スマブラSPに東方の『博麗霊夢』は本当に参戦できないのか考えてみた

任天堂のゲーム
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どうも、みう太(@arai_miuta)です(ΦωΦ)

気が付けば2019年も10月、あとたった2ヶ月で来年になってしまう事に驚いている今日この頃ですが、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)で発売された『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』もあっという間に発売から1年が経ってしまいそうです。

70を超えるファイターがいるので未だに使いこなせないキャラクターも多く、そこにDLCとしてパックンフラワー、ファイターパスの5人、そして追加で制作が決定した更なる挑戦者…、まだまだ遊び尽くすには時間がかかりそうだと実感しています。

スマブラSPのDLC予想で話題になった『博麗霊夢』

そんなスマブラSPはもはや『ニンテンドーオールスター』に収まらず、『ソニック』や『ロックマン』といった有名なキャラクターから、プレイステーションで主に活躍してきた『クラウド』に『ジョーカー』、Xboxでシリーズを展開している『バンジョー&カズーイ』、ネオジオを代表するファイター『テリー』など…、メーカーのみならずハードの垣根すら超えてコラボレーションが実現しています。

ここまで多種多様になってくると今後追加されるファイターへの期待も大きく、かつてソニーのタイトルだった『クラッシュ・バンディクー』や、ディズニーとの権利関係が難しそうな『キングダムハーツ』などを待ち望む人も少なくありません。

そんな中、近頃PCのシューティングゲーム『東方Project』の主人公、『博麗霊夢』の参戦を期待する声が多く出ているようで、『参戦して欲しい』という意見と『難しいだろう』という意見が真っ二つに割れているようです。

私もファーストインプレッションとしては『参戦は難しそう…』と思ったのですが、では本当に今後スマブラに参戦する可能性はないのか、今回はちゃんと細かく考えてみようと思います。

東方鬼形獣 ~ Wily Beast and Weakest Creature.[東方Project][同人PCソフト]
上海アリス幻樂団

二次創作によって人気を増した稀有な作品

『東方Project』とは『上海アリス幻樂団』によって製作されている作品群の事を指していて、ゲームや本、音楽CDなどのすべてをまとめて『東方Project』と呼びます。

ベースとなるゲームは『弾幕系シューティング』と呼ばれるシューティングゲームで、一時期は他のゲームも『画面に弾の数が多い』というだけで『東方みたい』と言われるくらい、弾幕シューティングの代表的なタイトルとして知られています。

開発は『上海アリス幻樂団』というサークル名で記載されていますが、実際に製作しているのは基本的にサークル主であるZUN氏1人であり、『東方』ゲームの大半は個人製作という事になります。

近年人気の高まっている『ショベルナイト』や『シャンティ』のように、少人数で開発されたインディーゲームに分類されますが、あくまで同人サークルでの制作であり、企業で開発している訳ではありません。

それもあってか二次創作に対しては寛容であり、公式ブログのガイドラインに則っていればある程度自由に創作できるだけでなく、企業もフォームから問い合わせる事で個別に許可が貰える可能性があります。

『東方Project』はキャラクターや音楽、世界観も人気が非常に高く、二次創作でもイラスト集、漫画、音楽CD、ゲームなど多岐に渡って制作されていて、今では公式の設定だけでなく、二次創作から広まった設定やイメージも数多く存在します。

(ちなみに私は『岸田教団&明星ロケッツ』のアレンジCDが好きです)

created by Rinker
岸田教団/THE明星ロケッツ

また、2014年からは『東方Project』の二次創作ゲームをニンテンドースイッチやPS4などでもリリースできる『Play,Doujin!』というプロジェクトが始動し、現在14タイトルがリリースされているので、PCゲームを遊ばない人でも目にした事があるかもしれません。

原作の人気はもちろんですが、2000年後半からは二次創作やニコニコ動画が人気を更に後押しし、今や様々なサークルや企業が新しいゲームをコンシューマーにリリースする…という、他に類を見ない広がり方をしています。

中でも音楽に対する人気が特に高く、アレンジされた楽曲が『太鼓の達人』など様々な音楽ゲームに収録されたり、ジョイサウンドなどのカラオケで配信されたり、任天堂も『大合奏!バンドブラザーズP』で東方の楽曲を投稿可能にしたり、ゲームを知らなくても音楽は聞いた事がある、という方も少なくないのではないでしょうか?

海外での知名度はそれほど高いのか?

日本では数多くのイラストレーターやゲームクリエイターが創作した事もあって、日本各地で第三者による同人イベントが開催されていますが、海外でどれほどの人気があるのかは少し分かりにくいところです。

そもそも『東方』は日本の伝承や伝説をモチーフにしたキャラクターが多く、海外向けにローカライズもしていなかったので、原作の知名度は決して高いとは言えませんでした。

しかし、かといってまったく知られていない訳ではなく、日本と同じように2000年後半から少しずつファンが増え、日本の同人イベントに海外からコスプレイヤーが参加したり、アメリカのジョージア州アトランタで開催される日本のアニメイベント『ANIME WEEKEND ATLANTA』でも、東方の人気は高まっているようです。

ANIME WEEKEND ATLANTAの様子はこちら

日本では昔ほどの熱狂的なブームではなくなってきましたが、逆に海外ではより知名度を高めていて、日本の同人イベントでしか配布されていなかった原作がSteamで遊べるようになったり、『Play,Doujin!』でリリースされた二次創作ゲームが『日本一ソフトウェア』によって海外向けにローカライズされたり、より世界で遊べるように対応が進んでいます。

また、欧米や欧州だけでなく、中国でも東方は一定の人気を持っていて、北京林業大学が開発したサルスベリ科の新種の花の見た目が博麗霊夢に似ていた事から『灵梦(霊夢)』と名付け、国立花卉園芸研究センターがそれを承認したと発表されています。

そして、今後『東方Project』の知名度を広げるのには、スマブラSPにもMiiコスチュームで登場した『アンダーテール』の存在があるかもしれません。

『アンダーテール』はトビー・フォックス氏がほぼ1人で作り上げたRPGで、インディーゲームでありながら100万本以上を売り上げた世界的に有名なタイトルです。

奇妙でありながらコミカルなキャラクター、そこに隠されたシリアスで暗い設定は任天堂の『MOTHER』から影響を受けたと広く知られていますが、実はトビー氏は昔から東方のファンでもあり、シューティング要素のあるバトルシステムや音楽は、東方から大きく影響を受けているとコメントしています。

トビー×ZUN×Online Gamesの対談記事

トビー氏は10歳で『東方妖々夢』の体験版を始めて、その時は日本語はまったく分かりませんでしたが、その弾幕パターンや音楽の素晴らしさからシューティングを好きになり、他のシリーズも輸入ショップからまとめて購入したそうです。

特に音楽に対する思い入れは強かったらしく、『東方妖々夢』のボス戦で流れる『ネクロファンタジア』を耳コピでピアノの練習をしたり、東方の独特なトランペットの音色(通称:ZUNペット)を『アンダーテール』の『アンダインのテーマ』に再現したり、ゲーム内にもその影響を受けた要素がいくつか見られます。

ZUN氏は英語版の東方を出すのは難しいとコメントしていますが、今後の新作もSteamで出していくと言うとトビー氏はとても喜んでいて、影響力のあるクリエイターがリスペクトするタイトルとなれば、そこから興味を持つ人もいるのではないかと思います。

日本では今も『博麗霊夢の参戦』に賛否が分かれており、中には『アンダーテールに比べると知名度が低い』という意見(ZUN氏もそう認識している)もありますが、誰よりも東方との共演を望んでいるのはトビー氏に他ならない…のかもしれません。

東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.[同人PCソフト]
上海アリス幻樂団

大切なのは『東方らしさ』をスマブラに出せるか

と、ここまでは東方に関する知名度や人気を取り上げてきましたが、そもそも『博麗霊夢』がスマブラに向いたキャラクターなのか、がもっとも大切な部分になってきます。

スマブラSPには様々なジャンルのゲームからファイターが参戦していて、特に本来バトル要素のない『むらびと』や『Wii Fit トレーナー』などは、スマブラに合わせてオリジナルのアクションを取り入れています。

しかし、これは任天堂のキャラクターだからこそ大胆な脚色ができているのであって、他社から参戦したコラボキャラクターはあまり勝手に脚色する事ができず、『ロックマン』や『リュウ』、『シモン』、『ジョーカー』などは原作の要素をできるだけ再現して、本来のイメージを崩さないようにしています。

事実、バンダイナムコの格闘ゲームとして人気が高い『鉄拳』の『三島平八』は、スマブラ for 3DS / Wii Uの時に参戦を考えていましたが、『鉄拳のキャラクターをスマブラのルールで動かすのは難しい』という理由で見送られているので、それだけ『スマブラの世界でも原作のイメージが守れるか』は大切な要素のようです。

その点を基準にすると『博麗霊夢』はシューティングゲームのキャラクターなので、対戦アクションゲームのスマブラに登場して、東方の原作のイメージを残せるかは少し難しいように思えます。

一方で、弾幕シューティングの印象が強い東方ですが、同人サークル『黄昏フロンティア』と共同開発した対戦格闘(公式名称は弾幕アクション)ゲームも6作品リリースされており、こちらのアクションをベースにすれば、スマブラの世界に落とし込んでも違和感は少ないかもしれません。

しかし、そうは言っても東方の本来の姿は弾幕系シューティングゲームであり、そちらを差し置いて番外編に当たる格闘ゲームをベースにするのか…、うまく折衷案を考える必要もありそうです。

そもそも、今でこそ数多くのファイターが参戦していますが、昔から変わらない選考基準に『オールスターらしさ』があります。

これは純粋な人気や知名度だけでなく、できるだけ作品の枠を超えた『夢のカード』を広げる事を重視していて、初代スマブラでは『クッパ』や『ピーチ』よりも当時知名度の低かった『サムス』や『キャプテン・ファルコン』を優先したり、今でも『ワルイージ』や『ワドルディ』より『アイスクライマー』や『ダックハント』が選ばれていたりと、そういったところからも読み取れるかと思います。

スマブラSPのDLCではそれが特に顕著で、プレイステーションで主に展開していた『ペルソナ5』、マイクロソフトが版権を持っていてXboxで展開した『バンジョーとカズーイの大冒険』、任天堂のハードではないネオジオの代表作『餓狼伝説』など、本来コラボレーションをし得ないような作品と結びついています。

確かに東方の知名度は世界的に見れば高いとは言えませんが、もし『日本を代表するインディーゲーム』という意味合いであれば、それがスマブラの『オールスターらしさ』に当てはまる…とも考えられるかもしれません。

次回作以降なら可能性はあるかも…?

と、今回は東方の『博麗霊夢』について『本当に参戦は難しいのか?』を書いてみましたが、個人的には参戦の可能性はあっても、今作のスマブラSPには難しいのではないかな、と思っています。

そもそも今作は、インディーゲームの中でも世界的に知名度の高い『ショベルナイト』『シャンティ』『アンダーテール』の3作品が直接的な参戦をしておらず、あくまで大手メーカーのキャラクターのみが選出されています。

その為、スマブラSPでは今後もインディーゲームのキャラクターがファイターとして選ばれる可能性は低いのではないかと思います。

しかし、東方に関しては音楽の人気も非常に高く、その楽曲でスマブラを遊べたら嬉しいと言うユーザーもいるかもしれません。

なので、アンダーテールと同じように東方もMiiコスチュームで配信して、それにアレンジした楽曲を1つ付ける…という形式でも喜ぶユーザーは多そうです。

スマブラSPは2015年12月には企画書ができていたと言われていますが、インディーゲームはここ数年で特に注目を集めるようになってきて、任天堂も『インディーワールド』という企画で注目作を取り上げたり、お笑い芸人の『よゐこ』に『よゐこのインディーでお宝探し生活』という動画の撮影を依頼したり、決して『小規模のゲームだから』と無視できない状況になっています。

その為、もし次の『大乱闘スマッシュブラザーズ』が開発されるとすれば、『ショベルナイト』や『シャンティ』がファイターになる可能性もありますし、それに合わせて『東方』が参戦する可能性も捨てきれません。

確かに人気や知名度が高いキャラクターは他にもいますが、インディーゲームも大手のゲームと混ざって一緒に戦うのが『オールスターらしさ』に結び付けば、今後の発表にも期待が持てるかもしれません。

東方鬼形獣 ~ Wily Beast and Weakest Creature.[東方Project][同人PCソフト]
上海アリス幻樂団

コメント

  1. 匿名 より:

    東方シリーズは同人作品としては人気があっても、メジャーな作品じゃないから無理だと思う
    それに同人作品=同人誌=薄い本=エロ、もしくは同人作品=オタク向け作品=汚らわしいという連想も一般人にはそれなりにあるんじゃなかろうか
    だから東方シリーズの主人公なり人気キャラなりを出しても、普通の人からすれば誰?と言いたくなるだろうし

    システム面で言うならば東方の特徴と言えば弾幕シューティングなので、それをスマブラに落とし込むのも難しいからやはり無理だろう
    飛び道具が多彩かつ攻撃範囲が広いかつ強力となればバランスブレイカーになるし、かと言って飛び道具を弱体化させて近距離戦を強くすれば東方らしさが薄れる
    黄昏作品にあったダッシュ中のグレイズがあるからこそのあの弾幕だしな
    こう言っては何だがMUGEN動画を見てみたりすればいい
    東方キャラにただの格ゲーキャラでは近づくことすらできずに負けるということも普通にあるから

    • 同人作品…という言い方をすると確かに人によってイメージはありますが、むしろ海外でのイメージが薄いのであれば、ここで日本を代表する『インディーゲーム』と銘打ってしまえば良いのかも?
      日本はその『同人ゲーム』と『インディーゲーム』の分け方が曖昧と言うか、よく分からない壁があるんですよね。
      それよりスマブラのファイターとしてどうなのか…というのは確かに問題なんですよね、まず原作に殴る蹴るのアクションはないですし、コラボキャラは脚色できないのでできる限り原作を再現しています。(ロックマン、リュウ、シモンなど…)
      ともかく、そもそもインディーゲームがもっとスマブラに台頭しなければ東方もお鉢は回ってこないので、次回作でショベルナイトやシャンティなどがファイターになれば…という前提かなと思います。

    • 匿名 より:

      前半
      悲しいことに現実ですよね、、。

  2. 匿名 より:

    スピリットで参戦させればいいんじゃないですか?

    • スピリットは他社からも定期的に追加されているので、誰がどのタイミングで増えるかは分かりませんね。
      こういうのはスイッチに本編がリリースされて、それに合わせて…というケースが多いですが、東方のオリジナルはコンシューマーに出ない可能性が高いので、そこもまた微妙なところです。

      • 匿名 より:

        原作の人気がね…
        二次創作人気抜きでスマブラに参戦し得るコンテンツだと主張している人を見たことがないです

  3. 匿名 より:

    管理人さんのこの記事、とても面白く読ませていただきました。
    私も東方はとても好きな作品なのですが、
    以前桜井氏が「自分たちから案を持ちかけて、再現可能かを決めている」とおっしゃっていた記憶があります。
    それを考えると、やはり原作が弾幕シューティングだけあって、参戦は難しいのかなと思います。
    もちろん東方の格ゲーはありますが、あれも〝弾幕〟というコンセプトを上手く取り入れて、原作を崩さず成立させていると個人的には思ってます。
    スマブラに参戦させると、他の方もおっしゃっていましたが、やはりバランスブレイカーになってしまうかと汗
    私の経験上、一度バランスブレイカーとして世に出てしまったキャラは、その後調整などが入ると極端に弱くなったり強くなったり修正すらも難しくなってしまう傾向があるなと思いました。
    UNDERTALEのサンズのように、Miiファイターのコスチュームでも十分なのかなと思います。

    変に長文になってしまい、スミマセン汗

    • 確かに『弾幕』というのは面白い要素ですが、スマブラの世界に落とし込むのはなかなか無茶…ではありそうですね。
      他社の作品ではありますが、そもそもシューティングの金字塔である『グラディウス』や『ツインビー』などの要素がスマブラにない時点で、入れ込むのが相当難しいのかもしれません。
      一方で性能はもちろんですが、『キャラクターが好きだから』という理由で参戦を望む人も多いでしょうし…、やはりコスチュームでなり切れるのが現時点では丁度いい塩梅…?にも思えますね。

  4. 匿名 より:

    拝見させて頂きました。
    個人的に最も参戦を熱望しているキャラクターなのでとても説得力がある解説だったと思います。

    コメント欄やその他の意見を見るとやはり『同人ゲームである事』と『シューティングをスマブラに落とし込む』という点で懸念がありそうですね。
    日本ではアングラなイメージが付き纏っている感じは拭えないですが、それでも多くの影響を与えている点では他のキャラクターよりも強いと思います。

    シューティングをスマブラに落とし込めるのはMinecraftをスマブラに無理矢理落とし込む事が出来た今の開発陣なら出来ると私は思ってますけどねぇ…。
    同じシューティング出身のフォックスが使うブラスター(NB)みたいな技をロックマンのように動きながら使えたり、尚且つピーチの空中浮遊が使えたりすると原作のシューティングが再現できるかなぁと。
    その代わり吹っ飛ばし力がめちゃくちゃ低いから沢山弾を当ててダメージを稼いでいこう…と言ったファイターに仕立て上げることも出来るかなぁと。
    (原作の霊夢は概ね広範囲攻撃かつ低火力が特徴でした)

    • 原作のイメージをどれだけ残せるかが課題ではありますが、確かに落とし込もうと思えばできる…のかもしれませんね。
      良い言葉か悪い言葉かは難しいところですが、シューティングゲームを見ると『東方みたい』とコメントする方もいるくらい、シューティングの代表的な作品になっているのは間違いないと思います。
      ホムラ/ヒカリが参戦して残り2枠、今作はちょっと厳しそうな気もしますが…、後々のシリーズには本当に参戦する日も来るんじゃないかなぁ…と思えますね。

  5. 匿名 より:

    スマブラSP、霊夢は大乱闘に参戦を出て来て欲しい、
    だから霊夢は大乱闘にワンチャンある
    東方projectは、人気がある

    • 東方というジャンルが有名なのもありますし、もともと少ない和の装いのキャラクターを動かしてみたい…というのは確かにありますね。
      よくtwitterでは参戦希望キャラクターのアンケートなども見かけますが、案外海外でも順位が高かったりして、国外でも知名度が結構高いんだなぁ…と感じます。

  6. 匿名 より:

    ボスとしてなら、、、、、

    • 東方に限らず、グラディウスやツインビーといった名作でもシューティングそのものがスマブラに出しにくい中、確かに『ボスとして』は面白いかも…。
      クッパやリドリーのような重量級だと回避も難しそうですが、1つのやり方ではありそうですね!

  7. naotan007 より:

    ワンチャンあるかな!?
    フォックスやファルコ等の銃レーザー
    ネスやリュカのPKファイア
    リュウやケンの波動拳
    ゼルダのディンの炎
    サムスやダークサムスのチャージショット
    ロボットのレーザービーム
    シークのNB(名前忘れた)
    リンクや子供リンクやトゥーンリンクの弓矢やブーメラン

    これらだって東方の世界線からすれば十分弾幕になり得ると思いますが、
    どう入れ込むかは分からないですね…。
    A ビンタ又は、祓い棒で払う。
    横A 払い除ける
    上A 祓い棒で弧を描くように祓う
    下A 足払い
    B 御札投げ
    横B 封魔針
    下B 二重弾幕結界又は、グレイズ
    上B 飛翔

    切り札 夢想封印

    余談ですが、やっぱり見た目が萌え系寄りの絵柄なので親御さんにはキツいかも知れませんね…。
    ていうか、ホムラ/ヒカリが来た時点でもう遅いか……。

    • このファイターが参戦したらこの技使いそう…って予想するの楽しいですよね!
      個人的には、今となってはどのメーカーの℃のキャラクターにもチャンスがある…と思うのですが、ファイターパスも残り2枠ですからねー。
      『ゲストであのキャラ来るかな?』と期待しつつも、やっぱりポケモン剣盾とかの優先度が高いのか…?と考えてしまったり、E3の発表が気になるところです…!

  8. 匿名 より:

    なんだかんだ言って東方projectは『日本のインディーゲームの原点にして頂点』という箔が付いている時点で他のキャラクターの中でも頭ひとつ抜けて候補に有り得そう。

    そもそも本当に参戦した時にプレイヤーからの評判がどうなるのか見物ではある。間違いなく炎上すると思うけど、スマブラはそもそも炎上をそこまで気にしてはいないし東方projectは炎上はかなり慣れているし……。

    • 確かに東方は歴史をたどるとかなり古株なゲームなんですよね、同人から始まってここまで大きくなったというのは他に見ないかも…。
      そもそもスマブラ自体が今やゲーム界でも特別な存在なので、誰が出ても好き嫌いが分かれるのは仕方ないところだと思います。
      スネークと霊夢が戦っている…なんて構図が見てみたいといえば見てみたいところではありますが…!

  9. 匿名 より:

    先日の『カズヤの使い方』でディレクター自らが「無茶をとんちでなんとかする」と言い切りましたね。

    これで『原作がシューティングだから』という理由で参戦出来ない理屈は通らなくなるでしょう。

    個人的に今までMiiコスチュームかつ音楽付きで参戦したインディーゲームのキャラクターが気になりました。
    即ち

    『ファイターパスで何かしらインディゲーム枠を用意しており、それに脱落してしまった候補を上記の形で実装したのではないか』

    と考察します。現在インディーゲームで音楽が付いてMiiコスチュームになった作品はUndertale、カップヘッド、シャンティ。
    どれも人気の作品であるため参戦させても問題はないはずでしたが、参戦出来ませんでした。

    インディーゲーム枠があるとしたならばその枠に東方Project、霊夢が入るのではないかと考えています。

    • 最後の1枠はキングダムハーツのソラでしたね、こちらはある意味カズヤとは違ったベクトルの無茶というか…!
      残念ながら霊夢の参戦はありませんでしたが、Miiコスチュームと楽曲参戦ならあるかな…?とちょっと思っていました。
      SPECIALのDLCはこれで終わりですが、メトロイドドレッドを見るとスピリットは今後も追加されそうなので、
      何かをキッカケにスマブラの世界で東方を見ることもある…のかもしれません。

  10. 匿名 より:

    やはり次回作に期待か、、、

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