どうもみう太です(ΦωΦ)
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)版『ベヨネッタ / ベヨネッタ2』の発売が2018年2月17日に迫っていますが、ゲームメディア『IGN』は発売に先駆けて、『ゼルダの伝説』の『リンク』とコラボレーションした衣装のプレイ動画を公開しています。
意外と色んなキャラが着ているリンクの服
『ゼルダの伝説』と言えば、ゲーム内の伝承に出てくるような『緑の衣』を身に纏った『リンク』が主人公のアクションアドベンチャーで、多くのクリエイターにも影響を与えたタイトルの1つです。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ではお馴染みの緑の衣とは違う衣装になりましたが、それでもリンクのイメージは多くのユーザーに根付いており、時にはコラボレーションとして他のキャラクターが衣装を着ている事もあります。
そんな『リンクの衣装を着た他のキャラクター』を今回は取り上げてみようと思います(ΦωΦ)
胸元の開いた大胆な衣装『ベヨネッタ×リンクの服』
まずは冒頭で紹介した『ベヨネッタ』について書いておきましょう!
『ベヨネッタ2』はニンテンドースイッチ版の発売が控えていますが、元々はWii Uで発売されたタイトルであり、特定の『amiibo』を読み込ませる事で特別なコスチュームを貰えるようになっていました。
リンクの衣装そのものという訳ではありませんが、お馴染みの緑の上着にとんがり帽子、背中には剣、腕には小さ目なハイラルの盾…、本家リンクを踏襲しながらもベヨネッタらしいアレンジに仕上がっています。
戦闘スタイルはリンクとまったく違いますが、ベルトやポーチなども細かく作られており、『ベヨネッタが着ている』というちょっとしたミスマッチさが面白くなっています。
因みに胸元が大胆にはだけていますが、プラチナゲームズのデザイナーは『任天堂のキャラクターだから控えめにした方が良いかな…』と大人し目なデザインを提出したところ、『胸の部分を開いたらどうですか?』と任天堂から逆に提案されたそうです。
公式なりきりアイテム『カービィ×リンクの帽子』
これはもうお馴染みですが、『星のカービィ』シリーズで『ソード』をカービィがコピーするとリンク”風”の帽子を身に付けます。
緑のとんがり帽子で剣を掲げるその姿は『リンク』のイメージに近いですが、良く見ると帽子には黄色いポンポンが付いていたり、ちょっとモコモコの素材っぽかったり…、どちらかと言えばナイトキャップに近しい印象もありますね。
しかし、体力が満タンの時に出せる『ソードビーム』は本家リンクの必殺技であり、また『星のカービィ ロボボプラネット』ではソードの説明文に『伝説のあの緑のゆうしゃになりきれる』書かれている事から、カービィの世界ではこの帽子が公式のなりきりアイテムのようです。
なお『大乱闘スマッシュブラザーズ』でリンクをコピーすると本来の緑の帽子を身に付けますが、使えるのは剣ではなく弓となっています(ΦωΦ)
オッサンでも心に勇者『スカイリム×リンクの服』
『ベセスダ』の開発したオープンワールドRPG『スカイリム』でも、ニンテンドースイッチ版であれば『amiibo』を活用してリンクの衣装を手に入れる事が出来ます。
スカイリムはゲームの中でも非常にクオリティが高く、リンクの衣装やハイラルの盾も質感がリアルで、原作の衣装をしっかりと再現しています。
が、ゴツいです。こんな荒々しいリンクはなかなか見る事が出来ません。
本家のリンクと比べると体格が良いので、何となく衣装もパツンパツンに見えるところがある意味評価点です。
しかし『スカイリム』は最初に自分でキャラクターメイキングをしますので、やり方次第では本物のリンクに近づける可能性は秘めている…かもしれません。
伝説の旅には出ないけど『むらびと×リンクの服』
ニンテンドー3DSで発売されている『とびだせ どうぶつの森』でも、リンクのamiiboを使う事で特別な服を受けとれます。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の『英傑の服』がベースなのはスカイリムと同じですが、こちらは等身に合わせてかなりデフォルメされており、ベルトやポーチは付いているもののどこか『普段着』感が出ています。
もちろんむらびとは魔王を倒しに行ったり伝説の剣を引き抜いたりはしないので、スコップや釣竿を片手に『勇者ごっこ』をするのも面白そうです。
因みに本家のリンクは斧を二振りで木を伐採できますが、むらびとも斧を三振りで木を切り倒せるので、意外と近しい能力を持っているのかもしれません。
サメとか片手で持つし。
古代兵装で一狩り『モンハン×ハイリアシリーズ』
ニンテンドースイッチでも発売された『モンスターハンター ダブルクロス』では、DLCを購入する事で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』とのコラボアイテムを手に入れる事が出来ます。
衣装は非常にクオリティが高く、色合いや質感はもちろんベルトやグローブ、シーカーストーンまでしっかりと再現されています。
キャラクターのメイキングによっては本家のリンクにかなり近づけるかもしれません。
しかしコラボ武器である『古代兵装・弓』はモンハンの世界に落とし込んだ結果、明らかにでかくて凶悪な形状になっています。
再現されていると言えば再現されていますが…(ΦωΦ)
ただ、このいかつい見た目もある意味『古代兵装』感があり、逆にゼルダっぽい気がしないでもない…かもしれません。
三国一の勇者になる『三國無双×リンクの服』
コーエーテクモゲームスの看板タイトル『三國無双』シリーズでも、3DSで発売された『三國無双 VS』にリンクの衣装が用意されています。
特定のミッションをクリアする事で入手でき、エディット武将に着せて遊ぶ事が出来ます。
『三國無双 VS』の発売は2012年なので、本家『ゼルダ無双』より先にゼルダ無双を遊ぶ事が出来たようです。
逆にゼルダ無双の話もなかった時代に、どんな経緯でこのコラボレーションが決まったんだろう…?
因みに背中にちゃんと剣と盾を背負っていますが、あれはあくまでコスチュームの一環であり、実際に戦闘で使う事はありません(ΦωΦ)
剣と盾を背中に装備しながら手に持っている槍で戦う…なんて事にもなり得ますが、中国でハイラルの勇者気分を味わうには十分かもしれません。
勇者は家も作る『テラリア×勇者の服』
サンドボックス型の2Dアクションゲーム、『テラリア』にもリンクをモチーフにした衣装があります。
『勇者の帽子』『勇者の服』『勇者のパンツ』の3つがあり、すべて揃える事でリンクそっくりになります。
テラリアには剣はもちろんブーメランや弓矢、爆弾、つかまりフックまであるので、本家さながらのアクションを楽しむ事が出来るかもしれません。
しかし、実はこのリンクの装備は公式のコラボレーションではなく、『なんとなくリンクっぽい服』というオマージュとして用意されています。
その為か『スパイク・チュンソフト』がローカライズしているコンシューマー版には含まれておらず、オリジナルのSteam版でのみ手に入れる事が出来ます。
非公式のコラボアイテムではありますが、インディーズのスタジオにとってもそれだけ『ゼルダの伝説』が大きな作品である、という事でもありそうです(ΦωΦ)
結構みんな着てる
こうして並べてみると、意外とリンクの服は色々なゲームに登場しているみたいです。
モンハンで2作になるので取り上げませんでしたが、『モンスターハンター ストーリーズ』にも衣装が登場していたり、他にも探せば色々あるかもしれません。
また、今後も『スカイリム』のように『amiibo』を活用する事で、任天堂以外のゲームともコラボレーションする可能性もありそうです。
それに『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では緑の衣ではなくなりましたが、本家でも次回作はどんな勇者の服になるのか…、それも気になるところです。
コメント
ソニックもWiiUのロストワールドで着ていました
ソニック!そこは盲点でちゃんと調べてなかったなぁ、しまった…(ΦωΦ)
またもう少し別のリンクの服を着た人を見つけたら、『#2』とかでもう1個記事書きますね!