今は強いけど初代ポケモンでは活躍が難しかった不遇なポケモン5選

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どうも、みう太(@arai_miuta)です(ΦωΦ)

『ポケモンレジェンズ アルセウス』が発売されてまだ記憶に新しいですが、2022年末には最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の発売も控えていて、今からどんなまだ見ぬポケモンが発表されるのか楽しみな今日この頃です。

オープンワールドの世界も気になりますが、『Pokémon HOME』を経由すればヒスイ地方のポケモンも連れてこれるようで、一緒に旅をしたヒスイの姿の『ダイケンキ』や『ヌメルゴン』とまた冒険できるだけでもかなり魅力的に感じています。

かつては残念ながら弱かったポケモン

ポケモンは1作目の『ポケットモンスター 赤・緑』が1996年に発売され、今や25年以上の歴史を持つビッグタイトルですが、シリーズを重ねるごとにポケモンの種類や技が追加されてきました。

その歴史の中で『エレブー』や『ブーバー』に進化系が追加されたり、ピカチュウが『ボルテッカー』という強力な技を覚えられるようになったり、どのようなポケモンでも強みを生かした戦い方ができるようにパワーアップしています。

初代ポケモンの環境は今とはまったく違って、『とくこう』と『とくぼう』が『とくしゅ』の1つにまとめられていたり、基本的には耐久力より素早さと攻撃力が求められていたり…、『フーディン』や『ケンタロス』は大会でも多くの実績を残していました。

しかしその一方で、レベルを上げてもなかなか強力な技を覚えられない、大会で人気なポケモンと相性が悪くて有利な相手があまりいない…などの理由から、どうしても扱いが難しかった不遇なポケモンも存在しました。

そこで今回は、『今は活躍しているけどかつて不遇だったポケモン』をいくつかまとめてみようと思います!

環境のポケモンと相性が悪かった『ウインディ』

こいぬポケモン『ガーディ』の進化系である『ウインディ』は、『でんせつポケモン』に分類されるほど威風堂々とした姿から非常に人気が高く、『ポケモンレジェンズ アルセウス』でも新たにヒスイの姿が追加されました。

ステータスは『こうげき』や『すばやさ』をはじめとしてすべての能力がバランス良く高く、『フレアドライブ』を搭載したアタッカー型や、『おにび』『あさのひざし』を絡めた耐久型など、幅広い戦い方で活躍しています。

そんなウインディは初代ではかなり不遇なポケモンで、まず『ほのおのいし』で進化してしまうとレベルアップで技を覚えなくなってしまうため、『かえんほうしゃ』を覚えさせたければガーディの状態でレベル50まで上げなければなりません。

そして使えるわざマシンの種類も少なく、カツラから貰えるわざマシン38で『だいもんじ』は覚えさせられるものの、この当時ほのおタイプの技はすべて『とくしゅ』に分類されていて、こうげきの種族値の方が高かったウインディにとっては、そもそもほのおタイプの技が噛み合ってなかったといえます。

また、当時は『スターミー』や『ラプラス』といった強力なみずタイプや、『じしん』を覚えさせた『ケンタロス』などに人気が集まっていたので、それらに不利なほのおタイプはなかなか採用が難しかったかもしれません。

チャンピオンリーグの最後に戦うことになるライバルもウインディを手持ちに入れていますが、すぐに進化させてしまったのか『ひのこ』や『とっしん』など基本的な技しか覚えておらず、最終決戦なのに妙に技が弱い…?と記憶しているプレイヤーも多いのではないかと思います。

初代は環境的にほのおタイプ自体が不遇で、他にも『ブースター』や『ギャロップ』なども同じ理由であまり使われていなかったようです。

高い防御力が活かしにくかった『パルシェン』

シェルダーに『みずのいし』を与えて進化する『パルシェン』は、ポケモン図鑑によれば『ナパーム弾でも壊れない』と語られるほど硬い殻を備えたポケモンで、その説明通り『ぼうぎょ』の種族値が180と、現代においてもトップクラスの数値を持っています。

しかし、それだけの防御力を持ちながらHPの種族値は50しかなく、実際は思ったほどの耐久力を実感しにくいのは残念なところ…ではあります。

『ポケットモンスター ソード・シールド』では攻撃力と素早さを2段階上げる『からをやぶる』と、連続攻撃が必ず5回当たる特性『スキルリンク』を併用して、シングル戦において圧倒的な突破力を持っていました。

ところが、初代においてパルシェンはそこまで実践に向いておらず、まずウインディと同じように進化の石で進化するため、シェルダーの状態でレベルを50まで上げなければ自力で『れいとうビーム』を覚えられず、貴重なわざマシンを使わなければなりません。

幸いひでんマシンの『なみのり』が使えるので、最低限の動きはできるのですが…、それでもステータスは『とくしゅ』より『こうげき』の方が高いため、やはりあまり噛み合わせは良くありません。

その防御力に関しては目を見張るものがあり、初代の『ふぶき』は命中率が高いので決して弱いポケモンではありませんが、やはり同じみずタイプであればスターミーやラプラスの方が優先されがちで、あえてパルシェンを使っていた人は少なかったようです。

ただ、『かげぶんしん』『どくどく』『リフレクター』など有用な補助技も覚えるため、『みがわり』で時間を稼ぎながらどうしようもなくなったら『だいばくはつ』…なんて戦術も、当時であれば十分通用する動きだったと思います。

専用のアイテムがまだ存在しなかった『ガラガラ』

初代ポケモンにおいてはシオンタウンのイベントで印象深い『ガラガラ』ですが、進化前のカラカラのエピソードも含めて人気が高く、『ポケットモンスター サン・ムーン』ではリージョンフォームした姿も追加されました。

ステータスはじめんタイプらしく『こうげき』と『ぼうぎょ』が主に高くなっていますが、他のパラメータは控えめな数値に落ち着いていて、特に『すばやさ』の種族値はかなり低めに設定されています。

他のじめんタイプと比べるとそこまで強くないポケモンでしたが、『ポケットモンスター 金・銀』から『ふといほね』というアイテムが追加され、これをカラカラやガラガラに持たせることでなんと『こうげき』の数値が2倍に跳ね上がりました。

ガラガラを使っている時点で持ち物がバレやすく、型が読まれやすい欠点はありますが、行動の順番を入れ替える『トリックルーム』と併用してその圧倒的な攻撃力で敵を倒していく戦法も今では可能です。

しかし、持ち物の概念がなかった初代では単純に能力の低めなじめんタイプのポケモンで、『すばやさ』が高く『きりさく』がほぼ急所に当たる『ダグトリオ』の方が優先して使われていました。

じめんタイプの技といえば『あなをほる』や『じしん』が初代では強力でしたが、ガラガラはレベルアップでどちらも覚えず、命中が不安定な『ほねこんぼう』や『ほねブーメラン』しか使えなかったのも向かい風だったと思います。

他のレベルアップ技もいまひとつで、レベル55まで上げて最後に覚える技があまり実用性のない『いかり』だったり、初代では設定ミスでまったく効果のない『きあいだめ』を覚えたり…、様々な面で不遇な要素が目立っていました。

『あなをほる』と『じしん』のわざマシンはゲーム内で1つしか手に入らず、自力で強力なじめんタイプの技を覚えないという点では『サンドパン』も同じような境遇だったかもしれません。

実用的なむしタイプの技がなかった『バタフリー』

『キャタピー』といえば初代において代表的なむしタイプのポケモンですが、『トキワの森』で捕まえてバタフリーまで進化させた…という方も少なくなかったと思います。

バタフリーは全体的なステータスが控えめな代わりに、わずか10レベルでトランセルから進化できるので、序盤から中盤にかけては十分な戦力として活躍できます。

近年では特性『ふくがん』のおかげで『ねむりごな』を当てやすく、相手が眠ってる間に『みがわり』『ちょうのまい』を使って能力を上げ、何もさせずに『バトンタッチ』で後続に繋ぐのが強力な戦術になっています。

しかし、初代では『ねむりごな』をはじめとした補助技は多く覚えるものの、むしタイプ、ひこうタイプの技を一切覚えず、アタッカーとしてはどうしても中盤から力不足になりがちでした。

レベルアップの最後に覚えられる技が『サイケこうせん』で、初代はどくタイプのポケモンが多いためエスパータイプの技は有効ですが、それでも『とくしゅ』の種族値が80しかないので、ダメージとしてはやや心許ないところです。

そもそも初代ではむしタイプの技が『きゅうけつ』『ミサイルばり』『ダブルニードル』の3つしかなく、ナッシーにピンポイントで有効…くらいの実用性に限られていたので、むしタイプ自体が不遇だった…ともいえます。

旅のパーティーとしては様々な状態異常技を繰り出せるのでポケモンの捕獲などにも役立ちますが、バトルで戦うことを考えると相応の工夫と愛がなければ扱いは難しいところです。

高いステータスを活かせなかった『プテラ』

シリーズでもおなじみになっている化石ポケモンですが、初代では『かいのかせき』『こうらのかせき』『ひみつのコハク』の3種類があって、プテラは『ひみつのコハク』を復元することで仲間にできました。

名前の通りプテラノドンのような見た目をしていて、能力は打たれ弱い代わりに『こうげき』と『すばやさ』が高く、今では『ステルスロック』『ちょうはつ』を絡めた妨害役や、『りゅうのまい』から『ストーンエッジ』『じしん』によるアタッカー役など…、パーティーに応じて幅広い立ち回りができます。

しかし、初代のプテラはそのステータスに恵まれてるにも関わらず、レベルアップで覚えられる技が『つばさでうつ』『こうそくいどう』『ちょうおんぱ』『かみつく』『とっしん』『はかいこうせん』の6つしかなく、わざマシンでもいわタイプの技がひとつも覚えられません

本来は先手を取って一撃で相手を仕留めるのが向いている…のですが、覚えられる強力なひこうタイプの技も『そらをとぶ』と『ゴッドバード』で、どちらも1ターンを要するため、せっかくの優秀な能力を活かすことができませんでした。

『すてみタックル』や『はかいこうせん』といった高威力なノーマルタイプの技を覚えるので、そちらを軸にしたほうが強いのですが、同じ使い方であればケンタロスの方が扱いやすく、自分のタイプを活かせないプテラを採用する理由はあまりなかったかもしれません。

また、当時はみずタイプに加えて『フーディン』などとくしゅの高いアタッカーが強かったため、HPととくしゅの低いポケモンは一撃でやられてしまうことも多く、少なくとも実用的ないわタイプの技が覚えられるようになるまでプテラは不遇な時代が続いていたようです。

今と比べるとギャップがあるかもしれない

というわけで今回は『今と比べると不遇な初代のポケモン』を5匹取り上げてみましたが、他にも自分のタイプと覚える技の相性が良くない『カイロス』『エビワラー』や、サンダースにすばやさで劣っていた『ライチュウ』などは不遇で、バトルにおいて選ばれやすいポケモンもかなり固定されていたようです。

近年でも人気の高いポケモンはある程度固定されていますが、それでも多くのポケモンは使い方次第で十分活躍できるようになってきていて、昔に比べればパーティーも多様性が生まれています。

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ではソード・シールドに登場しなかった『ワタッコ』や『ハブネーク』『フラージェス』なども出てくるようで、これらポケモンも過去作とは違った戦わせ方が追加される…のかもしれません。

『ポケモンレジェンズ アルセウス』では『リングマ』や『ハリーセン』『オドシシ』といった金銀世代のポケモンに進化系が追加されたので、あまり活躍の場がなかった『デリバード』『キリンリキ』『ノコッチ』辺りにも進化系やリージョンフォームが追加されたら嬉しいな…と思います。

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