現存するゾーラ族は1人もいないのですが、かつて『大地の賢者』であったゾーラ族の『ラルト』に限っては霊体で登場し、時のオカリナ時代に近しい姿のゾーラを見る事ができます。

なお、トゥーンリンクが主人公であるゼルダの伝説は『風のタクト』の時代がベースになっている作品が多い為か、他作品でもゾーラを見かける事がほとんどありません。

友好的でありながら武装するようになった近年

2006年にゲームキューブとWiiで発売された『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』も、『時のオカリナ』の後の時代を描いた作品なのですが、『風のタクト』とはまた違った世界線なので、ゾーラ族は生き残りリト族は存在しない世界になっています。

(そもそも時のオカリナからそれほど時間が経っていないのかもしれません)

トワイライトプリンセスのゾーラ族は『海ゾーラ』に属していますが、時のオカリナの頃と比べると皮膚の質感がよりツヤツヤとしていて、これまでの海ゾーラより更に魚らしさを感じられる他、この作品からゾーラ族は兜や槍などの武装をするようになり、ゾーラ族の中でも兵士や戦士といった存在が現れます。

Wii Uとニンテンドースイッチで発売された最新作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ではそのビジュアルがまた大幅に変更され、これまでの作品以上にサメに近い見た目になり、体の色も青だけでなく赤や緑などより個性が強くなっています。

過去作の海ゾーラは脚が長く非常にスタイルが良かったですが、本作のゾーラ族は足が短い代わりに上半身が発達していて、中でも王族の1人である『シド』は背中にリンクを乗せた状態でもかなりのスピードで泳ぐ事が可能です。

トワイライトプリンセスと同じように武装して戦いに備えるゾーラ族も存在し、里の入り口を守る門番などは主に槍を装備していますが、里の中には『ゾーラの大剣』や『ゾーラの盾』なども置かれているので、実は各々で得意な武器も異なっているのかもしれません。

100年前の大戦において王女だったミファーが戦死し、リンクがその原因だったとしてハイリア人に嫌悪感を抱く一部のゾーラ族もいますが、基本的には社交的な種族であり、ハイラル王国と共同で治水工事を行うなど種族間の関係も良好だったようです。

また、本作でゾーラ族の寿命が初めて明らかになりましたが、100年程度であれば難なく生きられるほど長寿であり、これはハイラルにおいても他の種族には見られない特徴です。

なお、『風のタクト』ではゾーラ族から進化して生まれたとされるリト族ですが、本作ではゾーラ族とリト族の両方が共存しており、また違う世界線なのではないかと言われています。

ここまで大幅な進化があっただろうか

という訳で、ゼルダの伝説に登場する『ゾーラ族』についてまとめてみましたが…、やはりシリーズの長い作品なので、記事もなかなか長くなってしまいましたね(ΦωΦ)

64以降のゾーラは多くのユーザーが知っているかもしれませんが、ファミコン時代はゲーム内で『ゾーラ』という単語も出てきませんし、説明書を見た事がなければあれがゾーラだとは思えないかもしれません。

しかし、ゼルダの伝説には古くから『モリブリン』や『オクタロック』、『スタルフォス』といった敵キャラクターが登場していますが、一介のザコキャラであったゾーラが今や英傑の1人である事を考えると、ここまで地位を上り詰めた種族もそうそういないのではないかと思います。

『時のオカリナ』や『トワイライトプリンセス』では等身が高く、かなり人に近いフォルムをしていましたが、『ブレス オブ ザ ワイルド』では魚の特徴をより強く取り入れたデザインになったので、次はより人に近づけるのか魚に近づけるのか…、そこも意外と気になるところです。

ゼルダの伝説は作品によって何百年単位で時間が経過しているので、そこも併せて考えるとどのように進化したのかがより分かる…かもしれませんね。

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