どうもみう太です(ΦωΦ)
昔からゲームはもちろん好きなのですが、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)を購入してからと言うものの、テレビを使わずにポータブルモードでゴロゴロと遊ぶ事が増えてきました。
もちろんゲームによってはテレビモードで遊んだ方が楽しめるタイトルもあるのですが、手軽なインディーゲームなどは空いた時間に手元で遊べて便利ですよね(ΦωΦ)
気づいたら結構遊んでいるゲーム
そんなニンテンドースイッチですが、一度プレイを始めたら止め時が分からない…なんてタイトルがいくつかあると思います。
私もだいたい夜にゲームを遊んでいるのですが、気づいたら夜中の1時になっていたり…、いつの間にか時間が経っている事も少なくありません。
今回はそんな、ついつい遊んでしまう『時間泥棒』なニンテンドースイッチのゲームを取り上げてみようと思います!
クラフトも冒険も自由な『マインクラフト』
まずは代表的なタイトルから挙げていきましょう(ΦωΦ)
ご存知『マインクラフト』は『Mojang』がPC向けに開発したゲームで、自分で好きなようにブロックを積み上げる『サンドボックス』というジャンルを一躍有名にしたタイトルです。
ニンテンドースイッチ版は2017年に販売が開始され、6年以上前にPCでリリースされていたタイトルにも関わらず、今もなお『ダウンロードランキング』の1位に君臨し続ける、日本では絶対王者とも言える作品になっています。
任天堂公式チャンネルで『よゐこ』のお2人がプレイしたのも注目を集めましたね(ΦωΦ)
あまり説明の必要もないと思いますが…、とにかくゲームの自由度が高い事が特徴的で、自分で木を切って作業台と道具を作り、石炭や鉄鉱石を採掘して鉄を精錬して、武器を作ってより遠くまで探索する…、自分の思うがままに冒険できる『終わりのないゲーム』です。
斧やツルハシなどで破壊したブロックは自分のアイテムボックスに入り、それを自由に積み上げる事で家を建てたり、絵を描いたり、人によっては大きなお城や、街そのものを作り上げてしまうプレイヤーもいます。
主人公は体力と空腹ゲージがあるので、モンスターとの戦いや、動物の狩りは避けて通れない道なのですが、アクション要素が苦手な人の為に『クリエイティブモード』が用意されているのも、ゲームをプレイする間口の広さではないかと思います。
『マインクラフト』は終わりのないゲームなので、自分で止め時を見つけなければならないのですが…、例えば『家を作る』の1つを取ってもそれなりの時間がかかりますし、もし『もっとクオリティを上げたい』と思ってしまえば最後、より多くの時間を費やす事は必至です。
『家を作ったら終わりにしよう』『この洞窟を探索したら終わりにしよう』と目標を立てても、その目標を上回ってやりたい事が増えてしまう魅力があるので、ついつい時間も忘れて遊んでしまいます。
逆に、やらなければならない事を指示される事もないので、『何から手を付けて良いか分からない…』としり込みしてしまう方も多いのですが、先日ニンテンドースイッチ版『マインクラフト』はいわゆる『統合版』と呼ばれるものが配信され、他のプラットフォームとも一緒にプレイ出来るようになったので、これを機会に初めて見るのも良いかもしれません。
あと2時間…の魔力を持った『スプラトゥーン2』
こちらも有名なタイトルですね。
Wii Uで1作目が発売されて熱狂的なブームになった『スプラトゥーン』の2作目、『スプラトゥーン2』もつい遊んでしまう魅力を持っています。
このゲームは4対4のオンライン対戦が主なモードになっていて、1戦も3分~5分程度で遊べるので、ちょっとした時間にバトルを楽しめるのも面白いところです。
勝ち負けのあるオンライン対戦なので、つい『もう1戦!』と遊んでしまうのですが、それだけで言えば他にも『マリオカート8 デラックス』や『ARMS』など、当てはまるタイトルはいくつかあります。
しかし、『スプラトゥーン2』だけなぜ特別遊んでしまうのかというと、それは2時間ごとに区切られたスケジュールにあります。
『スプラトゥーン2』は2時間ごとにステージや『ガチマッチ』のルールが切り替わるようになっていて、『ずっと同じステージで遊び続ける』という事がありません。
その為、例えば1時間プレイしたら止めようと思っていても、『あともう30分でルール切り替わるなら、それまで遊んじゃおう』と延長してしまったり、『ガチエリアに切り替わったなら、あと数戦遊ぼうかな…』とプレイを続行してしまったり、つい遊び続けてしまう事があります。
特に『最後は勝って気持ちよく止めよう』なんて思っていた時に負けてしまうと、今度は『勝つまで止められない』となってしまい、結果『ステージ切り替わるまで今日は遊ぶ』と、どんどん引きずり込まれる方もいるのではないでしょうか?
主に私です(ΦωΦ)
のんびり牧場生活『スターデューバレー』
『スターデューバレー』は『Chucklefish』の開発した経営シミュレーションゲームで、祖父から受け継いだ古い牧場を開拓し、自給自足ののんびりとしたスローライフを楽しむ事が出来ます。
小さなスタジオで開発されたインディーゲームなので、パッケージ版は販売されていませんが、『牧場物語』や『テラリア』にインスパイアされたゲームは日本にも馴染み深く、『ニンテンドーダイレクト』で取り上げられた事もあったので、知名度は比較的高いのではないかと思います。
このゲームも自由度がとても高く、最初は荒れ果てた牧場の木や岩を壊すだけで1日が終わってしまいますが、環境が整えば広い畑で好きな作物を育てたり、小屋を建てて鳥や動物を飼育して畜産品を手に入れたり、出来る事が少しずつ増えていく面白さもあります。
プレイヤーが何を優先するべきかは特に決まっておらず、海や川で魚を釣れば料理にも役立ちますし、洞窟に入って宝石やお宝を集めればお金になりますし、住人にプレゼントを上げて好感度を上げれば気になる異性と結婚する事も出来ます。
こちらもとにかくやれる事の多いゲームなので、例えば畑の耕し方だけを切り取っても、どうすれば見栄えが良くなるか、どうすれば水をあげるのが楽になるか…、凝れば凝るほど時間がかかってしまいます。
とは言え、あまりのんびりしているとすぐに1日が終わってしまうので、『じっくり作りたいのに時間が足りない…!』なんてジレンマにも陥りやすく、意外とのんびり系に見えて計画性が大切…かもしれません。
異性との結婚が分かりやすい目標ではありますが、自動で水を撒いてくれるスプリンクラーをたくさん作って『全自動農場』を目指したり、醸造タルとブドウをたくさん作ってワイン蔵にしてみたり…、そんなロールプレイも面白いと思います。
史上最凶のやり込み『魔界戦記ディスガイア』
『魔界戦記ディスガイア』シリーズは、『日本一ソフトウェア』の開発するシミュレーションRPGで、『史上最凶のやりこみRPG』というキャッチコピーに違わぬやり込み要素が用意されています。
本編はおよそ30時間ほどでクリアできるのですが、キャラクターの最大レベルは9999、ステータスの上限は作品によっては9億9999万9999と、他ではあり得ないほど高く設定されており、まさに際限なくキャラクターを強くする事が出来ます。
様々なキャラクターのレベルを上げていくだけでなく、剣や魔法などのスキルのレベルアップ、更には武器や道具といったアイテムそのもののレベルアップまで可能であり、すべてを極めようとすると時間がいくらあっても足りません。
そこまで強くする事に意味はあるのか?と思ってしまいますが、いわゆる『隠しボス』は本編のラスボスの(文字通り)1000倍くらい強いので、作品によっては通常攻撃の1撃でこちらが2000万ダメージを喰らってしまうなど、『本気のやり込み』にもちゃんと応えてくれる設定になっています。
レベルを上げ続けるゲームが面白いのか疑問に感じるかもしれませんが、しっかりと必要な装備や技を揃える事が出来れば、レベル1からレベル500までたった1マップで上げる事も可能ですし、例えば魔法を使う武闘家、斧を得意とする僧侶など、自由自在な育成を楽しむ事も可能です。
もちろんそこに到達するまでもそれなりのやり込みは必要になりますが…、プレイヤーによっては魔物だけの軍団を作り上げたり、『自分だけの最強の軍団』を考えるのもこのゲームの醍醐味と言えます。
現在ニンテンドースイッチには『魔界戦記ディスガイア5』しか発売されていませんが、初代ディスガイアをリメイクした『魔界戦記ディスガイア リファイン』が2018年7月26日に発売予定になっていますので、気になる方はそちらもチェックしてみると良いかもしれません。
勇者撃退アパート経営『メゾン・ド・魔王』
少し風変わりなタイトルですが、『メビウス』の販売する『メゾン・ド・魔王』も時間を忘れてしまうタイトルの1つです。
主人公の見た目はさえないオジサン…ですがれっきとした魔王であり、アパートを経営しながら、魔王討伐を目論む冒険者や勇者を撃退するゲームとなっています。
アパートには入居希望の魔物が常に押し寄せてくるので、プレイヤーが気に入った魔物を部屋に住まわせて、毎月家賃を頂き、その資金を活用して各部屋の家具を揃えたり、アパートを大きくしたり…、住人の幸せに還元するようなお金の使い方が大切になってきます。
逆に部屋の家具が少なかったり、家賃がやたら高かったりすると住人は入居せずに帰ってしまうので、住まわせたい魔物に合った部屋を用意するのも重要なテクニックです。
ゲームとしてはシミュレーションゲームで、ときおり冒険者や盗賊がアパートに襲撃してくるのですが、そんな時はアパートに住んでいる住人に戦ってもらって撃退します。
この時に出来る事は『部屋から出す』か『部屋に戻す』の2つだけなので、もし体力が尽きそうな住人がいれば部屋に戻してあげたり、魔法使いが敵にいれば魔法に強い住人を部屋から出したり…、誰がアパートに住んでいるかによって難易度が変わってくるのも大きな特徴です。
住人は『見た目』や『職業』から『モテるかどうか』が決まっていて、モテる住人は時折アパートに異性を連れ込み、同棲を始める事があります。
そうなれば1部屋に2人の魔物が住むので戦力も2倍、更に子供が生まれれば戦力3倍…と、管理人としてもメリットが大きいので、住人がモテるように部屋に『鏡』を用意してあげたり、しっかりとマネジメントしてあげるとより快適な管理人生活が出来る…かもしれません。
集める、建てる、作る『サバクのネズミ団!改。』
私が今、大絶賛ハマっているゲームが『アークシステムワークス』の『サバクのネズミ団!改。』です。
特に主人公は定まっていないのですが、サバクの惑星に住む『ネズミ族』に指示を出して、『サバクフネ』で伝説の黄金強を目指すゲームです。
サバクフネにはいくつかの部屋があり、そこに『キッチン』や『炉』などを建設して機能を拡張するのですが、その為には様々な資源や素材が必要になります。
素材はサバクを旅するだけで様々なものが拾えるのですが、基本的にはどれもガラクタのようなスクラップなので、『ワークベンチ』を利用して『鉄板』を抽出したり、砂を『炉』で焼いて『ガラス』や『レンガ』にしたり…、何かしら手を加えてあげる必要があります。
プレイヤーはネズミに指示を出す事が可能で、『レンガを焼け』『チーズで料理を作れ』などを命令できるのですが、ネズミは自分の欲望に忠実なので、お腹がすいたら作業を放り出して食べれるものを探してしまいますし、疲れたら勝手にベッドで寝てしまいます。
その為、すべてのネズミを働かせていると、ふとした時に機能が止まってしまうので、それとなく『やる事のないネズミ』も用意しておかないと、緊急の時に働けるネズミがいない!なんて事もあったりします。
指示は出せるものの、基本的にはネズミの作業を眺めるゲームであり、例えサバクにモンスターが出てきたとしても、ネズミが自ら『マシンガン』の席に着くのを見守るしかないので、危険な地域に行く前に出来るだけサバクフネをアップグレードしておくのが大切になります。
(一応、ムリヤリ戦闘態勢にさせる事も出来ますけどね)
街から街へ移動して色々なスクラップを拾い、スクラップから鉄板やネジを抽出して、それを利用してより良い施設を建て、またスクラップを拾って新しいものを作る…、これを延々と繰り返すゲームなのですが、とにかく作れるアイテムの数が膨大なので、不要に思えるようなスクラップでもひたすら貯め込みたくなってしまいます。
サバクの奥地に行くほど危険も大きくなりますが、その分便利なアイテムが作れるようになったりもするので、毎日ゆっくりと攻略するには非常に適したタイトルだと思います。
毎日コツコツ遊びたくなる
そんな訳で今回は『つい遊んでしまう時間泥棒なゲーム』についてでした(ΦωΦ)
もちろん『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『スカイリム』のような、広大で遊んでも遊びつくせないようなタイトルもあるのですが、今回はどちらかと言えば『アイテム』やら『レベル』やら、ひたすら数字を増やし続けたくなるようなゲームを中心に選んでみました。
(スプラトゥーン2だけちょっと毛色が違いますけど…)
ポータブルモードで遊ぶのにも適したタイトルが多いので、寝る前のちょっとした時間とかでもコツコツと楽しめるのが良いところだと思います。
いずれもクリアだけを目指すのであればそこまで難しくはないのですが、何か1つでも凝ろうとするとより多くの時間が必要になるので…、ハマる人には50時間、100時間と遊んでしまうかもしれません。
止め時を見失うと延々と遊んでしまいかねないので、夜更かしをし過ぎないように気を付けて下さいね(ΦωΦ)
コメント
ゼルダやマイクラやビルダーズ、
オンラインだと、マリカやロケットリーグやウル2も気づいたら結構時間盗んでますねえ。
『牧場物語』は出るらしいけどサブタイトルすら発表されてないなあ
そして任天堂には「スイッチ版どうぶつの森」という核がある
オンラインのゲームはアレです、勝っても負けてももう1戦遊びたくなってしまう…(ΦωΦ)
ポケットキャンプが配信されたから、これは近いうちにスイッチ版もあり得るぞ!って思っていたんですけど、意外と発表されていないんですよね。
どうぶつの森も釣りとか虫取りとかし始めると終わらないんだよなぁ…。
ネズミ団に手を出したら、いつの間にか24hが経過していて戦慄しました。
感性が鈍って来ててもまだまだハマれるゲームもあるんだなー
進めて何でも作れるようになったので、excel引っ張り出して永久機関のガントチャートを設計してみたけど、
どうもフネがセッケンだらけになりそうなのでこれはちょっと保留してます。
こういうのを考えるのも楽しい。
私より進んでいる…!
序盤はファクトリーに感動していたけど、農場とかプラントとかを上手く回すと食料もお金も無限に生み出せるようになりますよね、これ…!