スーパーマリオカートと草彅剛と幼き日の思い出を重ね合わせて

任天堂のゲーム
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どうもみう太です(ΦωΦ)

記事のタイトルが意味不明な事になっていますが、何故こんな事になったかというと、元SMAPメンバーの1人である『草彅剛』さんがYou tubeにて『スーパーマリオカート』の実況動画を投稿したからです。

 

何故だ(ΦωΦ)

動画のプレイングから思い出すスーパーマリオカート

草彅さんがマリオカートを遊んでいるというだけでも十分記事になるのですが、改めて動画を見ていると様々なリアクションをしていて、言動やプレイングの節々に昔を思い出す『あるある』が数多くありました。

最新作の『マリオカート8』ではオンラインプレイやマシンカスタマイズなど様々な要素がありましたが、まだキャラクターも少なく、コンピューターとのバトルがメインだった頃の面白さも再確認できるかもしれません(ΦωΦ)

『俺これ”神”って呼ばれてたから』

『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』で『スーパーマリオカート』を選んだときに、当時は周りから『神』と呼ばれていた事をコメントしました。

今のゲームではオンライン対戦があるので自分より強い相手もたくさんいますが、かつては1つのテレビで友達と集まって対戦するのがメインで、そのグループで1番上手くなると『神』などと呼ばれる事も珍しくありませんでした。

特に小学校~中学校ではゲームのプレイスキルは一部でステータスのようになっていて、『レベル100のポケモンを持っている』『ミュウを作る裏ワザを知っている』『スマブラがクラスで誰より強い』など、何か1つゲームに対して特技を持っていると、それだけでクラスのヒーローのようになっていた人もいるのではないでしょうか(ΦωΦ)

『結局マリオが速いんだよ』

キャラクター選択画面では『結局マリオが速い』と即決しました。

これもインターネットが普及していない時代によくあった意見で、当時は攻略本や友達からの又聞きしか情報源が無かったので、『俺の使っているキャラがゲームで1番強い』理論が各地で出ていました。

今と違い確かなデータを持っている訳ではないので『最強理論』に確証はありませんが、自分の肌に合っている、このキャラ以外は使いにくい、使っていて1番勝てる気がするなど…、個人の体感からある意味『他人に左右されない』最強キャラを各々持っていたかもしれません。

『バカ!コインなんていらねーぜ!』

順位を4位まで上げて引いたアイテムがコインだったときのセリフが、『コインなんていらねーぜ!』でした。

当時の小学生がみんな思っていた事で、やっぱり順位を上げるには『赤コウラ』や『ダッシュキノコ』が欲しいところ…、ここぞという場面で出てきたアイテムがコインだった時の落胆の声です(ΦωΦ)

しかし実はこのころからコインの枚数による最高速度の上昇効果はあって、コインを持っていれば持っているだけ有利に走れるようになります。

また、『スーパーマリオカート』ではコインが0枚の時に敵に接触するとスピンしてしまうので、バリアのような役割も果たしていたり、地味に重要なアイテムだったりします。

(コイン0枚でスピンとか当時知らなかった気がする…(ΦωΦ))

なお、シリーズ最新作『マリオカート8』においてもアイテムのコインはガッカリ要素に数えられますが、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)で発売された『マリオカート8 デラックス』ではアイテムが2個持ちになった事で少し緩和されています。

『あーーーー!…あっ、もう1周あった』

つい白熱するあまり、ファイナルラップだと勘違いしたまま4周目を終えた時のセリフです。

※スーパーマリオカートでは5周で1レース

ファイナルラップではBGMも早くなるので普段は間違えないのですが、つい白熱していると自分が何周目なのか忘れてしまう事があります。

(今回の動画では久しぶりのプレイだから忘れていただけだけど)

『もう少しで1位なのに勝てない…と思ったらまだ1周あった!』という事もありますが、逆に『やった1位だ!…あ、もう1周あった…』と絶望に沈む事も稀にあるかもしれません。

今では3周で1レースなので間違えにくくもなっていますが、コースによってはファイナルラップでもそこまでBGMが変わらない事があるので、それが勘違いを生む事もあるようです。

『ふざけんなよドンキーコング!』

『ドーナツへいや』でドンキーコングのバナナを喰らった時のリアクションです。

オンラインプレイが無かった当時はコンピューターと戦う事が主でしたが、やっぱりコンピューターに妨害をされるとちょっとイラッとくるものです(ΦωΦ)

ましてドンキーコングは重量級で当たりが強く、アイテムだけでなく『体当たり』による妨害に泣かされたプレイヤーは思わず『ふざけんなよ!』と声に出した人も多いかと思います。

ただ、流石なのは『ふざけんなよゴリラ!』と言わなかったところだと思います。

見ている動画が悪いのか、私が見るマリオカートの実況だと『ドンキーコング』って呼んでる人がいないような…(ΦωΦ)

因みに『スーパーマリオカート』に参戦しているのはドンキーコングではなく『ドンキーコング Jr』であって、初代ドンキーコングの孫、2代目ドンキーコングの息子…らしいですが、イマイチ詳しい相関図の分からないキャラクターだったりします。

『ぶっちぎりぶっちぎり!』パヒュウ

『ヒュードロいけ』のファイナルラップを1位で迎え、2位と大きな差が開いている時のセリフですが…、その後の『パヒュウ』は周回遅れのノコノコを狙う緑コウラの音です。

今のマリオカートのようにコースが長くはないので、1位になると周回遅れの最下位に追いついてしまう事が多々あるのですが、その周回遅れに攻撃を狙ってしまうのも『あるある』かと思います。

本来は1位を死守する為に、2位に抜かれないようにアイテムを保持している方が確実ではあるのですが、『目の前の敵はすべて倒したい』という蛮族のような心がつい攻撃に転じてしまいます。

特に子供時代は『1位を取る』事より『敵を倒す』事に面白さを感じ、周回遅れに容赦のなかった人も多かったのではないでしょうか(ΦωΦ)

今のマリオカートより難しい気がする…

動画で見ているとフラフラ走っているようにも見えますが、今のマリオカートに比べると『スーパーマリオカート』はカーブがキツく、なかなか思い通りに曲がれなかったりします。

実は私も今年のお正月にミニスーパーファミコンが買えて遊んだのですが…、今のマリオカートに慣れ過ぎていたのか100ccもクリア出来ませんでした…。

しかし、このようにレトロなゲームの実況動画を見ていると、それだけで『当時はこうだったな…』と思い起こす事があり面白いものです。

今後も別のゲーム実況動画を上げる予定のようですが、たまには最新のゲームではなく『昔遊んでいたゲーム』の動画を見るのも良いかもしれません(ΦωΦ)

 

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