日に日に楽しみが増えていく、追加要素のアップデートが魅力的なゲーム5選

名作ゲーム特集
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どうもお久しぶりです、みう太です(ΦωΦ)

最近ちょいちょい作業が入ってなかなかユウガタネコの更新が出来なかったのですが、またボチボチと更新していきたいなー…と思っている矢先、ブログは更新しなくてもゲームはどんどん更新されていくものです。

最近ではアップデートで様々な要素が追加される事も多いので、そんなアップデートが楽しみ(だった)タイトルを挙げてみようかなと思います(ΦωΦ)!

日々ステージやブキの追加される『スプラトゥーン』

記憶に新しいところから挙げていけば、先日の4月25日にNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けタイトル、『スプラトゥーン2』がバージョン3.0にアップデートしました。

スプラトゥーンシリーズはWii U版の前作から『継続的なアップデート』を掲げており、ほぼ毎月のペースで新しいステージやブキが追加され、飽きる事なく遊び続けられるように工夫されていました。

スプラトゥーン2においても2017年11月には『やったぜ!スーパー!なアップデート』が配信されており、今回が2度目の大型アップデートとなります。

『モンガラキャンプ場』や『シャープマーカーネオ』などの追加の他、バトル用の新曲が2曲、新しいギアが100種類以上などなど…、様々な要素がてんこ盛りでこのアップデートを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか(ΦωΦ)

継続的なアップデートはWii Uの時代から好意的に受け止められていて、新しいステージが追加されるたびに話題が生まれますし、『オシャレ』も楽しみの1つになっている本作ではギアの追加も喜ばれていました。

今でこそアップデートでゲームの内容がパワーアップする事は珍しくありませんが、ここまで短いスパンで細かく、かつ無料で新要素が随時追加されるタイトルは他になく、発売から半年以上経っても多くのユーザーを引き留めているのではないかと思います。

スプラトゥーン2のアップデートは発売から1年を予定していたので、大型アップデートは今回が最後になると思いますが、夏にはダウンロードコンテンツとして『オクト・エキスパンション』の配信が予定されており、それに合わせてもう少しだけ何か別の追加要素もあるかもしれませんね。

スプラトゥーンに倣った『ARMS』

ニンテンドースイッチで新たに開発されたIP『ARMS』も、発売前から長期に渡る継続的なアップデートが計画されており、順次新しいアームやキャラクターが追加されました。

これは恐らくWii Uのソフトの中で大成功を収めた『スプラトゥーン』に倣ったもので、長い期間飽きずにオンライン対戦を楽しめる工夫ではないかと思います。

スプラトゥーンではブキによってバトルの戦略が変わってきますが、ARMSは装備するアームだけでなくキャラクター毎の特性も重要で、新しいキャラクターが追加される度にどうすれば使いこなせるかを考えたり、逆に相手にしたときの対抗法を考えたり、一層深みのあるバトルを楽しむ事が出来るようになります。

発売当初は10人だったプレイアブルキャラクターも現在は15人まで増えており、身体を膨らませて敵の攻撃を防御したり、精霊を使って能力を変えられたり…、個性的な特殊能力を身に着けたキャラクターを新たに楽しむ事が可能になっています。

2017年12月にVer.5にアップデートされ、それが最後の大型アップデートとなっていますが、今でも定期的なイベントの開催や、キャラクターの性能の調整などは継続されており、日に日に快適なバトルが楽しめるように進化が続いています。

因みに2018年秋からアメコミがシリーズ展開するらしいので、それに合わせて何かお祝いがあると嬉しいかもしれません(ΦωΦ)


楽曲が増え続ける『VOEZ』と『DEEMO』

フライハイワークスからニンテンドースイッチ向けに配信されている音楽ゲーム『VOEZ』と『DEEMO』も、定期的なアップデートが繰り返されており、その都度遊べる楽曲が追加されています。

この2作は元々スマートフォン向けに配信されたアプリで、今でも多くのアクティブユーザーが存在する人気タイトルとなっています。

スマホ版は基本無料の課金方式でしたが、ニンテンドースイッチ版は買い切り型になっていて、最初から100を超える楽曲が自由にプレイ可能でした。

しかし、スマホ版は細かなアップデートの度に楽曲が追加されていきますが、本来買い切り型のゲームは一度購入したらそこで終了であり、楽曲などの追加にはあまり期待できません。

ところが、フライハイワークスは継続的なアップデートを約束しており、スマホ版より遅いペースではありますが、バージョンアップに合わせて最新曲の追加が行われています。

VOEZはニンテンドースイッチ版限定の楽曲も含まれており、ファミコンで発売された名作『シティコネクション』や、フライハイワークスの配信する別タイトル『魔神少女』とコラボレーションしか楽曲はここでしか楽しむ事が出来ません。

DEEMOも2018年4月26日にアップデートが行われたばかりであり、新たに14曲が無料で追加されています。

任天堂などの大手ゲームメーカーは継続的な無料アップデートも近年珍しくありませんが、インディーゲームでここまでサポートの手厚いタイトルは珍しいかもしれません。

実は究極のフォトモード『真・三國無双8』

こちらはコーエーテクモゲームスが発売したPS4向けのタイトルで、お馴染み『三國無双』シリーズの最新作です。

シリーズのマンネリ打破を目標に、『オープンワールド』や『ステートコンボシステム』など、これまでの無双とは大幅に違うシステムが大きな話題になりました。

このブログでもレビューのようなものは書きましたが、新しいアクションはこれまで以上に爽快感があるものの、オープンワールドにした事で全体のテンポが悪かったり、グラフィックが綺麗な代わりにフレームレートの低下が激しかったりと、全体的に惜しい作りになっていた作品です。

しかし、実はかなりの頻度でアップデートが行われており、2018年2月8日から現在までですでに8回の更新データが配信されています。

更新内容のほとんどは『バグの修正』や『アンロックの条件の緩和』、『兵士や武将の動きの改善』に関わるものなのですが、2018年3月30日には新たに『フォトモード』が実装されました。

これはゲーム中にポーズをかけると、その場面で角度やレンズのピント、ズームなどを調整してスクリーンショットが撮れるという機能です。

任天堂が発売した『スーパーマリオ オデッセイ』でも同じような機能があるので、それを想像するとイメージが掴みやすいかもしれません。

しかし、この『真・三國無双8』のフォトモードは何気に機能が究極的で、角度やズームはもちろん、露光や絞り値、被写界深度、色温度の設定の他、今の天候や時間帯まで自由に変更できるようになっています。

なので、例えば絶景と呼ばれる秘境に訪れたのに天候が悪くて良い写真にならない…、というときも、フォトモード限定であれば快晴の日中に変更して撮影する事が可能です。

このフォトモードは4月27日に更にパワーアップし、その場面で自分が操作している武将の表情、目の開き、服に付いた砂埃や泥の量、更には汗の量まで調整可能で、設定できない項目がないくらいに自由度が高くなっています。

ゲームメディア『IGN』では、オープンワールドの広さが相まって無双ではなく環境ソフトのようだ、と皮肉的な評価も受けていますが、確かにマップ自体ははかなり綺麗な自然が描画されていますので、フォトモードを1つの楽しみにプレイしてみるのも良いかもしれません(ΦωΦ)


まさかの人格修正パッチ『アルトネリコ3』

『アルトネリコ3』はPS3で発売されたRPGで、株式会社ガスト(現コーエーテクモゲームス)とバンダイナムコが共同開発した、シリーズ最終章を飾るタイトルです。

このタイトルに関しては結構古いものですが、どうしても紹介したいので取り上げてみました(ΦωΦ)

今から8年前のこの頃はまだ無料アップデートという意識も少なかったですが、無料DLCという形で今でも自由にダウンロードが出来るようになっています。

その時配信されたものが『人格修正パッチ』というとんでもないもので、これをインストールする事であるキャラクターの人格をそっくり書き換える事になります。

対象となるキャラクターは『ハーヴェスターシャ Vista』で、彼女は『ハーヴェスターシャ XP』と共に重要なポジションをもって登場しましたが、人工知能である彼女の人格スキンはプログラムによって作られており、敵の幹部に人類を憎むように書き換えられた結果、ひどく言葉遣いの悪いキャラクターになってしまいました。

ストーリーの終盤では世界の管理者である『ティリア』に『…なにこのクソフレーム?』と言われ、あっけなくシャットダウン、その後本来の人格スキンに戻されましたが、ファンの間では『クソフレ様』という愛称が広まり、言葉遣いの悪いハーヴェスターシャの人気が高まっていました。

このDLCの人格修正パッチをインストールすると、言葉遣いの悪いハーヴェスターシャではなく、別の人格に書き換えられた設定のハーヴェスターシャのセリフを見る事が出来るようになります。

しかも配信されたパッチは『ツンデレ』『ドロデレ』『ドM』『驚きの白さ(白を装ったドス黒さ)』の4種類が用意されていて、周回ごとに違ったパターンのストーリーをやセリフを楽しむ事が可能です。

キャラクターのセリフを変更するパッチは他のゲームにもあるかもしれませんが、ハーヴェスターシャに関しては物語に大きく関わる重要なキャラクターであり、しかも複数のパターンが用意されるのは滅多にない事かと思います。

(因みにドラマCDでは過去のラスボスに人格をいじくりまわされて玩具にされる不憫な事になっています)

このデータは今でもPS Storeでダウンロード出来ますが、もう8年前のコンテンツですので、気になる方はチェックしてみて下さいね(ΦωΦ)


当初の評価は今と違うかも?

今の時代のゲームはアップデートによって日々進化するので、発売当初とアップデート後ではゲームの評価も違ってくるのかもしれません。

Wii Uの『スプラトゥーン』も最初はステージが5つしかないと言われていましたが、最終的には16ステージにまで増え、飽きの来ないバトルを楽しむ事が出来ました。

発売後の評価が芳しくなかった『真・三國無双8』や『信長の野望・大志』もブラッシュアップを図るアップデートがされていますし、格闘ゲームにおいては日々調整用のパッチが配信されています。

個人的には『ファイナルファンタジー15』を去年の末に購入したら、事前に車での移動は道路だけだと聞いていたのですが、いつの間にかアップデートでフィールドのどこでも走れるようになっていて驚きました(ΦωΦ)

発売前の事前情報で購入を迷っていたタイトルも、改めて調べてみたらアップデートでパワーアップしているかもしれないので、もう一度公式サイトをチェックしてみるのも良いかもしれませんね。

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