ハイラル旅行記#1 唄ドリの草原【ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム】

ハイラル旅行記
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どうも、みう太(@arai_miuta)です(ΦωΦ)

2023年5月12日に発売された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』も、気が付けば発売から早3ヶ月を迎えましたが、未だハイラルの世界をさまよっている方は多いのではないかと思います。

かくいう私もあちこちと目移りして探索を繰り返しており、まだクリアまでたどり着けていないのですが…、ストーリーとは一切関係ない土地にもいろいろな発見があるのはさすがの作り込みです。

実はハイラルの各地を観光サイト風にまとめたページを作っていたのですが、単独で形にするのが少し難しそうだったので、こちらのブログで『旅行記』として少しずつ連載してみます!

物語序盤で訪れる爽やかな地『唄ドリの平原』

地方中央ハイラル
位置ハイラル城下町から街道沿いに南

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の物語はハイラルのはるか上空、『始まりの空島』から冒険が始まり、3つの祠を巡りながら『スクラビルド』『ウルトラハンド』などの新しい能力を身に付けていきました。

そして空島でのチュートリアルが終わると、姿を消したゼルダ姫を探すためハイラルの地に向かうのですが、立ちくらむような高さから地上に飛び降りる演出は人によってはかなりの恐怖体験…だったかもしれません。

リンクは空島から飛び立って中央ハイラルの『コモロ池』に着水、その後は情報を求めてまず北にある『監視砦』へ向かうことになります。

そんな監視砦のすぐ南には『唄ドリの草原』と呼ばれる草原が広がっていて、恐らく意識していなくともほとんどのプレイヤーが訪れているのではないかと思います。

冒険の始まりを告げるような見渡す限りの草原地帯

『唄ドリの平原』を訪れてまず驚くのがその広大さで、なだらかな傾斜には一面見渡す限りの草原が広がっており、まさに『のどか』という言葉がピッタリの穏やかな地域です。

『ゼルダの伝説』シリーズはこれまでも豊かな森や草原から始まることが多かったですが、『ティアーズ オブ ザ キングダム』においてもまさにゲームの始まりを思わせるような静けさと温かさがありました。

天候が良ければ空の青さと草原の緑のコントラストがとても美しく、野生の動物も数多く生息していて『ヘイゲンギツネ』や『モモイロサギ』、少し探索すれば野生の馬も見つけられました。

馬を手名付けるにはある程度の『がんばりゲージ』が必要で、さすがに序盤から乗りこなそうとするのは難しいですが…、ここで捕まえた馬と最後まで旅を続けた方もいるのではないかと思います。

馬は毛色が単色だと馬力が強く、代わりに気性が荒いという特徴を持っているのに対し、この近辺に生息する馬は2色の斑点模様が多いので、比較的おとなしい性格なのも特徴的です。

ゼルダシリーズでおなじみの『草刈り』は昔の作品と違い、ルピーやハートは出てきませんが、『ガンバリバッタ』や『ゴーゴートカゲ』などの小動物が飛び出てくることもあるので、薬の材料も程よく集まります。

また、本来これだけ穏やかな草原には似つかわしくない巨大な岩が各地に点在しているのは、ゼルダ姫が行方不明になったと同時に発生した天変地異の影響でもあり、無造作に並ぶ岩々はどこか神秘的にも思えます。

これらははるか空島から落下してきたものですが、『モドレコ』でも巻き戻せないほど深く地面に刺さっているのを見ると、落下物自体はかなり古いものなのかもしれません。

なお一見穏やかで平和な『唄ドリの草原』でも西側には魔物の作り上げた大型拠点があり、ボスボコブリンなども住み着いているので、装備が整っていないうちは近寄らない方が賢明です。

北側に広がる小さな森は木漏れ日の差し込むまた違った風景

見渡す限り広がる草原地帯が特徴的な『唄ドリの草原』ですが、北側は小さな森のようになっていて、太陽の光が木々の隙間から差し込む風景はまた違った印象を感じます。

リンゴの実った木々や地面に落ちたどんぐりも多く、それらをエサにしていると思われる『モリイノシシ』などが生息していることからも、狭いながら草原とは違った生態系が築かれているのが分かります。

狩りがうまくいけば『ケモノ肉』も手に入りますし、合わせて『ハイラルダケ』や『ハイラル草』などを集められれば、序盤から十分な回復量を持った料理も作れるのはありがたいところです。

ボコブリンなどの魔物は基本的に見られませんが、樹木に擬態した『デグボグ』が紛れていることもあるので、ある程度の威力を持った剣を持っていなければ少し厄介かもしれません。

しかしデグボグを倒したときにドロップする『デグボグバット』は威力と耐久力に優れた両手武器なので、スクラビルドのベースとしても序盤から重宝します。

『森』と呼ぶにはあまりに小さい範囲ではありますが、大きな木の上に登ればすぐ北の『監視砦』はもちろん、宙に浮いた『ハイラル城』なども見渡せて、ゲーム序盤から物語の始まりを思わせる風景が広がっていました。

中央ハイラルを象徴するような草原だった

というわけで『ハイラル旅行記』と銘打って始まった連載記事(予定)は、まず99%のプレイヤーが訪れるであろう『唄ドリの草原』から紹介してみました。

『ハイラル城』を中心とした中央ハイラルは全体を通して穏やかな気候で、そこまで特筆すべきものも多くはないかもしれませんが、『そういえばこんな場所も通ったな』とちょっとでも思い返してもらえれば幸いです。

次は唄ドリの草原から西に進み、『ヒメガミ川』沿いに位置する『巨人の森』について取り上げようかな…と思っています。

地名に『巨人』と付くように、その名残を思わせる巨大な骨が残された小さな森で、前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』から時間の流れも感じさせる場所のようです。

コメント

  1. お久しぶりです。ティアキン始めたんですね。私もやっています。最近はやっていないんですけど覚えてる限りだとハートが26個、頑張りゲージはMAX、全クリですね~ティアキンはブレワイ位面白いので、ぜひ全クリしてください!

    • ティアキンは発売日から実はやっていたんですが、各地をちょっとずつ巡っていたらまだ終わりにはたどり着かず…、
      多分ストーリーの進捗は6割くらいかな?という感じです。
      前作遊んでいる分感慨深いものもあるので、ゆっくり全クリ目指して記事も書いていこうと思います!

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