DLC配信後の今だからこそポケモン剣盾で『色違い孵化厳選』がオススメできる5つの理由

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どうも、みう太(@arai_miuta)です(ΦωΦ)

すでに発売から1年以上が経過している『ポケットモンスター ソード・シールド』ですが、最近になってまたプレイに熱が入ってきて、ようやくガラル地方のポケモン図鑑をすべて埋めることができました。

実はここ1年で色々な方と通話しながら遊べる環境になって、ソードに出てこないポケモンを他の方に譲ってもらったり、通信進化を手伝ってもらえたり…、やっぱり協力して遊ぶとより楽しいゲームだなと実感しています。

色違いのニャスパーを求めて厳選孵化

そんな『ポケットモンスター ソード・シールド』ですが、友達の中に色違いのポケモンを厳選している方がいて、私も勧められて色違いのニャスパーが出るまで粘ってみました。

色々と条件を整えても出てくる確率はあまり高くないのですが、自分は比較的運が良かったのか3~4時間ほどでピンク色のニャスパーが生まれて、とても愛着を持っています。

色違い厳選といえば準備や時間が必要だったりハードルの高いイメージがありますが…、DLCも配信された今だからこそやりやすく感じる部分も多く、もしお気に入りのポケモンがいるなら狙ってみるのも一興かもしれません。

今回はそんな色違い厳選について、なぜ今がオススメなのかまとめてみようと思います!

海外産のメタモンを格段に手に入れやすくなった

ポケモンのタマゴから色違いが生まれる確率は通常1/4096と非常に低いのですが、出身国の違うポケモン同士でタマゴを作る『国際孵化』にすることで、色違いが生まれる確率を1/683まで上げることができます。

これでも約0.15%とかなり低いですが…、元の1/4096に比べれば十分狙える確率でもあり、色違いを出すことも不可能ではありません。

この国際孵化のシステムは『ダイヤモンド・パール』から導入されていましたが、肝心の海外で生まれたポケモンをどのように手に入れるかが難しく、人によっては海外版のロムを購入していた方もいたそうです。

ソード・シールドでも普通にプレイしていては海外産のポケモンが手に入れにくいですが…、ニンテンドースイッチオンラインに加入すると世界中の人とポケモンを交換できる『マジカル交換』が可能であり、海外のユーザーからポケモンが送られてくることも珍しくありません。

なかなか海外生まれの狙ったポケモンを手に入れるのは難しいですが、ランクバトルでも人気の高い『ドラメシヤ』や『ヒバニー』、『ミミッキュ』などは送られてくる可能性も高く、色違いを粘ってみる価値は高いかもしれません。

また、意外と海外生まれのメタモンがマジカル交換で手元に届くこともあるので、空いた時間を利用してマジカル交換を繰り返せば思わぬ収穫もあり得ます。

ただし、最近ではいわゆる『改造産』と呼ばれる不正なポケモンがマジカル交換に混ざっていることもあり、そういったポケモンを知らずに使っていると不正とみなされてペナルティを受ける可能性もあるので注意です。

特に理由もなく色違いのポケモンがマジカル交換で流れてきた場合は改造ポケモンの可能性が高いので、ボックスから逃がした方がベターだと思います。

※画像のレジエレキはすぐに逃がしました。


『ひかるおまもり』で色違いの確率が格段にUP

この色違いの確率を上げる方法は国際孵化だけでなく、『ひかるおまもり』という特殊なアイテムを手に入れることでも上げられます。

『ひかるおまもり』はガラル地方の図鑑をコンプリートするとキルクスタウンのホテルで貰えて、国際孵化と併せると1/512(約0.2%)まで確率が上がり、より色違いを手に入れやすくなります

ガラル図鑑は全部で400匹登録されているので大変ですが…、こちらもマジカル交換を続けていれば自分とは違ったバージョンでしか出てこないポケモンが手に入ることもありますし、運が良ければ通信進化するポケモンが手元に来るかもしれません。

一部のポケモンは特定のアイテムを持って通信交換しなければ進化しなかったり、ザシアンかザマゼンタの片方しか手に入らなかったり難易度が高いですが…、今の時代はTwitterなどで呼びかけて図鑑に登録させてもらったりもできるので、昔のように2つのバージョンを自分で買わなくとも何とかなり得ると思います。

また、『ひかるおまもり』があるということは一通りのポケモンが手元にいるハズなので、色違いを手に入れたいポケモンを選びやすい利点もあります。


ボックスがどこでも開けて作業しやすい環境に

色違いを粘るには純粋な確率だけでなく、作業をしやすい環境も今作では追い風になっていて、例えばポケモンボックスがポケモンセンターまで行かなくてもどこでも開けるようになりました。

これによって移動の手間が大幅に省けて、手持ちのタマゴが孵化したらすぐにボックスに預けたり、ボックスがいっぱいであればその場で逃がして空きを作ったり…、集中して色違いの厳選に打ち込めます。

孵化で余ったポケモンをマジカル交換に出す方も多いですが、ボックスがどこでも開けるおかげで整理もしやすく、過去作に比べれば非常にやりやすいと思います。

今作はシナリオクリア後のバトルタワーを進めておけばポケモンの個体値もすぐに見れるので、色違いの厳選と併せてバトル用のポケモンも厳選しやすく、5番道路の預かり屋であれば右側の橋で努力値の調整に役立つ『羽』も手に入るのでオススメです。

手持ちに『ほのおのからだ』の特性を持ったポケモンがいれば、タマゴが孵化するまでの時間(歩数)を半分にすることもできるので、かなり早いサイクルで孵化を繰り返せると思います。


厳選しなくても後から好きなだけ調整できる

色違いのポケモンを厳選したときの問題点として、せっかく色違いが生まれたのに必要な個体値が低かったり、特性が思ったものと違ってバトルでは使いにくかったり…、育てるには難しい個体になってしまうことも珍しくありません。

しかし今作では後から『ぎんのおうかん』『きんのおうかん』を使って個体値を引き上げたり、様々な種類の『ミント』を使って性格を変えたり、『いれかえパッチ』や『とくせいパッチ』で特性を変更したり…、後からいかようにでも調整できるようになっています。

そのため、例え色違いのポケモンが理想個体でなかったとしても、十分バトルで使えるポケモンにまで鍛え上げられます

特に特性は『隠れ特性』であるかどうかで大きな影響がありましたが、DLCの『冠の雪原』を購入していれば手に入れるのは少し大変なものの『とくせいパッチ』で隠れ特性にも変更できるので、色違いのポケモンの育成にも大きく貢献しています。

また、DLC『鎧の孤島』ではワークアウトの海にいる『まっさらおねいさん』にヨロイこうせきを10個渡すと努力値をリセットもしてもらえるので、努力値の配分を間違ったとしても降り直せるのは安全です。

『きんのおうかん』などで鍛えるにはレベル100まで上げなければならないので、経験値のアメなどを集めるのが少し手まではありますが…、過去作に比べれば格段に育成はしやすくなっていると思います。


今の時代だから片手間にできるかも

かなり色違いを出しやすい環境になったとはいえ、どうしても厳選にはかなりの時間がかかってしまいます。

しかし、私も厳選の時は1人ではなくディスコードで友人と話しながら、時にはサブスクリプション系のアニメを見ながらなどなど…、何かの片手間に孵化作業をすることが多かったです。

私も色違いのニャスパーを6匹厳選しているのですが、6匹目はなかなか生まれず30時間くらいかかってしまい…、正直あまり集中力を持ってするような作業ではないので、何かと並行して遊ぶのが1番良いのではないかと思います。

ちなみに私の友人に、伝説のポケモン『レジエレキ』の色違いを厳選している方がいたのですが、レジエレキはタマゴでの孵化ができないのはもちろん、『ひかるおまもり』の効果も乗らないので1/4096で引き当てるしかなく、かなりの長時間を厳選に費やしていたようです。

その方は厳選の際にYouTubeで様子を配信をしていて、コメントを読みながら雑談したり、時には他の配信者を招いて会話したり…、長時間の厳選も配信をメインにして作業していました。

片手間に作業しているときに色違いが出てくるとちょっと感動が薄れてしまう弊害もありますが…、ニンテンドースイッチは携帯モードであれば手元で遊べますし、何かの『ついで』に作業できるのは大きなメリットでもあると思います。


好きなポケモンだったら愛着も一層湧くかも…?

というわけで、今回は今だからこそ色違いの厳選がやりやすい…というお話でした。

私は色違いのニャスパーとニャオニクスの♂♀で揃えたかったので、まだニャスパーの厳選しかしていないのですが…、確かに頑張れば色違いは生まれたのでやりやすいのは間違いないと思います。

ただ、結局は確率の問題なので出るときは思ったよりすんなり出ますし、出ないときは30時間以上粘っても出ませんし…、あまり根詰めずにちょっとずつ試してみるのが良さそうです。

ポケモンによっては通常の色の方が好み!ということも少なくありませんが、苦労して手に入れた色違いは愛着も一層湧くと思いますので、ぜひ1度試してみてください。

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