『ヨッシーアイランド』から登場した、ちょっと不気味なキャラクター5選

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こんにちは、こんばんは、『みう太』と書いて『みうた』と申します!(Xアカウント

2025年は『スーパーマリオブラザーズ』が40周年を迎え、9月12日配信の『Nintendo Direct』でも様々な企画やゲームタイトルが発表されました。

中でも、2026年発売予定の完全新規タイトル『ヨッシーとフカシギの図鑑』は、1995年発売の『ヨッシーアイランド』から続く絵本らしさを残しながら、「不思議な生き物を調査する」という新しい楽しみが盛り込まれているようです。

ヨッシーアイランドから続くちょっと『不気味』なキャラクター

そんな『ヨッシーとフカシギの図鑑』は、まだ初報の映像しか公開されていませんが、『パンジーさん』といったシリーズおなじみのキャラクターも登場することが分かっています。

一方で「カサと合体したような鳥」や「ガボンに似ている巨大生物」など、初めて見るキャラクターも多く、どのような生態を持っているのかは今から気になるところです。

中でも興味を惹かれるのは、タンポポの綿毛のようなキャラクター。一見すれば可愛らしいですが、他の生物や有機物に根を張っては養分を吸い取ってしまうらしく、この特性を利用した謎解きも紹介されていました。

ほのぼのした世界観でありながら、このように恐ろしい特徴を持ったキャラクターは、ヨッシーシリーズにおいては意外にも恒例で、思い返せばその片鱗は『ヨッシーアイランド』の頃から見えていたように思えます。

というわけで今回は、そんな『ヨッシーアイランド』に登場した不気味なキャラクターを5匹、紹介してみようと思います!

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ヨッシーを酩酊状態にしてくる『ワタボー』

『ヨッシーアイランド』に登場する不思議な生物といえば、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、ふわふわした綿毛のようなキャラクター『ワタボー』ではないかと思います。

ワタボーは空中をゆったりと漂うだけで敵意を持たず、ヨッシーに攻撃してくることもありません。しかし、接触したり、誤って飲み込むと酔っぱらったかのような酩酊状態になり、景色や音楽までぐにゃぐにゃしたものに変化します。

W1-7はコース名が『さわるとふらふらワタボー』である通り、中盤から無数のワタボーが登場するのですが、避けられずにぶつかるとヨッシーのコントロールが難しくなり、制御不能なままミスに追い込まれてしまうプレイヤーも少なくありませんでした。

キャラクターとしては可愛らしい見た目なのに対し、ある種の毒のようなその性質はなかなか凶悪で、むしろダメージを与えてくる敵よりタチが悪いといえるほどです。

これだけ大きなインパクトを残したワタボーですが、実はリメイクを除く他作品には登場しておらず、近年の3D作品では演出も含め意外と出すのが難しいキャラクター…なのかもしれません。

とはいえ、これだけ独自の特徴を持ったキャラクターとなれば特殊なギミックも作れそうですし、『ヨッシーとフカシギの図鑑』に再登場する可能性も十分考えられるのではないかと思います。

ボスとしても登場した謎の生物『けめくじ』

『ヨッシーアイランド』は各ワールドに2つのお城があり、それぞれにボスが待ち受けています。その多くは、カメックにより巨大化されたザコ敵で、『パックンフラワー』や『テレサ』など、おなじみのキャラクターもボスとして登場しました。

そんなゲーム中盤に差し掛かるワールド5には、『ビッグけめくじの とりで』というコースがあって、その名前の通り大量の『けめくじ』がヨッシーに襲い掛かってきます。

けめくじは、まさにナメクジに毛が生えたような見た目で、天井に張り付きながらゆっくりと動き回り、ヨッシーが近づくと落下してきます。特別な攻撃手段は持っていないので、対処は難しくありませんが、その独特な見た目から苦手意識を持っていたプレイヤーもいたようです。

そしてボスとして待ち受ける『ビッグけめくじ』は、まさに画面の半分を埋め尽くすほどの大きさで、完全に通路を塞ぎながら、ヨッシーを崖下へ突き落そうとにじり寄ってきます。

ぶよぶよな体なのもあって、ヨッシーがぶつかっても痛くはありませんが、逆にどれだけ普通に攻撃してもダメージは与えられないので、体の中心に見える心臓を目掛けて何度もタマゴを投げる必要がありました。

ボスにまで抜擢されたけめくじも、『ヨッシーアイランド』と『ヨッシー New アイランド』の2作にしか登場していないので、『ヨッシーとフカシギの図鑑』では新たな生態が描かれるのか…気になるところです。

床や天井から奇妙な体で行く手を阻む『びよ~んおばけ』

『スーパーマリオ』のシリーズには、『テレサ』を始めとした様々なオバケのキャラクターが登場しますが、『ヨッシーアイランド』にも独自のオバケキャラが多く、例としては『びよ~んおばけ』が挙げられます。

名前だけ見ると愉快なびよ~んおばけですが、黒くギョロっとした目に大きな口、白くぶよぶよした体など不気味な特徴を持っていて、『びっくりテレサの とりで』にしか登場しないにも関わらず、多くのプレイヤーに強烈なインパクトを残しました。

基本的な攻撃では倒すことができず、床や天井に張り付いて左右に動き、一定のタイミングで手や身体を「びよ~ん」と伸ばす、いわば障害物のような存在としてヨッシーの行く手を阻んできます。

これだけ印象深い敵キャラクターでありながら、ヨッシーシリーズにおいても出番は少なく、その生態や正体についてはほとんど明らかになっていません。

そもそもここまで実体があると、「おばけ」というのも「ゴースト」の意味ではなく、大きなキノコを「オバケキノコ」と呼ぶように、「オバケのようにびよ~んと伸びる生物」という意味で名付けられている可能性すらありそうです。

ちなみに、どうやら『ヨッシーアイランド』の内部には没データとして、『スパークを持ち上げながら移動するびよ~んおばけ』が存在するらしく、実はまだ表に出していない特技が、『ヨッシーとフカシギの図鑑』で改めて披露される可能性もあるかもしれません。

アイテムに擬態してヨッシーに襲い掛かる『ニセフラワー』

『ヨッシーアイランド』は普通にコースをクリアするだけでなく、やり込み要素として『スターのおまもり』『赤コイン』『スペシャルフラワー』を集めゴールを目指す、いわゆる「100点クリア」がありました。

中でも各コースに5個ずつ配置されたスペシャルフラワーは、1個あたり10点という高得点アイテムで、ハイスコアを目指すのであれば欠かせない要素なのですが、そのフラワーに擬態した敵キャラクターこそ『ニセフラワー』です。

ニセフラワーはスペシャルフラワーと同じように空中に浮かび、ヨッシーが近づくと地面に落ちて転がりながら突っ込んでくる、かなり攻撃的な性質を持っています。

まさにヨッシーを騙そうと企む凶悪な敵キャラクターですが、その顔つきはニヤニヤとした不気味な笑顔が印象的で、本物のフラワーとは似ても似つかず、擬態としての完成度はあまり高いとはいえないようです。

ニセフラワーは本作のみならず、『ヨッシー NEW アイランド』や『ヨッシー ウールワールド』など、他の作品にも数多く登場しているので、『ヨッシーとフカシギの図鑑』にも引き続き登場する可能性は十分に考えられます。

『ヨッシーアイランドDS』ではヨッシーパークの「しょくぶつえん」から切り離されていて、「ちていにいるてき」にまとめられているため、植物ではなく岩に近い敵なのでは…?と推察されていましたが、もしかしたら次回作で詳しい生態が明らかになるのかもしれません。

巨大な口でヨッシーを丸呑みにする『ノモズ』

どのゲームにおいても「出会いたくない敵」は少なからず存在しますが、『ヨッシーアイランド』であれば『ノモズ』を真っ先に挙げる方も少なくないのではないかと思います。

ノモズとはW3-7『おさるのすきな みずうみ』に登場するナマズのような敵キャラクターで、水面からこちらをうかがいつつ、ヨッシーが近づくと丸呑みにしようと飛び出してきます。

決して動きが素早いわけではありませんが、狭く滑りやすい泥の足場付近に出てくるので、うっかり水に落ちてスムーズに戻れないまま食べられてしまった…、なんてケースも珍くありませんでした。

ヨッシーを一撃で仕留めてくる敵キャラクターはかなり珍しく、不気味な見た目や飛び掛かってくるときの効果音も相まって、シリーズでも屈指のトラウマキャラクターとして知られています。

これだけ大きなインパクトを残した功績なのか、その後のヨッシーシリーズにもたびたび登場し、最新作『ヨッシー クラフトワールド』ではさらに何倍にも巨大化、地形を破壊しながらヨッシーを追いかけてくる獰猛さを持っていました。

近年のタイトルでは、呑み込まれても一撃でゲームーバーにはならなくなりましたが、恐怖を煽る存在としてシリーズでもおなじみになっているので、『ヨッシーとフカシギの図鑑』ではどのような形で登場するのか、今から気になるところです。

絵本のような世界だからこそ際立つデザイン

というわけで今回は『ヨッシーアイランド』に登場した「ちょっと不気味なキャラクター」を5つ紹介してみました。ヨッシーシリーズといえば、手作りの絵本のような温かみのあるグラフィックが特徴的ですが、だからこそ異質な雰囲気を持つキャラクターはかえって不気味に見えるのだと思います。

1997年に発売された続編『ヨッシーストーリー』も、絵本の世界をテーマにした柔らかい雰囲気でありながら、マグマから飛び出てくる『ウンババ』や、鋭い牙を剥き出しにした怪物『おばけだま』など、恐ろしい姿の敵は多く、当時の子供に強烈な印象を与えました。

2026年に発売予定の『ヨッシーとフカシギの図鑑』は、図鑑に記録された様々な「不思議な生き物」たちの生態調査が目的になっているので、これまであまりスポットの当たっていなかったキャラクターも詳細が明らかになりそうです。

これまではただ不気味に見えるだけだった敵キャラクターも、じっくり観察することで思わぬ可愛らしさを感じたり、愛着が湧いてくる…なんて可能性は、十分に考えられるかもしれません。

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