こんにちは、こんばんは、『みう太』と書いて『みうた』と申します!(Xアカウント)
2007年にWiiで発売され、世界中で高い評価を受けた『スーパーマリオギャラクシー』ですが、2025年にはNintendo Switch版も登場し、今もなお遊んでいる方は多いのではないかと思います。本作はタイトル通り、宇宙を舞台にした壮大な世界観が印象的で、『ロゼッタ』と『チコ』の初登場作品としても知られています。
物語は、クッパにさらわれたピーチ姫を救い出すという王道の展開で、ロゼッタの力を借りてクッパの潜む銀河の中心を目指すため、宇宙の至る所に散らばった「パワースター」や「グランドスター」を集めることが大きな目的となっています。
今回私はほぼ初見の状態で、配信しながら遊んでいたのですが、噂に聞いていた通りグラフィックや音楽、演出などあらゆる面で完成度が高く、特にゲーム内で見られる「ロゼッタの絵本」は、何かを示唆するような意味深な内容が未だに気になったままです。
スター120枚を妨げる「異常に難しいステージ」
『スーパーマリオギャラクシー』は、過去の3Dマリオ作品が持っていた「難しい」というイメージを払拭するため、ジャンプとスピンを基本とした、シンプルで直感的なアクションを採用しています。子どもから大人まで幅広い層が楽しめるよう設計されており、カメラワークも3D酔いしにくいよう随所に工夫が施されていました。
全120枚あるスターのうち、60枚集めればラスボスに挑戦できるので、初心者でもクリアのハードルは比較的低く、一方で、ゲームに慣れた上級者であれば、スター120枚の完全クリアを目指すのも楽しいと思います。

しかし、「遊びやすい」とは「簡単」という意味ではなく、プレイヤーのテクニックが試されるアスレチックや、様々なアクションを駆使しなければ倒せないボス敵など、高難易度のステージもたくさんありました。私もスター120枚クリアをどうにか達成しましたが、一部ステージは何度も挑戦を繰り返しています。
任天堂の開発陣も、マリオは突破した時の達成感が面白い「体育会系の遊び」と語っていたので、ある程度ミスが重なるのは想定した難易度調整なのかもしれません。その分、コース内には過去作以上に1UPキノコが配置されていて、リトライがしやすい設定になっています。
というわけで今回は、私が実際にプレイして「これは本当に苦労した……」と感じたスターを中心に、クリアが難しかったシナリオをランキング形式で紹介してみようと思います!
※あくまで主観によるものであり、個人差が相当あることはご了承ください(ᗜˬᗜ)
5位:取り逃しが許されない強制スクロール『宇宙船団のパープルコイン』

リトライ回数:2回 / クリアまでかかった時間:6分
『スーパーマリオギャラクシー』では、ラスボスであるクッパを撃破すると、各ギャラクシーに「パープルコメット」が出現するようになります。パープルコメットが飛来したギャラクシーでは、コース内に散りばめられたパープルコインをすべて集めるという、難易度の高いシナリオに挑戦できました。
「トイボックスギャラクシー」や「サンドアイランドギャラクシー」など、クリアの難しかったパープルコメットはいくつもありますが、中でも特に「やり直したくない」と強く思ったのが、「キャノンフリートギャラクシー」の「宇宙船団のパープルコイン」です。
このシナリオでは、リフトを順番に乗り継ぎながらパープルコインを集める必要があり、一度通り過ぎたコインは取りに戻ることも難しいため、実質強制スクロールのステージになっています。リフトから落ちればそのままミスになるうえ、奥の宇宙船からは砲弾も絶え間なく飛んでくるので、「回避」と「収集」を同時にこなさなければなりません。

コース序盤には「ライフUPキノコ」が置かれていますが、特に怖いのはダメージそのものより、「ダメージを受けた瞬間の硬直」です。砲弾や電撃に当たったリアクションでマリオがよろめいている間に、コインを取り逃したり、リフトから落とされるリスクの方が高く、一度の被弾が致命的なミスにつながることも少なくありません。
そもそも3Dのゲームでコインを集めること自体、移動の軸がわずかにズレただけで取れなかったり、距離感が掴みにくかったり、難しい要素と言えます。そこに追い打ちをかけるのが、リフトを乗り継ぐたびに変化する重力の方向で、視点が急に切り替わるため操作が混乱しやすく、何度もこちらのミスを誘いました。
一方、リフトのルートは固定のため、他のギャラクシーのようにコースを隅々まで探し回る必要はなく、取り逃しがなければ3分ほどでクリアできるシナリオでもあります。その3分間、いかに集中力を切らさずにプレイできるかがクリアのポイントになっていたと思います。
4位:見つけるまで迷い続けた『テレサの秘密の部屋』

リトライ回数:0回 / クリアまでかかった時間:30分
『スーパーマリオギャラクシー』には、コース選択画面に表示される通常のシナリオとは別に、自分で探し出す「隠しスター」がいくつか用意されています。道中の「ハラペコチコ」にスターピースを与えたり、通常のルートを外れて隠された部屋を見つけたり、その入手条件はさまざまです。
こうした寄り道要素はゲームに奥行きを与えてくれる一方で、ヒントが少ない分、ひとつ見つけるだけでも相当な時間がかかることもあります。個人的に中でも特に苦労したのが、「ダンジョンケイブギャラクシー」に隠された「テレサの秘密の部屋」です。
このスターを手に入れるには、まず地底湖の沈没船の周囲に漂う機雷のような敵、『キライラ』をコウラで破壊する必要があります。すると隠されたスターリングが姿を現し、そこからテレサの秘密の部屋へとジャンプできるようになります。
しかし、コース内にこの仕掛けを示す明確なヒントは少なく、「なぜキライラがこんなに密集しているんだろう?」と違和感に自力で気付かなければなりません。ダンジョンケイブギャラクシーは地底湖以外にも、幽霊船や周囲の湖、水中に漂う大きな電気クラゲ「ピリデカユラリ」、高台に隠されたドカンなど怪しい場所が多く、私は見当違いな探索をしばらく続けてしまいました。

さらに、本作の水中での操作性はお世辞にも良いとは言えず、地底湖に潜って周囲を細かく探索するのは結構骨が折れます。水中では思ったようにカメラ操作できない場面も多く、それを嫌って探索を後回しにした結果、私はこのスターリングを発見するまでに30分近くもの時間を費やしてしまいました。
スターリングからテレサの秘密の部屋に入ってしまえば、後はそこまで難しくありません。部屋の中のテレサとウニゾーを引き離しながら重力の方向を変化させて移動し、部屋に差し込む光へテレサを誘導することで、スターを入手できます。
このシナリオは、難易度自体はさほど高くなく、よほど無茶な動きをしなければミスになることもありません。しかし、アクションの腕前より「発見できるかどうか」の観察力が大切で、いつまでも気づかないまま彷徨ってしまう、「見落としやすい隠しスター」という意味で、今回4位に入れてみました。
3位:多彩な攻撃の回避が難しい『サドンデス!宇宙のガレキと親玉オバケ』

リトライ回数:2回 / クリアまでかかった時間:6分
「ファントムギャラクシー」には、全身をガレキで覆った巨大なオバケのボス『ポルタ』が住み着いていて、「宇宙のガレキと親玉オバケ」では、このポルタとのバトルが待ち受けています。ガレキに守られたポルタには通常攻撃が効かず、フィールドに時折出現する『ボムテレサ』をスピンで引き寄せて振り回し、ポルタの本体にぶつけなければなりません。
そんなファントムギャラクシーに「デスコメット」が飛来すると、スター選択画面が「サドンデス!宇宙のガレキと親玉オバケ」に変化します。ボスまでの道中はカットされますが、その代わりライフが1に固定、つまりノーダメージでポルタを倒しきる必要があります。
ポルタの攻撃パターンは、主に「大きなガレキを飛ばしてくる」と「岩を下から突き刺してくる」の2種類です。常に動き続けていれば避けること自体はできますが、下から突き出た岩はフィールドにそのまま残り続けるため、こまめにスピンで破壊しないとマリオの移動の妨げになってしまいます。

ポルタが飛ばすガレキには通常の灰色だけでなく、黒いものが混ざっています。黒いガレキを避けると、着弾した地点にボムテレサが生まれるので、これをスピンで引き寄せてポルタ本体に叩きつけるのが攻撃の基本です。
何度かダメージを与えると第2形態へ移行し、ポルタはガレキを集めて巨大な両手を作り出します。ロケットパンチや叩きつけといった新たな攻撃パターンが加わるうえ、その両手がボムテレサから本体を守る盾のような役割も持つので、結果的に戦いも長引きやすくなります。
ひとつひとつの攻撃を避けるだけなら、そこまで難しくはありませんが、「攻撃を避けながらボムテレサをつかんで反撃する」という一連の動作は、どうしても隙が生まれやすくなります。長期戦になるほどダメージを負うリスクも増えるので、できるだけ短期決戦を狙いたいと思うあまり、焦りからミスにつながることも珍しくありませんでした。
他のギャラクシーのデスコメットでも、ボス戦を強いられるケースは多いですが、中でもポルタ戦は攻撃と反撃の切り替えが多く、「気を抜ける時がない」という点で特に難しく感じました。アクションに慣れたプレイヤーでも、じわじわと集中力が削られる、緊迫感のある戦いだったと思います。
2位:ゴールを競う命がけの『テレサレース☆ブルースターカップ』

リトライ回数:3回 / クリアまでかかった時間:8分
『スーパーマリオギャラクシー』には、純粋なアクションステージだけでなく、「制限時間内にゴミをすべて破壊する」「逃げ回るウサギを捕まえる」といった、ミニゲームのようなミッションも数多く登場します。その中でも特に大変だったのが、「ファントムギャラクシー」で挑戦できる「テレサレース☆ブルースターカップ」です。
このシナリオでは、空中に点在する「スターキャプチャー」を次々とたどって移動し、ゴールを目指してテレサとレースを繰り広げることになります。スターキャプチャーをつかむには、コントローラーのジャイロでポインターを重ねる必要があり、繊細なジャイロ操作が求められました。
移動にはちょっとしたテクニックもあり、スターキャプチャーをつかむ際にボタンを短めに押すと慣性が生まれ、スピードが増してタイムを縮められます。しかし、勢いが出ると障害物にぶつかるリスクも高まり、コース上の機雷などに弾かれてスターキャプチャーをつかみ損ねると、なんとスタート地点まで一気に落下、こうなるとリカバリーはほぼ不可能で、実質やり直しを余儀なくされます。

また初挑戦の際、画面には「ベストタイム : 1分30秒」と表示されているため、それを目標にしてしまいがちですが、実際にテレサがゴールするタイムはこれより速く、1分10秒ほどでゴールしなければ勝てません。レースに負けると「出直してきな」と言われ、その場で残機もひとつ減ってしまいます。
頭では「インコースを狙おう」「障害物の隙間を縫って進もう」と考えていても、スターキャプチャーによる移動はなかなかクセが強く、加えてテレサとスピード勝負というプレッシャーも相まって、障害物に突っ込んだり、ミスの悪循環に陥りがちでした。
後から知ったのですが、実はコース途中にスターリングが配置されていて、そこからジャンプすれば大幅なショートカットが可能でした。私はその存在に気づかないままレースしていたので、ギリギリの戦いを強いられましたが、どこかで気付いていたら、もう少し余裕を持ってゴールできたのかもしれません。
1位:一度のミスも許されない『サドンデス!地獄の釜をかけぬけて』

リトライ回数:1回 / クリアまでかかった時間:8分
多くのプレイヤーが「本作最高難易度」と口を揃えるほど有名なシナリオが、「ヘルプロミネンスギャラクシー」にデスコメットが飛来したとき挑戦できる「サドンデス!地獄の釜をかけぬけて」です。
他のギャラクシーでのデスコメットはボス戦が多く、「コースの長さ」という意味では、まだクリアしやすいものでした。しかしこのシナリオは、ライフ1の状態で通常コースをまるごと攻略する必要があるので、溶岩への落下も、炎への接触も、敵からの攻撃も、すべてを回避しなければなりません。
そもそもヘルプロミネンスギャラクシーは、溶岩に満ちた火山の星という、ダメージを負いやすい設計のステージです。噴き出す炎や沈む足場だけでなく、道中にはスターキャプチャーを利用した移動や、スターリングの欠片を集めるギミックなどもあるため、アクション操作だけでなく、冷静な判断力と注意力も常に求められます。
個人的には、空中を漂いながらマリオに近づいてくる『メラメラ』という敵がかなり苦手で、このメラメラはスピンで炎を消したのちにもう一度攻撃すれば倒せるのですが、倒し損ねると溶岩に逃げ込んで再び復活してしまいます。ただゆっくり近づいてくるだけでも、デスコメットにおいては十分脅威で、特に急いでいるときは出会いたくない敵でした。

そして最大の山場が、コースの最後に待ち受ける要塞のような島のエリアです。足場が崩れるだけでなく、島全体が徐々に溶岩に沈んでいくため、スターのある頂上までテンポよく登らなければなりません。しかし道中は、メラメラやゴロ岩が道を阻んでくるので、焦る気持ちを抑えながら丁寧に操作し続けなければならず、プレッシャーが重くのしかかります。
私は2回という少ない挑戦回数でスターをゲットできましたが、最後の最後で登頂のための壁キックを失敗し、せりあがる溶岩に触れるかどうかの、本当にギリギリのクリアでした。もしあそこでミスになっていたら、また最初からやり直しだったので、集中力やモチベーションにも大きな影響があったと思います。
しかし、このミッションはあくまで通常シナリオ「地獄の釜をかけぬけて」をサドンデス化したものであり、新しいギミックが追加されているわけではありません。どうしても自信が持てなければ、まず通常シナリオを繰り返しプレイしてコースを体に染み込ませておくと、本番での焦りを多少抑えられそうです。
番外編:ジャイロ操作に翻弄された『チャレンジサーフィンギャラクシー』

リトライ回数:10回 / クリアまでかかった時間:13分
これまでのランキングとは別に、番外編として触れておきたいのが「チャレンジギャラクシー」の存在です。『スーパーマリオギャラクシー』には、通常のシナリオとは別に「チャレンジギャラクシー」と呼ばれる特別なシナリオが3つ用意されています。
チャレンジギャラクシーは、他のギャラクシーに隠された「緑色のパワースター」を3つ見つけると挑戦できるようになります。内容は「チャレンジボールギャラクシー」「チャレンジバブルギャラクシー」「チャレンジサーフィンギャラクシー」といった、いずれもジャイロ操作を駆使した高難易度のミニゲームで、もしこの3つをランキングに組み込むとしたら、正直トップ3を独占しているかもしれません。
なかでも個人的に最も苦戦したのが、「チャレンジサーフィンギャラクシー」です。エイの「マンタロウ」に乗り、ジャイロ操作で舵を切りながら水流のコースを走り抜けるこのシナリオは、コースアウトでそのまま落下ミスになるため、繊細なジャイロさばきが要求されました。

制限時間は3分と定められていますが、スムーズに走り抜ければ1~2分ほどでゴールできる長さなので、時間的な余裕は思ったよりあります。画面に表示される「ベストタイム : 1分30秒」はあくまで目標タイムであり、スターを獲得するだけなら3分以内のゴールで問題ありません。
ただ、私はこのベストタイムを制限時間だと思い込んでいて、「1分30秒以内にゴールしなければならない」という焦りが、ミスの連続にもつながっていました。正しい制限時間を理解していれば、もう少し落ち着いてプレイできていたかもしれません。
攻略への近道は、とにかく繰り返し挑戦してジャイロ操作の感覚を体に馴染ませるしかないと思います。幸いコース上には1UPキノコが複数配置されているので、1つでも回収できればゲームオーバーの心配は減り、リトライを重ねやすい設計になっています。
また、ずっとゆっくり進めば安全かというとそうでもなく、時にはある程度スピードを乗せたほうがカーブを曲がりやすく感じる場面もありました。勢いと慎重さのバランスが非常に難しく、個人的には間違いなく最もクリアに苦戦したシナリオです。
人によっては、もっと苦手なコースもあるかも?
というわけで今回は「クリアが難しかったシナリオ」について、ランキング形式で紹介してみました。ただ、これはあくまで私個人の主観で選んだものなので、人によってまったく違う結果になるのではないかと思います。
自分は純粋なアスレチック系のステージなら比較的スムーズに進められましたが、本作は重力の変化によって視点が急に変わったり、操作が制限されたりと、クセの強い要素も意外と多く、こうした独特の仕掛けには慣れるまで時間がかかりました。

それでも、どのシナリオもミスを繰り返しながら少しずつ上達し、最終的には必ずクリアできる難易度に調整されていたと思います。任天堂がインタビューでも語っていた「体育会系の面白さ」と、諦めずに続けたくなる中毒性の高さは、間違いなく感じることができました。
今回『スーパーマリオギャラクシー』は、ほぼ初見の状態で配信しながらプレイしたのですが、『スーパーマリオギャラクシー2』はアクション面がさらにブラッシュアップされ、より遊びやすくなっていると聞いています。そちらも機会があれば近いうちに配信しながら遊びたいな……と思う、今日この頃です。
合わせて読むとより面白いかも?オススメの記事






コメント