『あつまれ どうぶつの森』にDLCがあるなら内容はどうなるのか考えてみた

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どうも、みう太(@arai_miuta)です(ΦωΦ)

2020年3月20日にNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)専用ソフト『あつまれ どうぶつの森』が発売され、私も今まさに島クリエイトを楽しんでいる真っ最中です。

柵を作ったり道路を敷いたりするだけでも劇的に島の見た目が変わりますが、4月下旬の『アースデー』からは見栄えの良い低木も色々手に入るようになり、より島づくりがはかどるようになりました。

これからも様々なイベントがアップデートで追加されるそうなので、更なる家具やアイテムにも期待が集まります。

兼ねてから噂されているDLCの存在

そんなまだまだ遊び尽くせていない『あつまれ どうぶつの森』ですが、ネット上においては『DLCが用意されているのではないか?』という噂がまことしやかに囁かれているようです。

参考記事はこちら

現時点でその噂の真偽は分かりませんが、確かに近年の任天堂は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザワイルド』や『スプラトゥーン2』、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』などでもDLCの配信をしているので、『あつまれ どうぶつの森』にもそのような追加要素が用意されていても不思議ではありません。

任天堂のDLCは『エキスパンションパス』という形でいくつものコンテンツをひとまとめにして配信していますが、いずれも値段以上のボリュームがある事から評価も高いので、『どうぶつの森』でもDLCが配信されればまたかなりの要素が追加されそうです。

実際に配信されるかは現時点で定かではありませんが…、今回はもしDLCが配信されるのであれば、追加されそうなコンテンツを予想してみようと思います!



無人島生活の根幹を支えるDIYのレシピ

『あつまれ どうぶつの森』でもっとも特徴的なシステムといえば、手元の様々な素材を活用して新しいアイテムを作り出す『DIY』に他なりません

木材や石などの素材を使ったテーブル、イスを始め、釣り上げた空き缶と雑草を組み合わせた『たにくしょくぶつ』、砂浜に打ち上げられた『ほしのかけら』を使った神秘的なものまで…、まさに多種多様なアイテムを自らの手で作り出せます。

また、桜の咲く4月には『さくらのはなびら』を使ったアイテムが、イースターの時には『タマゴ』を使ったアイテムが…といったように、その季節に合わせた限定のDIYレシピがあるのも本作の特徴です。

DLCで何か要素を増やすのであれば、まずこのDIYの新しいレシピが真っ先に思い浮かぶ…のではないかと思います。

DIYでは様々なアイテムが作れますが、そうはいっても(一部を除いて)あくまで自分の手で作れそうなアイテムが主になっているので、たぬきちのお店で買わなければ手に入らない家具も数多く存在します。

中には『くまのダイちゃん』のような大きなぬいぐるみも買わなければ手に入りませんが、例えばDLCで新しく『裁縫』に関するレシピを手に入れて、様々なぬいぐるみや人形が作れるようになる…なんてのも面白いかもしれません。

それにはそもそも『布』のような素材も必要になりそうなので、DIYレシピというよりは主に素材を追加するDLC…という方が近いかもしれませんが、エイリブシスターズの2人と仲良くなると素材の布が貰えたり、たまに行商に訪れるシャンクから『革』を買う事ができたりすると、よりコミュニケーションも有意義なものになりそうです。

また、DIYは新しいアイテムを作るだけでなく、木材の家具であれば材質をダークウッドやシラカバに変更したり、『ダンボール』や『ざっし』であれば描かれているイラストを変更したりと、様々なリメイクを施す事もできます。

エイリブシスターズのあさみさんと仲良くなると新しいリメイクパターンが貰えたりもしますが、DLCでこのリメイクパターンが更に増えるとより新しいインテリアにも活用できそうです。



季節のイベント限定のどうぶつに会えるのも面白そう

『どうぶつの森』はどの作品においても様々などうぶつが登場しますが、中にはイースターの時の『ぴょんたろう』やハロウィンの時の『パンプキング』など、特別な時期にしか会えないどうぶつも少なくありません。

もちろんそのイベントの期間中ではメインキャラクターになるのですが、イベントが終わるとどこかに姿を消してしまい、残念ながらまた1年後にならなければ再開する事は不可能です。

しかし、今作では新しく『離島』が追加されたため様々な場所にも行きやすく、例えばメーデーでは特別な離島にて『みしらぬネコ』に会えましたし、今後も様々なイベントで過去作のどうぶつに会えるのかもしれません。

DLCでもこのような特別な離島が追加されて、イースターが終わった後ひっそりと暮らしているぴょんたろうや、クリスマスに向けてプレゼントを集めているジングルなど…、オフシーズンの彼らに会えるのも思わぬ一面が見れてなかなか面白そうです。

また、必ずしも特別などうぶつがいないとしても、マイル旅行券とは別の離島に1日1回行けるようになる…というだけでもDLCとしては十分需要があると思います。

一方で、ハロウィンの『パンプキング』やクリスマスの『ジングル』はまだ開催されていないイベントなので、DLCとはいえ離島で先に会えてしまう…というのも少し違和感があるかもしれません。

その為、もしこのような離島が追加されるのであれば、少なくともすべてのイベントが一巡する発売から1年後以降にはなりそうです。



取り逃した魚や虫も捕まえられる?季節の島

もし新しい離島がDLCで追加されるのであれば、春や夏などで固定された季節の島…なんてのもあると嬉しいところです。

『どうぶつの森』は1年を通して様々な魚や虫が捕まえられますが、こちらも時期を逃してしまえば来年まで待たなければならず、図鑑や博物館のコンプリートもかなり遠のいてしまいます。

そのため過去作では捕まえ損ねた魚や虫のために時間操作をする…という方も少なくなかったのですが、今作はニンテンドースイッチ本体の時間と連動しているので、あまり時間操作をしたくない…と考えている人も多いかと思います。

そこで季節の固定された『春島』『冬島』などが追加され、好きな時に旅行ができるようになれば生き物も捕まえやすくなりますし、4月上旬にしか手に入らなった『さくらのはなびら』などの素材やレシピも集められるかもしれません。

過去作では『コトブキランド』のように常夏な島が登場しているので、季節が固定された離島の存在はあってもおかしくないですし、例えば夜に訪れてカブトムシやクワガタをたくさん捕まえて金策…なんて有用性もあったので、DLCとしては割と現実的な要素…にも思えます。

しかしこちらも、北半球と南半球を合わせても夏や冬は本来まだ遊べていない季節なので、やはり少なくとも発売から1年が経たなければ実装が難しそうな要素でもありそうです。

また、これではゲーム本来の『リアルタイムの四季を楽しむ』というコンセプトが薄れてしまうので、利便性を優先するかゲームの雰囲気を優先するか…、人によって好みが分かれる部分かもしれません。



せっかくなら任天堂とコラボした家具も増えて欲しい

現時点でも様々な家具や服が用意されている『あつまれ どうぶつの森』ですが、過去作には『スーパーマリオ』のレンガブロックやハテナブロック、『ゼルダの伝説』のマスターソードなどなど…、他のゲームとコラボレーションしたアイテムも存在しました。

これらはいずれもなかなか貴重なので簡単には手に入りませんが…、慣れ親しんだゲームがモチーフとなっていれば集めたくなる魅力的なアイテムには違いありません。

現段階でこのようなコラボアイテムは実装されていませんが、例えばDLCを購入する事でたぬきちのお店に並ぶようになる、気をゆすると落ちてくる、風船のプレゼントに入っている…などなど、レアアイテムの1つとして開放されても良さそうです。

もしくはこちらもスーパーマリオやゼルダの伝説などをテーマにした特別な離島を用意して、メーデーのようにお題をクリアすると『みしらぬネコ』からプレゼントが貰える、というのも面白いかもしれません。

また、今作は家具や服といったアイテムだけでなく、島クリエイトでも様々な道を敷く事ができます。

既にマイデザインで再現している方もいらっしゃいますが…、もしスーパーマリオのレンガブロックを模した道や、星のカービィをイメージした道のテクスチャが追加されれば、より面白い島の開拓もできそうです。

ただしこれらアイテムは別のゲームからの登場になるので、もし実装するのであればDLCよりもamiiboの方がイメージには近い…かもしれません。



クリエイトの為の新しい離島があると嬉しい

最後は個人的な要望に近いのですが…、島クリエイト専用の新しい離島を追加できるととても嬉しいと思います。

島クリエイトはその名の通り『島そのもの』の形を作り替えられるので、レンガの道を敷き詰めてオシャレな洋風の島に仕上げたり、はたまた石畳や石の壁を並べてお城のような島にしたり…、まさに自分の好みに合わせた無限の可能性を秘めています。

しかし、本作の仕様として島はニンテンドースイッチ1台につき1つしか作れず、また複数のユーザーで1つの島を共有しなければなりません。

プレイヤーが多ければ協力してお金や資材が早く集まる利点もありますが…、誰がどのように島を作るかあらかじめ話し合っておかなければ、思わぬケンカになってしまう可能性もありそうです。

また、1度島クリエイトを進めてしまうと引き返す事が難しく、たまたまTwitterで見かけて『こういう島にするのも良いなぁ』と思ったとしても、橋や坂道などを作った後に島のコンセプトを変えるのは現実的に考えてなかなか難しい問題です。

そこで、DLCでまっさらな状態の離島を開放して、また自分の好きなように新しく島をクリエイトができる…なんて要素もあればかなり需要が高そうです。

マイル旅行券で行ける島と同じくらいの大きさだとすればやや小さめですが…、それはそれで1つのコンセプトに絞って島を作りやすいですし、オンラインで色々な島に招くのも面白いかもしれません。

また、自宅に関しても1度部屋のインテリアを揃えてしまえば模様替えは大変ですし、お金も手間もかなりかかってしまうので、こちらも離島に別荘という形で小さめの家を建てて、新しい部屋作りを楽しむ…というのも個人的にはかなり楽しそうだと思います。

現段階で新しい島を用意するにはもう1台のニンテンドースイッチを買うしかないので、その部分が少しでも緩和されるとかなり嬉しいところです。

長く遊べるゲームだからこそDLCも良いかもしれない

ここ数年の任天堂はDLCも積極的に取り入れていますが、いずれのタイトルも『長く遊べる事』が魅力の1つになっていて、DLCの販売が多少遅かったとしても多くのユーザーが実際に購入しています。

『あつまれ どうぶつの森』は『長く遊ぶ』という意味では最たるものですので、例えDLCのリリースが1年後であっても遊び続けている人は多いでしょうし、もしかしたらそれだけ時間が経っても変わらず一定のペースで売れ続けているかもしれません。

しかし一方で『どうぶつの森』はかなりのんびりしたゲームなので、何かしらのイベントがなければやる事が見つからなかったり、家の増築や島クリエイトが終わって目標を無くしてしまったり…、モチベーションを保ち続けるのが難しい人もいると思います

そういった意味ではDLCがあればより長く『あつまれ どうぶつの森』を楽しめますし、何か新しい目標を与えてもらう事でプレイヤーの刺激にもなってきます。

まだDLCの存在は噂でしかありませんが…、1年を通して継続的なアップデートも用意されていますし、今後も公式からの情報は目が離せません。

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